ステップ5の続きです。スペアタンクなどを組み立てます。ガルパン仕様への改造も幾つかあります。
パーツC9は表面がフラットですが、劇中車では中心にボルト状の突起があります。
そこでジャンクパーツよりボルトを移植しました。
スペアタンクにもガルパン仕様への改造が必要です。キットのパーツでは上部中央にキャップがありますが、劇中車にはありません。
御覧の通りです。実際にはこのキャップを開けてガソリンを補給するわけですから、キャップが無いのは、補給方法が変わったことを示しているのでしょうか。それともタンクはただの飾りでしょうか・・・。よく分かりません。
劇中車に合わせてタンク上部中央のキャップをカットしました。
さらに劇中車では、左右のフェンダー上の全てのステーの両側に帯板が付きます。キットのパーツではその全てが再現されておらず、半分ほどはモールドされていません。上図のようにプラ板にて追加再現しました。
排気ノズルのパーツC6、C7も形状が少し異なります。上図のようにノズルの輪郭線に曲線が混じりますが、劇中車においては直線的になっています。
御覧のように、直線的なデザインで左右にまっすぐ伸びる形状になっています。
劇中車に合わせてノズルの輪郭を方形っぽく削って整えました。
車体に取り付けました。まあ、こんなもんでしょうか・・・。 (続く)