グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

中山元国交相は、日教組をぶっ壊して頂きたい

2008-09-28 21:27:15 | 国内政治

本日、中山国土交通相が辞任してしまった。とても辞任するには、勿体ない人材である。”日教組と民主党の癒着””成田訴訟の怪しさ””について言及するなど、解散間近だからなのか、本当の事を言いたい放題だ。おまけに「火の玉になっても、日教組をぶっ壊す」とは、凄く頼もしいではないか。

しかも、中山氏が、大臣にしがみ付かなかったおかげで、民主党やその他野党の矢の持って行き場が無くなったのだから、大笑い。それどころか、中山元大臣には、応援メッセージが多数寄せられ、ネットでも、民主党支持者どもと社民党信者以外は、「失言」というよりも、「日本人の感じる本音」としての受け止められ方をしていたようだ。だから、今度の事で国民の関心は、民主党と日教組の癒着に関心が余計に集まった。

マスコミ君達の扇動作戦は、敵に塩を送ったようなものだったね。残念ながら、未だに収束しない毎日変態・売国新聞社に対する非買運動、スポンサー電凸を見れば判る通り、一方的な情報に騙される人間も少なくなったと言うことだ。今回も安倍政権下で行われた扇動と同じ手口を使ったようだが、福田政権で懲りたのか、ネットで「クグる」(googleで調べる)事で、より詳細なデータを集め、洗脳を回避することが、出来たように思う。

まして、この次期に早々と大臣を辞任した事が、かえって麻生政権に追い風になったはずだ。事実を言っているのに、辞任させられたという事実は、中山元大臣の人気を逆に高めた。この「大多数の日本人の本音」を「失言」呼ばわりしているのだから、当たり前なのだろうが、今回のケースでは、民主党、他野党なんて、存在感0、寧ろ批判しか出来ない醜態をさらすだけだった。大体、民主党と他野党さんは、日教組や職員組合に文句でも言ったことがあるのか?日本人の大多数の本音を発言したことがあるのか?

批判しかしない政党は、もういらない。日本人として、その代表として議員を務めるつもりがないなら、さっさと政界という舞台から降りろ!小泉元総理が、後継者に自分の次男を指名したら、早速批判してた批判屋ポッポ君。君の政党の管とか言う人間も息子に議員をさせようとしてたよ。知らないなら、教えてあげるよ、googleのクグり方。

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【時事ドットコムより 中山国交相辞任】

中山成彬国土交通相は28日午前、首相官邸で麻生太郎首相に会い、一連の問題発言の責任を取り、辞表を提出し受理された。在任はわずか5日で、後任には自民党古賀派の金子一義元行政改革担当相(65)が内定。首相は同日夜、中山氏を任命した自らの責任を認め、陳謝した。民主党など野党は、首相の責任を厳しく追及する方針で、発足間もない麻生政権に大きな打撃となった。
 総合経済対策を盛り込んだ2008年度補正予算案の成立に意欲を示す首相は、野党の出方を見ながら衆院解散のタイミングを判断するとしているが、こうした戦略に影響が出かねず、スタートから苦境に立たされた。
 中山氏は「重要ポストに就けていただきながら、職責を全うできず申し訳ない」と述べて辞表を提出し、首相は「誠に残念だ」と受理した。中山氏はこの後、国土交通省で記者会見し、「(国会)審議にいささかの支障があれば、本意とするところではない」と辞任の理由を説明した。
 首相は28日夕、首相官邸で記者団の質問に答え、「発言として甚だ不適切。国民各位と関係した方々に心からおわび申し上げる」と陳謝。自身の任命責任は「あった」と明言した。後任に金子氏を起用する理由については「道路(特定財源)の一般財源化を現実にしていくには、税に詳しい人でないと対応がしにくい」と説明した。 
 一方、民主党の小沢一郎代表は大津市での記者会見で「首相の責任は大きい」と強調。共産、社民、国民新の3党幹部もテレビ番組で、首相や中山氏を厳しく批判した。
 中山氏は25日の就任インタビューで、成田空港反対闘争を「ごね得」とし、大分県教委での汚職に触れ「日教組の子どもは成績が悪くても先生になる」などと断じたほか、「日本は単一民族」と発言。関係者の抗議を受け、いったんは撤回して謝罪した。しかし、27日に再び「日教組はがん」などと持論を述べた。国会審議や衆院選への影響を懸念する与党からも更迭論が噴き出していた。

【時事ドットコムより それでも懲りずに日教組批判】

「失言とは思っていない」「宮崎での発言は確信犯」-。中山成彬国土交通相は辞表提出後の午前10時半から、国土交通省で記者会見。日教組批判については最後まで撤回しなかった。
 冒頭、中山氏は「(発言後)たくさんの方から『よく言ってくれた』といった山のようなメール、電話が深夜まで鳴り続けていた」と、自身の発言を自画自賛。その上で、「(臨時国会の)審議にいささかの支障があるとすれば私の本意とすることではない」と、辞任の理由を説明した。
 「日教組はがん」などとした発言について、「失言と思っていないのか」との質問には「はい」ときっぱり。いったん落ち着いた問題を地元の宮崎で蒸し返したことについては「確信的に申し上げた」と語った。 
 「総選挙に向けて国民の関心を引きたかったのか」との問いには「それもありますね」。麻生政権に対する悪影響を問われると、「そういうことがあれば万死に値する」と述べた。「大臣という職は受けるべきではなかったのでは」とする質問に対しては、しばらく沈黙した後、「やっぱり受けるべきだったと思う」とつぶやくように答えた。
 大臣として地元の期待を無にしたことなどを指摘されると、時折目を潤ませたような表情を見せ、1時間にわたった会見を「短い間でしたが、ご迷惑をお掛けしました」と締めくくった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2008092800082&j1

