北京五輪、中国毒餃子事件の陰になった8月6日付けのニュースで、このようなニュースがあった。
【Bizplusより】
北米市場での自動車販売低迷などを受けて、トヨタ自動車グループの国内生産拠点で非正社員の削減が進んでいる。 直近3―4カ月間で、デンソー、関東自動車工業など主要5社の削減人員数は、派遣社員・期間従業員を合わせて約2300人に上った。トヨタは国内生産台数の約6割を輸出しているが、従来の国内販売低迷に北米不振が加わったことで生産活動への影響が拡大している。
輸出車両向けカーエアコンなどを生産するデンソーは、愛知県内の工場などで派遣社員と期間従業員を7月末までに合計で約500人削減。トヨタ生産子会社の関東自動車は、主力の東富士工場(静岡県裾野市)で派遣社員を半減させた。
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2008080511856b1
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「秋葉原通り魔殺傷事件」の加藤被告が事件を起こした理由の一つが、仕事着である「ツナギがない」だった。いつクビにされる判らない派遣業と言うものが、如何に不安定な業種であるかを見せ付けてくれる事例だ。
近年、やたらと労働者不足を移民に頼ろうとする経団連の連中。それに乗っかって動きを見せる各政党。ところが、労働者不足と言いながら、実際には、使い捨ての駒の如く、派遣を2300人切り捨てるトヨタ。これこそ、「本末転倒」といわざるを得ないのではないか?
そもそも、移民に頼る意味が判らない。現在、非正規雇用に甘んじている人間は、労働人口の約3割もいる。今回のトヨタの事例を見れば、派遣になりたい人間は、ごく限られてくるだろう。ところが、政治達は、そうした実態を知りつつ、経団連のトップ連中の言うことを鵜呑みにし、実際の現場の声を無視して、移民政策を取ろうと考えているのである。まさに「木を見て森を見ず」である。
今更、言うまでもなく、今年行われた長野の聖火リレーでは、中国人留学生達による日本人とチベット人に対する暴行が発生しており、他国の人間を大量に入れれば、デモや暴動の多発は避けられないだろう。移民政策を受け入れた他国での失態と同じ轍(てつ)を踏むな!
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【長野の聖火リレーで日本人を襲う中国人留学生】
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【マスコミが報道しない大乱闘シーン! IN長野駅前】
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これがたった4000人の中国人の力だ。1000万人なんって受け入れたら日本人の居場所が無くなるだろう。移民に賛成している日教組も、共産主義に染まった団塊の世代も、現実を見ろ!団塊の世代は、自分達が老人になった時、誰が介護をしてくれるのか、誰が年金を払ってくれるのか、よく考えるがよい。今の氷河期世代の人間達を派遣労働者やパート、バイトを使い捨てにしていると、やがて自分達も同じように捨てられるのだ。以前も書いたが、「姥捨て山」はすぐ近くに来ている。年寄りを優遇しろと何時までも言っていられない時代に突入するのだ。
だから、使い捨てを止めて、氷河期世代に正社員の仕事を与え、家庭を作らせ、出生率を上げることが必要なのだ。老人達に優しい社会は既に崩壊始めている。本当に誰が、老いた人間の面倒を見てくれるのか、真剣に考えるべきなのである。
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【MSN産経ニュースより】
イタリア政府は4日までに、不法移民による犯罪対策などのため、兵士3000人を全土に展開することを決め、同日から開始した。ANSA通信によると、治安維持を目的にした兵力展開は1997年に犯罪組織マフィア対策としてナポリに配置して以来。
ベルルスコーニ政権は4月の総選挙で治安強化を公約。野党陣営は「街角での軍人の存在はイタリアのイメージを損なう」と批判。兵士は1000人ずつ3グループに分かれ、ローマ、ミラノの大都市のパトロール、不法移民収容施設の警護、政府庁舎や大使館の重要施設の警備に当たる。
イタリアでは、殺人の約33%に移民が関与するなど、移民による犯罪の増加が社会問題化。ベルルスコーニ政権はロマ(ジプシー)からの強制的な指紋採取などの強硬策を実施し、人権団体や国連の批判を受けている。
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080804/erp0808041919007-n1.htm