気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その10 「アニメイトとシネプレックスです!!」

2014年09月15日 | 大洗巡礼記

 大洗から水戸に移動しました。この日は水戸での行動がメインでした。水戸駅北口のベストリアンデッキにゆくと、お馴染みの水戸黄門の銅像が立っていました。ある程度テレビシリーズの俳優さんの姿に似せてあるのか、誰かに似てるな感がありました。水戸そして茨城県を代表する著名な歴史人物であるので、通りかかった観光客らしき複数グループも記念写真を撮ったりしていました。


 水戸黄門の銅像の背後にそびえる丸井ビルが、私の最初の目的地でした。このビルの中に、「アニメイト」水戸店があります。大洗に最も近い店舗だけあって、ガルパンコーナーが常設されて商品も充実していると聞きましたので、一度訪ねてみることにしました。


 「アニメイト」水戸店の入口です。ここからはガルパンコーナーは見えませんでしたが、入って行くと、右手に案内POPが見えてきたので、その位置がすぐに分かりました。


 これがガルパンコーナーです。上から下までガルパン一色なのは、さすがでした。大洗へ行くファンの多くがこちらにも立ち寄るそうで、関連グッズの売れ行きも好調であるようです。各店の在庫を、水戸店に順次振り替えて販売しているという情報を聞きましたが、確かに他の「アニメイト」では見られなかった品が数多くありました。
 もちろん、アンツィオ戦OVA上映劇場の限定販売品も幾つかありましたが、私なりに欲しいものは、以前に神戸でアンツィオ戦OVAを観た際に近くの「アニメイト」の観戦フェアにて購入済みでしたので、こちらでは今まで買えなかったグッズを二つばかり買いました。


 一番上に設置されるモニターではアンツィオ戦OVAの告知編が再生中でした。その両側に色紙が飾られてあり、向かって右側のそれは西住みほの声を演じた渕上舞さんのそれでした。


 続いて水戸駅構内を南口へ移動し、隣接する「水戸シネプレックス」に向かいました。アンツィオ戦OVA上映劇場の一つであり、大洗に最も近い上映劇場であるので、ここで三度目のアンツィオ戦OVAを観賞することで現地ならばでの臨場感が味わえるかもしれない、と思いました。
 同じ施設内に、キャラポップストアの移動店舗であるキャラバンストアの「水戸コムボックス店」が運営中であるので、それも見てゆくつもりでした。


 「水戸シネプレックス」への入口です。アンツィオ戦OVAの案内ポスターが迎えてくれました。


 昼の上映時間になんとか間にあいました。


 チケットを購入し、三度目の上映を楽しみました。梅田ブルク、ミント神戸に比べると音響がけっこう響いて独特の迫力が味わえました。映像は同じでも、音が違うとまた印象も変わるものですね。この日はけっこうお客さんが入っていて、地元だけのことはあるなあ、と思いました。
 上映後に売店をのぞきました。ここでしか売っていない品、というものは無く、梅田ブルクやミント神戸でも販売していたものがほとんどでした。多くは完売状態だったので、「アニメイト」の観戦フェアに行った方が、関連グッズも揃っていて買える確率が高くなります。そして先に行ってきた「アニメイト水戸店」には、「水戸シネプレックス」の売店では売り切れていた品が幾つかありました。


 「水戸シネプレックス」への入口手前右手にあるキャラバンストアに行きました。ナムコのユニフォームに身を包んだあんこうチーム五人のパネルが迎えてくれまた。キャラバンストアは、つくば、水戸、大洗と移動して運営されていましたが、この時期は水戸に置かれていたので、今回の訪洗のタイミングにうまく合っていて幸運でした。
 8月に長期稼働店舗のキャラポップストアが東京中野と大阪梅田に置かれる、ということでしたが、販売商品は共通なので、その前にこちらをのぞくことでグッズの下見もしておこうと考えました。


 こちらのパネルは躍動感があってなかなか新鮮な印象がありました。大洗の立ち姿勢のパネルと違ってポーズも積極的で、むしろこちらが素の姿じゃないかなと思わせられるものがありました。特に西住みほの、右手人差し指で天を指すポーズは、大洗では有り得ない面白さがありました。


 販売品の多くは、大洗のまいわい市場でも売っているものでした。うちわも沢山ありましたが、多くはサークルケイサンクスでも販売しているものでした。キャラバンストアのオリジナルグッズは数が少ないためかあまり目立たず、同時に発売されているくじ賞品もレジカウンターの背後に陳列されていましたが、小物が多かったです。


 人気の「きゃらぺた」やフィグマも並んでいました。左側の棚にはキャラポップストアのオリジナルグッズが並んでいました。あんこうパジャマとか、クッションとかは、ここで買うと荷物になってしまいます。私はこういう品はあまり買いませんが。
 ここでは、オリジナルグッズの一つ、タンブラーだけを購入しました。本当は、ここで販売されるカンパン三種が欲しかったのですが、この時点ではまだ商品化されておらず、入荷は8月中旬ぐらいになりそうだとの事でした。これにはガッカリしました。
 カンパン三種は、後に東京中野のキャラポップストアで8月19日に買いましたが、出来る事ならこちらで買いたかったですね・・・。


 こちらの棚は、大洗のまいわい市場でも売っている品をまとめてありました。干し芋セット、大洗切手シート、そど子の目覚まし時計、ボコ熊シャツ、いずれも発売当時には購入殺到だろうとか完売瞬殺になるとか噂されていたのでしたが、実際にはいまだに大量にあちこちに出回っているようです。当初の予想よりも売れ行きが少なかったのかもしれませんね。
 これらは関西地区の「アニメイト」各店でも見かけましたし、そど子の目覚まし時計にいたっては「らしんばん」で中古品が特価で売られていました。


