気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

アンツィオ高校 CV33型快速戦車 作ります!! その3

2020年10月20日 | ガルパン模型制作記

 ステップ4から6までは、車体および装備品、足回りの組み立てとなります。ステップ5および6は組み立てガイドの指示通りに進めますが、ステップ4ではガルパン仕様への追加工作が三つ加わります。

 

 ステップ4でのガルパン仕様への追加工作の一つ目は、車体に組み付けたB31の後端において行ないます。御覧のように屋根の軒下に5個のボルトが下向きに並びます。

 

 ところが劇中車においてはその下向きの5個のボルトが無く、赤枠内に合わせて6個のボルトおよびリベットが並びます。

 

 ジャッキの下に隠れる1個を加えて計7個のボルトおよびリベットをジャンクより調達して取り付けました。黒いのが5個、車体と同色が2個でした。

 

 背面にセットするジャッキと鶴嘴、ホールド等のパーツです。

 

 まず、鶴嘴のB11においてガルパン仕様へのへの追加工作の二つ目を施します。ピンセット先で示した留め金具のモールドの位置をずらします。

 

 鶴嘴B11の留め金具の本来の取り付け位置のダボ穴をピンセット先で示しました。御覧のとおり、時計で言えば3時の位置にあたります。

 

 ところが、劇中車では一つ下のボルトの位置に鶴嘴の留め金具が固定されています。

 

 つまり、上図のこの位置です。

 

 鶴嘴B11の留め金具のモールドを全て移すとなれば、いったんB11の柄をカットする必要があります。しかし、カットしてしまうと再接合しても真っ直ぐな柄には戻らない確率が高いので、カットせずに留め金具だけを自作する方法を採りました。

 

 劇中車の留め位置にあわせて、金具の受け部分をプラ板でこしらえました。

 

 鶴嘴B11のほうにも金具の一部を付けて、塗装後にセット出来るような状態にしました。
 続くガルパン仕様へのへの追加工作の三つ目めは、ジャッキB12の基板部分が劇中車よりも小さいのをプラ板でカバーしました。  (続く)

 


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