
鹿島神宮駅発のガルパンラッピング列車の発車時刻は12時39分でした。これに乗れば大洗には13時41分に着きます。発車の10分前には昇降口のドアが開きましたので、乗り込んで車内を見物することにしました。

1号車の車内にも色々なラッピングが施してあります。武部沙織です。

西住みほと秋山優花里が戦車の上から「大洗に行こう!」と。その通り、これから大洗に向かうのです。

窓をはさんで武部沙織と秋山優花里が。

これも武部沙織。人気があるキャラクターなので、ラッピングデザインの数も多いようです。

Ⅳ号戦車D型です。1号車の車内に貼ってある戦車デザインは、これ一枚しか見当たりませんでした。他にもあると聞きましたが・・・。見落としたかな・・・?

水着姿のあんこうチームが、大洗の夏をイメージさせてくれます。茨城県を代表する海水浴場を擁する大洗町ならばでの図ですが、夏以外の季節には貼り換えるのでしょうか・・・?

水着姿の対戦校キャラクター達です。右のダージリンは、そのポーズのままで立体化されてフィギュアが発売されていますね。

吊り下げ広告も、ガルパン一色にまとめられています。ガルパングッズの宣伝広告は、Bトレインショーティーのそれしか見当たりませんでしたが、鹿島臨海鉄道では他にも色々販売しているはずなので、そういった様々なグッズや商品の広告を出して貰った方がいいと思います。大洗駅の売店へ直接見に行かないと、どんなグッズを売っているのかが分からないことが多いからです。

この図の五十鈴華、カッコイイですね。劇中では見られないシーンをこうやって色々画像化してくれるのは楽しいですね。後ろで武部沙織が西住みほに何事かを囁いていますが、その内容を吹き出しに入れてくれればなお楽しかったですね。冷泉麻子、足が痺れましたか。

この図では秋山優花里がセンターに大きく入っています。何を話しているのか、他の四人の反応がなにか微妙な感じになっています。たぶん戦車マニアの薀蓄を披露しているのでしょうか。

考え込む冷泉麻子の図です。麻子って、どういうわけか、こういう感じのポーズが割と似合いますね。秀才だが、ちょっと変わった奇妙な子、という位置づけがなされているからでしょう。

2号車のラッピングデザインにも採用されている図です。目立っているのは武部沙織と秋山優花里ですが、五十鈴華や冷泉麻子の地味だが確かな存在感のほうがなぜか大きく感じられてまいります。実際に戦車道の試合で活躍しているのは、砲手の五十鈴華や操縦手の冷泉麻子のほうですからね・・・。

王大河です。もともとはアニメ雑誌のガルパン特集記事のために描き下ろされたキャラクターでしたが、いつの間にかTVシリーズにも登場しましたね。たったワンシーンだけなのに、ファンの間では大きな存在感を持たれているようです。

この図をみて思ったのは、どうして翔鶴型の学園艦の艦橋が赤城型のそれなのか、ということでした。この疑問に関する公式設定資料での言及には、いまだにお目にかかれていません。たぶん作画の都合じゃないか、と思います。翔鶴型の艦橋は大型で複雑な形状をしていますが、赤城型のそれはシンプルでコンパクトですから、絵も描き易いでしょうね。

この図におきましては、とにかく「マーナー」を「マナー」に訂正していただきたい、と切に希望いたします。わざと間違えて笑いを誘っているのかもしれませんが。

猫たちと遊ぶ武部沙織です。この図から、大洗の和泉屋米穀店を連想してしまうのは、私だけでしょうか・・・。 (続く)