 以上がキャラバンストアの「水戸コムボックス店」の状況でありました。その後、8月に入ってからキャラポップストアの東京中野店、大阪梅田店の両方へ行きましたが、今回の水戸での下見成果が役に立ったのは言うまでもありません。


 以上にて、「ガルパンの聖地・大洗を行く8」のレポートを終わります。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その9 「ラッピング列車とおやつです!!」

2014年09月14日 | 大洗巡礼記

 水戸行きのホームから、待機線のラッピング車輌を見ました。デザインからみて2号車と分かりました。隣に並んでいる列車は通常車輌でした。


 ラッピング車輌2号車の図、その1。


 ラッピング車輌2号車の図、その2。駅名表示板とあわせて。


 ラッピング車輌2号車の図、その3。駅名表示板を反対側に捉え直して。


 ラッピング車輌2号車の図、その4。


 ラッピング車輌2号車の図、その5。


 ラッピング車輌2号車の図、その6。


 ラッピング車輌2号車の図、その7。隣の車両ときっちり並んでいますが、このようにピタッと停めるのは、運転士にとっては簡単な作業なのでしょうか・・・。


 ラッピング車輌2号車の図、その8。


 ラッピング車輌2号車の図、その9・・・ではなく、「カジマ」で買ってきた「ホタテの履帯揚げ」です。まだ食べてなかったことにようやく気付き、ホームでの待ち時間にておやつとして食べました。


 「川崎燃料店」で買ってきたガルパン天然水6本のうちの4本目です。予想通り3本を飲み干して空にしたからです。曇っていて太陽が出ていないにもかかわらず、暑くて本当に水が必需品でした。やっぱり大洗の夏には最も必要なグッズがこのガルパン天然水だと思うのですが、まいわい市場でも扱っていない販売限定品であるというのには、やっぱり首を傾げざるを得ませんでした。

 後日譚ですが、9月には限定販売の枠がとれたらしく、サークルKサンクスのカルワザオンラインや「おみツー」でもガルパン天然水セットが販売品として挙げられていました。たぶん、限定にし過ぎて逆に余剰在庫を抱えてしまったためではないかと想像されます。 (続く)

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ガールズ&パンツァー カンパン

2014年09月13日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月19日、東京に所用で出かけた折にナムコ中野店に立ち寄る機会を得て、キャラポップストア「ガールズ&パンツァー」にて上画像の「ガルパンカンパン」三種類を買ってまいりました。ようやく手に入ったか、という思いでした。
 実は、先月の7月に水戸駅南口シネプレックスのキャラバンストア「水戸コムボックス店」に立ち寄った時に、このカンパンだけがまだ発売されてなくて、買えなかったのでした。


 なかでも上画像の二種類が、デザイン的には私の好みです。中身のカンパン、つまり乾パンはごく普通の味でした。それよりも、これを買った本当の理由は、次第に増えつつあるバッジやスイングやフォトパッチンやピンズなどの、ガルパン小物を入れる容器として手頃なものが欲しかったからです。缶バッジであれば、50個ぐらいは収容出来そうですね・・・。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その8 「大洗駅へ向かいます!!」

2014年09月12日 | 大洗巡礼記

 この日の昼食は早めにとることにし、「大進」に入りました。玄関口に立つ園みどり子の厳しいチェックを受けながら、ではありませんでした。その手に扇子がつけられているのは、カモさんチームの三人のパネルに共通しているようです。


 このお店にも、自作缶バッジのカモさんチーム5個セットを寄贈させていただきました。店の方が大喜びで「カモさんが全員いるよー」と厨房にも報告していました。店主さんが小さく頭を下げてこられましたので、私も丁寧に会釈を返しました。いつものように、美味しいざる蕎麦をいただきました。


 「大進」からひたすら歩いて髭釜商店街まで行き、前日に言われた通り「川崎燃料店」に寄りました。この日から発売となったガルパン天然水の基本6本セットを購入し、そのまま持ち帰ることにしました。暑い日だったので喉がすぐに渇くし、天然水もときどき飲むので空になるのが早そうに思われました。私はけっこう水を飲むたちなので、帰途につくころには3本ぐらいは空になっているんじゃないか、と予想しました。


 近くには、アンツィオ戦OVAに登場した、カバさんチームのシェアハウスの元ネタとなった古民家があります。これも築50年以上の歴史的建造物とみられ、二階部分の板壁の下端が少し反っているなどの古い要素が残されています。この板壁の反りによって下の軒屋根の根元が保護され、風雨による腐食などを防いでいます。同様の処理は、西日本では瀬戸内海に面する地域の古民家にも見られ、海辺の街の民家建築の共通要素として注目されます。


 アンツィオ戦OVAに登場した場所の一つ、髭釜道祖神社付近の界隈を見ました。この辺りには昭和前期からの古い民家が割合に残っているため、水浜鉄道が走っていた頃の写真にみられるような雰囲気がただよっています。


 髭釜道祖神社の前から大貫宝飾の辻を見ました。ガルパンスタッフも、町中をよく見て回ってこの場所を選んでいったのだろうな、と思いました。雰囲気的にも空間的にも、これほど古い景観を保っている場所は、大洗町では他に見られないからです。


 髭釜道祖神社の前から北を見ました。左の二軒目の建物がみつだんごの「白土屋」です。道を進むと交差点に出ますが、東西を通る道がかつての水浜電車の軌道跡です。


 髭釜道祖神社です。前日は祭礼の準備が行われていましたが、祭礼は夕方から晩にかけて行われたので、今朝には既に終わっていました。境内には人影もなく、ふたたび静寂のなかに戻っていました。


