まもなく、チベット、ウイグルの人々を蹂躙し、毒入り餃子事件を置き去りにし、尖閣諸島を奪い取ろうとする意地汚い中国のどす黒く濁った北京五輪が開催される。その影響なのか、韓国もアメリカから「韓国領」という文字を入れただけの地図という飴を貰って、さぞ満足そうである。駄々っ子が飴で釣られて泣き止むのと同じで、滑稽(こっけい)である。
北京五輪の成功、不成功は、言うに及ばず、寧(むし)ろ、その後の中国経済の減衰は、今後のアジア経済に対して、非常に危険を含んでいる。韓国の貿易相手国は、中国、アメリカが主体であり、中国の最大貿易国は、アメリカである。そのアメリカ経済の衰退は、いずれ中国経済へ飛び火するのは、間違いない。
但し、即、中国の景気が減衰するということは、中国政府と貿易国 アメリカの介在によって無いと思われるが、日本のバブル期を思い出すと、土地、株価、先物取引の全てに対して上げ止まりが、見られる場合、一気に崩壊する可能性がある。
何れにせよ、その時期は、北京五輪の一時景気に沸いた後に、影響が出てくると思われる。と言うことは、中国経済に引き摺られるようにして、韓国も同じように経済的衰退をするシナリオは、出来上がったと見ていいだろう。韓国経済の衰退は、北朝鮮の経済の衰退に連鎖するため、連鎖破綻の火消し役として、現行の日本政府の情け無い土下座外交に繋がっているのかもしれない。
しかし、だからといって、子供国家韓国へ抗議も出来ないとは、あまりにも情けない。竹島を勝手に問題化している反日マスコミどもに置き忘れられている島根県。日本の馬鹿韓国寄りのマスコミが、島根県を置き去りにしていることから、島根県がこの度Youtubeに動画を投稿することになったようだ。
「わたしの竹島ですが、何か?」
http://jp.youtube.com/watch?v=dcjwpz-6d2s
この動画を見ると、竹島をテーマとした国家への帰属と社会と家族をユーモラスに、パステル調のクレヨン画を使って紹介してくれる。一人でも多くの人に知って貰いたい、そう言う島根県の気持ちが伝わってくるであろう。