気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

カメさんチームの38(t)戦車の車体色

2014年09月17日 | ガールズ&パンツァー

 だいぶ涼しくなってきて、模型作りには適したシーズンに入りつつあります。私のガルパン戦車キット制作も、既に6輌を作り終えていますが、大洗女子学園チームに限っても、まだ7輌が未着手のままです。
 そのなかで、これから作ろうかと思っているのが、カメさんチームの38(t)戦車です。ヘッツアーの方も魅力的ですが、まずは時系列順にいこうと考えて、38(t)戦車から作ってゆくことに決めました。

 ですが、この38(t)戦車は、ガルパン戦車キットの中では難易度が高い事で知られます。プラッツの公式キットはドラゴン製品をベースにしているものの、劇中の仕様とは全く違っていて、多くの改造が必要となります。私はいままでにも6輌のキットでいろんな改造や修正を繰り返してきましたので、改造が多いという点はあまり気にしていません。
 むしろ、ベースとなっているドラゴンのキットを知人に譲っていただいたうえで、インテリアも再現しながら作る、という難しい方向へわざわざ進もうとしているぐらいです。そのあたりの事情にについては、以前の記事に述べました。

 ですが、劇中の仕様を細かく把握出来るシーンがあまり無いという点に、すこし不安を覚えています。あんこうチームのⅣ号戦車などは車中シーンが豊富でアングルも多彩でしたから、内部の様子がよく分かります。38(t)戦車に関しては、インテリアの制作に必要な参考シーンが極めて少ないので、そのへんをどうやって解決してゆこうかと思案しています。おまけに、劇中仕様の外側と室内とに矛盾が見られるところがあり、課題も少なくありません。

 その前に、車体色が問題となります。プラッツの公式キットの指定色はジャーマングレーですが、それはむしろカバさんチームのⅢ号突撃砲F型の車体色であって、私自身の制作でもそのように仕上げています。
 上画像にて比較してみると、38(t)戦車は、Ⅲ号突撃砲F型のジャーマングレーよりもやや青味がかかったカラーを示しているように思えます。隣のⅣ号戦車のいわゆる「大洗グレーⅠ」よりも濃い色であることも分かります。
 こういうのは何色と呼ぶんでしょうか。クレオスのMr.カラーの色で言えば、ドイツ戦車用の「ダークグレー」か、ドイツ空軍機用の「ブラックグリーン」に近いような気がするのは、私だけでしょうか・・・。

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