 水浜電車の廃線跡をたどるような形でエコスの横を通り、大洗駅までやってきました。


 大洗駅前のバス停です。茨城交通バスと町内巡回バス「海遊号」の二つの停留所標識が並んでいます。


 駅舎内のインフォメーションコーナーの展示は、武部沙織メインになっていました。去る6月22日に誕生日イベントがあったためでしょう。私はこういうイベント類にはあまり縁がありません。


 誕生日イベント当日に、ラッピング列車の前部に取り付けられたヘッドマークです。発砲スチロール板に画像を貼り付けたような手作り感が良いです。


 展示されていたイラスト色紙の一枚は、コミック版の「リトルアーミー」を描いた槌居さんの画でした。小学生時代の西住みほと、同級生の柚本瞳、遊佐千紘、そして奥に中須賀エミの横顔があります。アニメシリーズと直接の関連づけはなされていないようですが、ストーリー的には繋がるところが幾つか示されていて、私としてはなかなかに味わい深いガルパンストーリーだと思っています。


 この時間帯には、駅の待機線にラッピング列車が停まっているとの情報を得ていたので、適当なタイミングで切符を買って早めにホームへと向かいました。地下連絡路につるされる垂れ幕も、ずっとそのままになっていますが、一度ぐらいは駅舎の外に堂々と張り出して欲しいものです。


 連絡路の突き当りの壁に大きな存在感を示す、ガルパンキャラ全員勢揃いの電光表示です。大洗町広しと雖も、全員が揃って一つの図柄におさまっているのは、ここだけですね。対戦校のキャラクターは一人も居ないので、今度の劇場版で対戦校などが新たに増えたとしても、この表示板は変わらないのでしょう。大洗女子学園チームのメンバーに入れ替わりが生じるとは、考えにくいからです。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その7 「寄贈した缶バッジです!!」

2014年09月11日 | 大洗巡礼記

 「ウスヤ精肉店」から道を引き返して曲がり松商店街に戻りました。「年宝菓子店」に久しぶりに立ち寄って、ガルパングッズのひとつ「増加装甲飴」なるものを買いました。昭和の駄菓子のような雰囲気がありましたが、店の方の話では、飴そのものは戦前から販売していたそうです。これに特典としてつく秋山優花里の公式オリジナル缶バッジは、去る6月6日の誕生日イベントにて無くなったと言われていましたが、実際にはまだあったようで、ちゃんとついていました。今度はお店独自の缶バッジを出す予定です、ということでした。


 「大久保酒店」付近の景色です。これを撮影する直前まで西福寺に立ち寄って、静かな境内のたたずまいを眺めていました。


 「やまと呉服店」です。アンツィオ戦OVAが公開されたあかつきには、ファンの溜り場になるかと噂されていましたが、実際にはそんなに目立った変化は生じなかったようです。アンチョビのパネルが新調されたのと、ポスター類がアンツィオ戦OVA関連に替わったぐらいでした。店の方によれば、「うちには皆さんがくつろげる場所がありませんのでねえ」ということでした。机とか椅子とかが無ければ、立ち寄っても長居がしにくいわけですね。ですが、扱っているガルパン商品の方は増えているので、購入のために来店するファンが多くなってきている、ということでした。


 「江口又進堂」と「黒澤米穀店」の並びです。「江口又進堂」の角では、そこに置いてある段ボール戦車に関して近隣住人の方に何かを指摘されたらしく、江口さんが頭を抱えたポーズをとっていました。


 「黒澤米穀店」に行くと、お店の方が笑顔になって「昨日いただきましたバッジはあちらに」と左側のボードを示してきました。見ると、ポストカードなどが主に貼られたボードの左下に、寄贈させていただいたウサギさんチーム8個セットが並べてありました。現時点で大洗に唯一存在する、貴重なウサギさんチーム8個セットです。


 続いて「江口又進堂」に寄ると、江口さんが「あそこに貼ってありますよ」と書棚の上の方を指しました。


 よく見ると、上から二段目のところに、サークルケイサンクスフェアのビンバッジ群と並んで、寄贈させていただいたカバさんチーム6個セットが並べてありました。カバさんチームのセットは、今回は左衛門佐の「江口又進堂」とエルヴィンの「和泉屋米穀店」に贈りましたが、後者はボードがまだ設けられていないので、並べて展示するのはしばらく後のことになるそうです。あとはカエサルの「加藤豆腐店」とおりょうの「玉屋菓子店」ですが、寄贈するかどうかはまだ決めていません。


 「鳥孝」に再三立ち寄りました。店主さんが宅配の準備をしているところでしたが、「いやー、ゆうべは楽しかったねえ」と、フラッグセッティング時の喜びと昂奮がまだ続いているような様子でした。


 寄贈させていただいたフラッグは、昼間でもよく目立ちます。このお店には、昨年秋の初のガルパン巡礼時からいろいろお世話になってきましたので、ようやく恩返しが出来たのかな、というのが正直な気持ちでした。奥さんも「星野さんは有賀祭の月に来られて、それからずっと毎月来てるもんね」と笑っていましたが、正確には毎月ではなく、今年の3月だけ行っておりません・・・。


 店主さんが、私が寄贈した缶バッジの全てを再び出してきて、どういう順番で並べたらいいのかと訊ねてきました。今回はアヒルさんチーム6個セットの他に大洗戦車チーム8個セット、バラ単品2個、交流会やイベント等で得た同人系バッジ十数個を贈っているのですが、分類上はすべて非公式同人系に属しますので、その括りで自在に並べてはいかがですか、と提案しておきました。
 すると「ファンのバッジは、ホラ、ここに(蟻糖)さえさんのが並べてあるんで、これらと一緒にしてウチだけのコレクションということでまとめようと思うんだ」と言われました。有難うございます、と御礼を述べておきました。星野さんが次に来られる時までにボードを一枚追加して並べておくよ、と言われました。