【時事ドットコムより おまけに職員組合を批判】

「民主党が政権を取れば、日教組、自治労の支援を受けているので、日本が大阪府みたいになる」-。国土交通相を辞任した中山成彬氏は28日の記者会見で、大阪府を引き合いに日教組など職員組合を批判した。教員採用をめぐる大分県の汚職事件に関して「日教組の子どもは成績が悪くても先生になる。だから大分の学力は低い」とした発言については、「名指しで言ったのは申し訳ない」と陳謝したが、今度は大阪府に矛先を変えて職員組合を攻撃した形だ。
 この中で中山氏は「大阪府は長年、職員組合と癒着関係にあり、職員の給料が高い。ヤミ手当や裏金もあり、財政破綻(はたん)にひんしている」と述べた。その上で「橋下徹知事は職員組合の支援を受けず、広く府民の支持を受けているから、命懸けの改革ができる」とした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000063-jij-pol 


性犯罪者を強制的に去勢するポーランドの法律

2008-09-28 20:35:04 | 犯罪

秋の深まり。哀愁、憂愁を沸々と感じさせる今日この頃。ポーランドでは、国民の86%が賛成した。何に?そう、性犯罪者を薬で強制的に去勢する措置を取る法案をだ。

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【読売ONLINEより】

ポーランド政府が性犯罪者を強制的に去勢する方針を打ち出した。

同国東部の男(45)が自分の娘(21)に性関係を強要し、男児2人を生ませた事件がきっかけで、トゥスク首相は薬品投与による強制去勢を法制化すべく、刑法改正に向けた準備を司法省と保健省に指示した。

 子供を狙った性犯罪者の去勢は英国やドイツなどでも行われているが、精神治療や本人の同意が前提で、強制ではない。欧州連合(EU)内には「強制去勢は現代刑法になじまない」(クラウス・ヘンシュ欧州議会元議長)などと人権侵害の懸念が広がっている。

 しかし、ポーランドの有力紙ジェンニクの世論調査では国民の84%が賛成し、与野党の大半も支持する方針で、刑法改正はほぼ確実な情勢だ。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080925-OYT1T00631.htm

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国民性の違いは、あれど、何処か考えさせられてしまう法律である。日本は、こうした法案を作ると直ぐに潰そうとする”人権屋”の連中がいるので、論議にすらならないだろう。しかし、以下のような犯罪者を見るにつけ、ポーランドの法案を取り入れる議論をした方が良いのでは、ないかと感じるのである。

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【読売新聞より】

津市の連続婦女暴行事件で、強盗強姦罪などに問われている津市一身田町、無職 笠井啓貴被告(35)の公判が24日、津地裁で開かれた。

 検察側は「動機は身勝手かつ短絡的。犯行は、冷酷で悪質極まりない」として懲役25年を求刑した。弁護側は最終弁論で「犯罪を繰り返さないと誓っており、更生の意欲もある」と情状酌量を求めて懲役12年を主張した。

(2008年9月25日  読売新聞)
【2chからの転載 津市 婦女連続強盗・暴行・強姦・強姦未遂事件】
【三重】近所の人「優しくて家族思いのお父さんだと思っていた」 強盗強姦未遂で会社員男を逮捕 20数件の余罪追及
"被害者のほとんどがアパートやマンションに一人で住む十八―二十九歳の若い女性で、県警は、性的暴行が目的だったとみている。いずれも未明の犯行で、徒歩で現場へ行き、雨どいをつたって二―四階に上り、ベランダの掃き出し窓から室内に侵入。就寝中の女性を襲い、全治1~2週間のけがを負わせ、現金5千円~11万円を奪ったものもある。
 「優しくて、家族思いのお父さんだと思っていた」。逮捕された笠井啓貴容疑者(35)について、近所の人が話す。四年余り、毎日のように警戒にあたった県警の捜査線上にも最近まで浮かんでいなかった。繰り返したとみられる。犯行の末、DNAという科学捜査に追いつめられた。
 近所の人の話などによると、笠井容疑者は妻と子ども三人の五人暮らし。高茶屋地区から平成十六年七月、新居に引っ越してきた。休日には家の前で子どもと遊んだり、洗濯物の取り込みを手伝ったりする姿が時折見かけられた。
 近くに住む女性は「一家でディズニーランドに出掛けるなど、仲がよさそうだった。優しくて、家族思いのお父さんだと思っていた」。別の女性は「会えばきちんとあいさつをしてくれる感じのいい人。「近くの神社の掃除に参加した際、明るくはきはきとした印象だった」と話している。