グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

毎日新聞社を潰すワケ

2008-08-25 21:15:48 | 毎日変態新聞

【TECHWORLDより】

http://www.techworld.jp/channels/other/102195/

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緩やかな涼しい風が頬を擦る夏の終わり。上記のURLには、目新しい記事では、無いので特に抜粋はしない。ただ、気になるは、以下の2点ぐらいか。

この書き手さん曰く、毎日変態新聞社のwaiwai記事によるネットの状態を『メガ炎上』状態だと名づけたいらしい。どうせ、「自分が最初に流行らせたい」とでも思ったのか、はたまた『メガマ○ク』から取ったのかは不明だが、普通に『大炎上』でいいだろう?山火事の如く、燃えるなら、「大火事」なんだから。映画なら「大ヒット!ロングラン!絶賛、大炎上中」だ。

そして、2つ目。【毎日新聞社を潰してはいけない】とネットとマスコミの共存を謳っている。しかしだ。前から言っているように、ネットの普及によって、マスメディア自体の信用、信頼、正確性は、確実に薄れて行っている。例を挙げれば、雪印の事件の時も大阪の工場自体の問題であるにもかかわらず、雪印全体の問題として、全く関係のない社員達まで首にした。挙句に、雪印のアイスクリーム部門をロッテなどという在日企業へと安値で売り渡されてしまった。

マスコミ自体の存在が、社会に対する貢献、利益の還元、奉仕、提言に全く貢献していないのが、大きな問題なのである。先に挙げた雪印の件で言えば、責めるべきは、その担当者と責任者だけだ。ところが、企業全体として、クローズアップさせ、一般の製造ラインの汗掻きながら一生懸命働くおっちゃんとか、子供の生活費を稼ぐおばちゃんとか、就職決まってやっと仕事し始めた若者とか、そうした人間の生活事情なんて二の次で、叩いた。雪印にいること自体が、”悪”と決め付け、叩いた。そして、その人達の生活基盤を奪い、破壊することが正義として振舞ったではないか?

マスコミ自体、今までそうした事件と何の関係もない従業員を解雇させたことに、謝罪に訪れたり、賠償したりしたことがあるのか?松本サリン事件の被害者を犯罪者の如く、捲くし立てた癖に、その方に謝罪や賠償をして罪を償ったか?いつも上から見下し、責任逃れをしてきたのがマスコミだろう?政治家や企業だけが、無責任なのではなく、マスコミの存在自体が無責任の塊なのだ。

スポンサーの意向があるとか、在日朝鮮人の圧力があるとか、様々ごねるだろうが、誰のために存在するマスコミなのか?この問いに、的確に答えを出さなければ、毎日新聞社の二の舞を再び繰り返し続けるであろう。これを変えるためには、マスコミは一般日本人より下にいるということを諭る必要がある。

本来であれば、企業の一部の人間が悪いことをしたとする。企業は、その悪い人間を適正に処分し、その企業がどのように再生していくか、そこが、大事なプロセスなのだ。全く関係のない従業員の生活を奪う権利が誰にあるのか?寝首を捕らえて、謝罪を求め、勝ち誇ったかのような偉ぶる態度こそ傲慢かつ卑しい者の態度なのだ。

企業だけではなく、そこに働く人のことも考えて、必要最小限の報道をする。そして、再生へ道を残すことが重要だ。だが、今までのマスコミどもは、そうした日本人としての気配りも遠慮も配慮出来ないから、今回の毎日新聞社のようになるのだ。「天に向かって吐いた唾は、何れそのものに落ちる」。人を貶め、潰した企業には、必ず天罰が下るものだ。

だからこそ、毎日変態新聞社は、潰れれば良いのだ。そうしないと、日本のマスコミは自分達が一生安泰では、ないことに気づくまい。