「しかし、同人のバッジって、たくさんあるんだねえ。こういうのも、100円とかで売ってるのか?」
「いえ、原則的には交換や配布の形をとってますね。私が参加したのは小規模なイベントばかりだったんで、複数のサークルや個人がそれぞれの自作分を持ち寄って、交換しあったり、品物や名刺と交換したりしてました。たまに販売してるのもありましたが、だいたいは10円でした」
「10円で売ってるの?!」
「ええ、たぶんは缶バッジの部品代でしょうね・・・」
「部品代って、これの?これの原価が10円ってこと?」
「少なくとも、私が作ってる分のは、部品代が10円前後ですね」
「へえ、10円でこれが作れるんだ。じゃあ、こっちの商工会でも似たような原価で作ってる、ってことかな?」
 それが事実ならば、100円で販売すれば90円ぐらいの利益があがるわけです。大洗町では、原則として販促品に位置づけられていますから、購入や宿泊の特典として使用されていますが、販売している所も少なくないので、缶バッジをどう使用するかは、最終的にはそれぞれのお店の判断に委ねられている、ということなのでしょう。


 それから「カジマ」に行っておやつとして「ホタテの履帯揚げ」を購入しました。看板の左下に「ホシノ缶バッジ登場です!!」とあるのが嬉しくてたまりませんでした。やっぱりホシノですね、ホシノの缶バッジは絶対に出なきゃ話になりませんからね。なにしろ、「大洗一速い女」なのですから・・・。


 店内に陳列されている「ミリメシ」も、今回やっと購入しました。食べるのではなく、記念品として、です。


 「ブロンズ」に回りました。昨日女将さんに言われた通り、寄贈させていただいた自作缶バッジの展示状況を見させていただきました。「ほら、あの角のカレンダーのところ」と言われました。


 このお店には、3セットを贈っていますが、そのうちのカメさんチーム5個セットと対戦校マーク6個セット、および大洗マーク単品の12個が並べられてありました。ですが、カレンダーの上、というのが少し気になりました。使用中のカレンダーではないのかな、と思いましたが、それについて尋ねるのはやめにしておきました。


 残る1セットのアンツィオ戦車チーム3個セットは、反対側の壁の額のところに並べてありました。このアンツィオ戦車チーム3個セットは、大洗町においては「ブロンズ」のみに贈っていますので、唯一のセットであるわけです。私の手元にもありませんし、今後も作る予定はありません。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その6 「丸五さんと鳥孝さんとウスヤさんです!!」

2014年09月10日 | 大洗巡礼記

 「ブロンズ」を出て東町商店街へ進みました。


 この道は、十数年前に水戸の友人に案内されて初めて大洗を訪れた際に車で走っています。その日はマリンタワーに登り、次いで「さかなや隠居」で昼食の天丼をいただき、それから大洗磯前神社に参拝し、最後にアクアワールドへ行ったのでした。その時にこの道の景色も見ているはずなのですが、いま思い出すのは、大洗海岸の打ち寄せる白波の流れと水族館の魚の群れ、です。


 「丸五水産」の前まで来ました。店の脇に、角谷杏をデザインしたガルパン自転車が、相変わらず置いてありました。


 この時、店先には誰も居ませんでしたので、缶バッジのコレクションボードを一瞥するにとどめておきました。


 私が寄贈したカメさんチーム5個セットは、右側のボードの一番下にはみ出すような形で貼り付けて並べてありました。このお店のコレクションがボード一杯になっていたことが分かります。


 「丸五水産」の缶バッジコレクションは、大洗公式バッジと、それ以外の企業系やオリジナルや同人系などのバッジに大別されていて、二つのボードに分けられています。向かって左側に大洗公式バッジが並べられており、私の寄贈分は同人系に分類されるので、正しく右側のボードに貼られています。分かり易い分類法ですね。


 宿に戻って休んだ後、夕食をとりに出かけ、その帰途に「鳥孝」に立ち寄りました。ちょうど店主さんが店内左側の天井にフラッグを取り付けているところでした。あー、星野さん、こっちこっち、見てやってくれよ、と言われて見上げました。最初の取り付け位置は天井の端で、そこから吊るした状態でした。少し風があるとふわりと大きくなびいたりしました。
「けっこう風に揺られますね、こういう状態ってホコリとか舞うので、下のお肉の加工場の衛生上、ちょっとまずいのと違いますか?」
「そういえばそうだな。吊るすより全部貼ってしまおうか」
「そこの壁が斜めにカーブしてますけど、あの壁にフラッグを貼り付ける感じで四隅と四辺の真ん中、あわせて八ヵ所を画鋲で留めたらいかがですか」
「そうしようか、よし」
 言いつつ、脚立に登って画鋲でフラッグを留め始める店主さんでした。下で奥さんと私がフラッグの全体を見て皺の具合を確かめ、画鋲の位置を調整して指示してゆく、といった具合でした。二度ぐらい留め直して、上画像のような状態に落ち着きました。
「おお、なかなかいいじゃないの、うーん、これでもう最高だな」
 脚立から降りて初めてフラッグの全体像が見えるわけです。それを見た店主さんはもう嬉しくてたまらない、といった満足気な表情になりました。


 フラッグは、外からもよく見えます。と言うよりも、外から見えた方が効果的だろうと考えて、この貼り位置を提案したわけでした。店主さんもそれを確認して「いいねえ、いいねえ」とご満悦でした。ただ、出入口の上に貼ってあったクリアファイルが一枚邪魔になっていたので、それを店主さんが素早く反対側に移して貼り換えました。すると上画像のような状態に落ち着きました。いや、素晴らしい、と自分で拍手して上機嫌でフラッグを見上げる店主さんでした。
 この直後に、二人のガルパン巡礼者が来店し、私も含めて三人で、上機嫌の店主夫婦と夜までいろいろ話したりしました。 


 宿へ帰る途中で撮った、「肴屋本店」の夜景色です。


 翌朝の散歩後に撮った、宿の「さかなや隠居」です。


 朝食をいただき、女将さんとロビーで雑談などして休んだ後、出発しました。商店街を北へ進み、ある店の軒下に咲く朝顔を見ました。


 天気は曇りでした。そのせいか、商店街や漁港の景色も落ち着いた静かな雰囲気に包まれていました。


 「丸五水産」の前を通り過ぎました。


 「ウスヤ精肉店」を再訪しました。笑顔の店主さんが「やあ、いらっしゃい。早速貼ったんで、見てやって下さい」と言ってボードを指しました。ボードに並べると、新しいものほど下に位置するので、私も最初はボードの下の方を探しました。すると、「あなたの下さったものは一番上に並べましたよ」と言われました。えっ、一番上?!、とびっくりしてしまいました。


 見ると、本当にボードの最上段にありました。お店の公式オリジナルバッジのももがーに次ぐ位置でした。店主さんによれば「アリクイチームの全員が揃った缶バッジってのは初めて見たし、嬉しいし、また貴重だからねえ」ということで、それに相応しい位置に貼り付けたということでした。恐縮するほか、ありませんでした。

「ところでさ、こういうバッジって他のチームのも作ってるのかね?」
「ええ、大洗のチームは全て作りまして、昨日からあちこちのお店に寄贈させていただいてます」
「すると、アリクイチームの他のチーム、えーと七つあるんだったかな、それらのチームのバッジはまだあるの?」
「実は、レオポンさんチームだけがまだ手元にありまして・・・」
「どのお店にもあげなかったの?」
「こっちの予定では、カジマさんに寄贈しようと考えてたんですけど、あちらはそういうグッズのコーナーが店内にありませんし、なんか寄贈とかもあまり受けない感じがしたもので、遠慮して寄贈をするのはやめておきました」
「じゃあ、良かったらウチに貰えないかな?」
「え、いいんですか?ももがーとは関係ありませんけど・・・」
「いや、いいんだ。ガルパン缶バッジならみんな欲しいんだよ、あははは」


 ということで、レオポンさんチームの6個セットも寄贈させていただくことにしました。受け取ったセットの包みを開けて、嬉しそうにボードに貼る準備にとりかかる店主さんでした。この方は、本当にガルパン缶バッジが大好きなんだなあ、と感心させられたことでした。


 かくしてアリクイさんチームの隣に、レオポンさんチームが並びました。いずれも最上段という破格の扱いでした。劇中ではともに決勝戦が初陣となった両チームが、実際の大洗でも「ウスヤ精肉店」にて揃って「初陣」を果たした形です。

 ですが、次の店主さんの言葉には、もっと驚かされました。
「もし良かったら、他のチームのバッジセットも全部譲ってくれないかな?」
「えっ、全部ですか?こちらの二チームと合わせると80個ぐらいあるんですけど・・・」
「ほう、そんなに沢山あるの。それは是非欲しいもんだね。ボード一枚新たに取り付けてさ、星野さんのバッジを全部並べて飾っとくことにしようかねえ」
「いや、それはちょっと、恥ずかしいです。恐れ入ります」
「どのみち公式じゃあ、全部が揃うことは有り得ないんだ。アリクイだって、うちのももがーだけなんだ。それはちょっと寂しいな。大洗女子学園の全員をバッジで見たい、ってのはよく思ってるんでね、あなたが全部を揃えてくれてるのであれば、その全員を見て、ファンの皆さんにも見てもらって、これが大洗女子の全メンバーだよ、って共に楽しんでいけたらいいんだよね」
 これが、店主関野さんの、正直な感慨なのでしょう。仰られる通りだ、と深く感じ入りました。

「それでは、全部を一気にというのはちょっと無理ですので、大洗に参る度に少しずつ寄贈させていただきます。毎月参っていますから、2セットぐらいずつお渡し出来れば・・・・」
「それは良かった、楽しみだねえ、次はどのチームになるの?」
「まだ作ってませんので、今のところは何とも・・・。それと、新しいセットも計画してますんで・・・」
「その新しいセットというのがまた興味あるねえ」
「じゃあ、次回は新しいセットの方を用意させていただきます」
 というわけで、早くも次回寄贈の缶バッジの内容が決まってしまったのでした。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その5 「神社と廃線跡です!!」

2014年09月09日 | 大洗巡礼記

 髭釜道祖神社に行きました。祭礼の準備中なので、拝殿の扉は全て開け放たれてありました。


 正面から見ました。拝殿の奥に本殿の祠が見えました。本殿は覆屋におおわれているので、普段の状態で横や斜め前から観ても様子がよく分からなかったのですが、拝殿越しに拝むとその建物の外観の一部が看取出来ました。


 拝殿の内部です。お供え物はすでに並べて置かれ、幕も最近の真新しいものになっていますが、上の左右に懸けてある額の社名が左読みで書かれてあり、古くからの歴史を感じさせました。


 道祖神社の辻から北に進み、県道へ出てエコスに行きました。かつての水浜鉄道の磯浜停留所のあった場所です。「江口又進堂」で書いていただいた略図を見ると、建物の東側の駐車場の回りにレールが柵みたいな感じで残されている、ということでした。


 そこで、建物の東側の駐車場へ回ってみました。柵みたいな感じ、というので、レールが柵のように何本も並んで居る姿を想像していたのですが、それらしきものは見当たりませんでした。駐車場を仕切るトラロープの支柱が数メートルおきに立っているだけでした。


 近寄って見ると、その支柱の断面がレールの形をしていました。これか、と思って観察しましたが、レールにしては風化磨滅がほとんどみられず、真新しい鋼材を使っているような感じがありました。江口さんに聞いたところでは、水浜鉄道は戦前から走っていて、列車はいまでいう市電タイプであったそうです。
 似たような電車が奈良県内でも幾つか走っていて、それらもいまは廃線となって各所に痕跡を残すのみですが、レールなどは少し小さく、風化磨滅や錆も多くていかにも歴史を経てきた遺物という感がありました。そういう感覚が、こちらの支柱の材には微塵も感じられませんでした。妙だな、と思いました。

 考えてみれば、鉄道が廃線となった場合、レールなどの鋼材は他に転用すべく撤去し、再利用にたえない不良品のみが僅かに残されるというのが普通です。エコスの駐車場の境界線に並ぶレール状の鋼材は、どれもしっかりした立派な形をしているうえに、使用痕のようなものが見当たらないのでした。それで、本物のレールの残欠が他の所にあるのではないか、と考えて付近を少し探索してみました。


 駐車場から西には、かつての線路跡が車道に転じて残されています。奥にそびえる大木の手前で右にカーブし、さきほど見てきた大貫の停留所跡、つまり「お好み焼き 道」や「金子屋薬局」の横に続いているわけです。


 エコスの駐車場は、西側が買い物客用であるようで広くとってあります。その西にも線路跡が道路に転じて痕跡をとどめていました。両脇の側溝も残っているので、こちらの方が廃線跡の雰囲気が濃厚でした。その上を歩いて探しても、本物のレールの残欠らしきものは見当たりませんでした。江口さんの略図では、付近の民家の敷地内に遺構がある、ということになっていますが、その辺りには夏草が茂っていて、状況がよく分かりませんでした。

 それで向かいの「榎澤輪業商会」に立ち寄って顔なじみの店主さんに挨拶し、廃線跡のことを聞いてみました。さすがに当時の様子は鮮明に覚えておられて、線路の位置や磯浜停留所の様子などを語って下さいました。その痕跡というか、レールなどの遺物はどこかに残っていますか、と訊ねたところ、「そういうものが残ってるっていうのは聞いたこと無いねえ、エコスが出来る前は停留所の石敷きみたいなのが少し残ってたんだが、工事でいっぺん地面を掘り返して均してるからね。レールだって全部外して持っていってるんじゃないかねえ」と首をかしげつつ答えてきました。
 そんなわけで、廃線跡のミニ探索は、確たる遺物を見い出し得ないままに終了となりました。


 若見屋交差点を経て永町商店街に戻り、「タグチ」の前を通りました。すると付近に停まっていた車から「あっ、ちょっと、星野さん」といきなり声を掛けられました。びっくりして振り返ると、外回り中の江口さんでした。
「行ってきた?廃線跡」
「ええ、先ほどまでエコスに居ました。いただきました略図のおかげで位置がよく分かりました」
「駐車場の柵みたいなの、見た?」
「ええ、見ましたけど、あれはどうも・・・」
「それなのよ、あれ違うんだって。ちょっと本田さんに聞いてみたら、あれは最近のH型鋼材で、レールみたいな形だけど、水浜鉄道とは何の関係も無いんだって」
「・・・やっぱりそうでしたか・・・」
「あっ、違うっていうのは分かったの?」
「古い鉄道のレールにありがちな磨滅というか、使用痕が見当たらなかったので・・・」
「あー、そういうふうに見たわけかあ、やっぱり分かる方には分かるもんだねえ」

 江口さんとは、初めてガルパン巡礼に行った昨年秋の機会からずっと歴史談義を展開し、私が文化財学や美術史や戦国史などを勉強した経緯を話してありますので、向こうも私がただの歴史ファンでないことは知っています。大洗町の歴史資料や教育委員会の資料類を色々と分けて下さいますし、遺跡や文化財の位置や見方などを丁寧に教えて下さいます。水浜鉄道の廃線跡に関しても色々と教示をいただきましたが、廃線跡の遺構遺物調査はまだ継続中のところがあるということで、完全な解明にはまだ至っていないところがあるということでした。
「こっちもまだ色々調べないといけないところが多いんだ、廃線跡に関しては」
「走っていた頃をご存知なのであれば、探索も難しくないのではありませんか?」
「それがそうでもないんだよねえ、もうずいぶん昔のことになってるから、記憶がはっきりしなくなっちゃってるし、大洗の街もけっこう変化してるしね」
 確かに、どこの街にも変化というものは必ずあります。地元の方からみれば、大洗も急速な変化を経ているのでしょう。


 江口さんと別れて、そのまま歩いて「ヴィンテージクラブムライ」の前を通り過ぎました。ガルパンタクシーの一台が停まっていました。ボコ熊デザインの車でした。


 「たかはし」に再び立ち寄ると、店のお姉さんが私を認めて笑顔で会釈し、あちらに、と奥のボードを指し示してきました。見上げると、下段に私の寄贈した7個の缶バッジセットが並べてありました。隣には「いそや」の宿泊特典缶バッジ2種類が並んでいました。


 「鳥孝」の前を通りました。店主さんが私を認めて手招きしてきたので、つられるようにして店先のテーブルに落ち着き、その際に先々月から頼まれていたガルパン一番くじのA賞のフラッグを寄贈させていただきました。「おおー、これだよこれ、もうどこにも無いから諦めかけてたんだ」と大喜びの店主さんでした。奥さんも「やっと持ってきてくれたねえ」と拍手してくれました。

「で、これは店内に飾るおつもりなんですか?」
「そうよ、天井から吊るすとかさ、ここの壁とかに貼るとかさ。うーんそうだ、こっちの窓に貼ってもいいね」
「窓に貼ると、缶バッジのときみたいに日が当たって褪色しますよ」
「おお、そうだそうだった、窓は駄目だねえ、そしたらどこがいいかな?星野さんはどこがいいと思う?」
「外からも見えるような、店内の高い位置がいいんじゃないですかね。土日に店先で焼き鳥とかされると聞きましたけど、そのときの煙とかがなるべく当たらない位置で、お店の作業スペースからも離れた位置・・・、ですかね」
「そうだな、じゃああそこの天井から吊るすかな」
「吊るしてもいいですが、風があるとあおられますから、なるべく四方を画鋲とかで固定して大きく見せた方がいいかもしれません」
「そうだな、そうしようか、早速夕方に貼るから、その時にまた見に来てくれよ」
「えっ、私も見に行くんですか?」
「そりゃ見るべきだろ?だってこれ、星野さんがくれたフラッグなんだよ、貼った状態をまず星野さんに見てもらわなきゃ話にならんだろうよ」
「分かりました、じゃあ夕方にまた寄らせていただきますんで」
「おう」

 というわけで、「鳥孝」には夕方に再び行くことになりました。夕食を食べに出かける際に立ち寄ることにしました。


 「江口又進堂」の店先に飾られていたボコ熊です。江口さんはまだ戻っていませんでした。


 「ブロンズ」さんに立ち寄ってジュースをいただきました。女将さんが、さきに寄贈した自作缶バッジを取り出してきて、貼る順番とかあるの、と聞いてきました。セットごとに並べていただければ結構ですよ、と応えておきました。いちおう写真に撮っておきましたが、対戦校校章のセット、カメさんチームのセット、アンツィオ校戦車チームのセット、の三つでした。「今晩のうちにどこかへ貼りますんで、明日見にきて下さいね」と言われました。


 ジュースを飲みながら寄せ書きノートをめくって見ていたら、以前に描いた私のイラストが出てきました。5月に訪れた際のもので、ああこれも描いたなあ、と思い出しました。描いた際の記録写真を撮っていなかったので、今回改めて撮っておきました。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その4 「髭釜の劇中スポットです!!」

2014年09月08日 | 大洗巡礼記

 次いで「玉屋菓子店」に行き、人気商品のひとつ「ふどうパン」を買いました。看板娘のおりょうさんについて店の方と話したおり、公式缶バッジの是非について尋ねてみました。「他ではみなさん出してますけど、うちはどうですかねえ」と、迷っておられる様子でした。
 既に「江口又進堂」が左衛門佐のバッジを出さないことが判っているので、おりょうが出ても出なくても、カバさんチームの全員が公式缶バッジで揃うことは無いわけです。なんだか寂しいですね・・・。


 若見屋交差点を経て髭釜地区に進みました。「川崎燃料店」のウインドー内にねこにゃーの姿を見ましたが、玄関口をはさんで反対側に見慣れないポスターがあるのに気付きました。何となく気になったので、近寄って見ました。


 ポスターは、茨城県限定で発売される「ガールズ&パンツァー天然水」の案内でした。初めて見る商品なので驚きましたが、この暑い時期にはピッタリじゃないかと感動し、さっそく買おうと考えました。
 ちょうど出て来られた店主さんに訊ねると、「これは実は明日から売り出す予定なんですよ」と教えてくれました。これを売るのはここ「川崎燃料店」だけ、というのにはびっくりしました。茨城県限定で3000ケースとありますから、販売も限定的になるのは理解出来ますが、ガルパンの商品なのに大洗では一ヶ所だけの販売で「まいわい市場」にすら卸されない、というのには驚かされました。そういう商品もあるんだなあ、と半ば感心してしまいました。
 後日談ですが、8月の訪洗時にも販売箇所は限られていて、「川崎燃料店」と取引関係のある「丸五水産」ほか二ヶ所ぐらいで売っている程度でした。ガルパン系商品にしては珍しく販路が限られているのでした。いずれにせよ、私自身は発売日の前日に巡り合ったため、翌日に購入することが出来てラッキーでした。その購入した6本セットは、以前の記事で紹介しました。


 続いて、アンツィオ戦OVAで登場した場所に立ち寄りました。門の所に住人の方が居て清掃をしておられたので、挨拶して見学の許可をいただきました。西住みほがカバさんチームの4人のシェアハウスを訪ねるシーンに登場した、鉄門扉つきの門と向かいの古民家を、劇中と同じアングルで撮りました。


 そして、門の奥にある二階建ての古民家を撮影させていただきました。劇中ではカバさんチームの4人のシェアハウスとして登場し、奥の庭ではカエサルこと鈴木貴子が砲弾装填の練習に励んでいたところです。実際には建物の前に大きな老木があるので、門のところからは外観がほとんど見えませんが、劇中では老木が除かれています。
 住人のおばあさんは、スタッフが取材にやってきた日の事を、「びっくりしたねえ」のひと言でまとめて笑っておられました。


 続いて「金子屋薬局」に寄って、洗顔シートを買いました。この位置で新たな道路計画があり、店は立ち退き移転になると聞きました。斜め向かいの「お好み焼き道」も同様に立ち退きになると聞き、その道路計画とはどういうものですか、と聞きました。
「昔はここに水浜電車が通っててね、ウチの向かいの駐車場、あの辺が停留所のあったところなんだけど、それに沿うようなルートで大洗駅からの直通の道路を通すんだね。ここは南北に道が通ってるけど、東西を通る道ってのがあんまり無いんで、駅から直接商店街に行けて、そのままアウトレットにも行けるような道路が必要になったということですな」との説明でした。


 上画像の、「お好み焼き道」の脇の路地道が、かつての水浜電車の軌道跡だそうです。右側の駐車場が大貫停留所跡で、線路はここから現在のエコスの辺りへと続いていたそうです。


 「みむら時計」の前を通りました。アンツィオ戦OVAでは「なんで私たちが戦車に・・・」とつぶやいていたパゾ美こと金春希美です。情報によれば、このお店のガルパンメガネ拭きの新バージョンが出た、ということなので、それを購入しました。


 「タヤマ石油」です。この日の巡礼コースの折り返し地点となりました。さらに進めば大貫地区の南へ入りますが、暑さが厳しいのであまり遠出をしないことに決めていました。熱中症にならないように、とにかく水分を補給し、適度に休憩をとることを心がけました。


 「タヤマ石油」ではガルパンジュース3種類も販売していました。りんご味とゆず味を購入し、このお店の公式オリジナル缶バッジもいただきました。1本につき1個の缶バッジがついているので、買った数だけバッジが貰えました。


 「和泉屋米穀店」に立ち寄って店主夫婦と雑談し、自作缶バッジのカバさんチーム6個セットを寄贈しました。このお店にはバッジのコレクションボードは設けられていないのですが、いつもよくお世話になっているお店なので、寄贈して謝意を表さずにはいられませんでした。
 思えば、私が大洗での定宿として「さかなや隠居」を決めたのも、このお店の紹介があったからですし、以前には入手困難な缶バッジを融通して下さったこともあります。大貫地区を回り出した頃に、道順や店の位置や付近の地理について色々教えていただいたこともありました。とにかくお世話になっていますし、これからもお世話になるだろうと思います。


 道を引き返す形で、髭釜の道祖神社への道筋をたどりました。「大貫宝飾」の辻からは古い街並みの景観が続きます。この日は道祖神社の祭礼の前日だということで、神社辺りでは前夜の宵宮の準備が進んでいました。


 神社付近から「大貫宝飾」の辻の方向を見ました。これと似たようなアングルで劇中シーンが展開し、西住みほがカバさんチーム4人のシェアハウスを訪ねる場面が構成されています。シーンはそのまま髭釜商店街中で先ほど見てきた鉄門扉の門と古民家のそれに繋がりますが、西住みほが門の所に来るまでは、この場所の道を歩いています。


 同じ角度でズーム撮影してみました。こんな感じのシーンで、西住みほが、どこからか聞こえてくる砲弾装填の音に驚いて周囲を見回していましたね・・・。 (続く)
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アニメイトのガルパン公式缶バッジ

2014年09月07日 | ガールズ&パンツァー
 昨日の記事で、去る9月3日のアニメグッズショッピングの経緯をレポートしました。最後に訪れた大阪天王寺の「アニメイト」には、他店で見られないグッズや商品がかなり集まっており、ガルパングッズに関しても同様でありました。アンツィオ戦OVA関連の限定商品がほとんど揃っていたほか、アニメイトオリジナルの商品も幾つかありました。
 ほかに、メタルマグネット、ラバーストラップセット、カラコレ、スイングもほぼ揃っていました。関連書籍もかなりあるようですので、大阪でガルパングッズを買うなら「アニメイト」天王寺店、次いで日本橋店、という評価が私の中ではまとまってきています。


 ですが、一番びっくりしたのが、上画像の「アニメイト」公式ガルパン缶バッジガチャでした。発売が2013年春だったと聞いていますので、一年半余りを経てまだ天王寺店で販売されていたわけです。これは同行したA氏に教えられて存在を知ったのですが、とにかくもう、驚きまして、感動いたしました。

 実は、大洗ガルパン公式缶バッジや同人系バッジを多数集めて、自作缶バッジも80個に達しているにもかかわらず、アニメイトの公式ガルパン缶バッジはまだ一個も持っていなかったからです。ガチャそのものを見たことがありませんでしたし、古い商品なのでもうどこにも無いだろうと諦めていました。数度の大洗行きにおいて、各店舗にて寄贈されたアニメイトバッジを幾つか見かけるので、そういう缶バッジが存在することは知っていましたが、その販売機を東京秋葉原でも見たことが無かったのでした。

 しかし、あるところにはあるものですね。在庫は残り少なくて、丸いケース内をのぞくと17個しかありませんでした。念のため店員さんに「在庫はこれだけですか」と聞き、「これで終いになります」との返答を得ました。横で聞いていたA氏が、「これはたぶん星野が来るのを待っていたんと違うか。思い切って全部買ってあげるんや。それがガルパンファンとしての礼儀やろう」と言うので、その気になりました。
 1個200円ですので、全部買えば3400円となります。今まで入手不可能と諦めていた身に、降って涌いたような宝物に等しい存在です。初出が2013年春であるので、ガチャ商品としては希少の類に属しています。買えるということ自体が奇跡でありました。ここで買わなかったら、二度とチャンスは無いかもしれません。


 かくして17個全部を買い、大阪エリアではおそらく最後の販売機であっただろう、丸いオレンジ色のケースを空にしました。17個の缶バッジの中身は、上画像の通りでした。

 同封の案内書によれば、デザインは全部で12種類があります。このうちの9種類がダブリもまじえて揃いました。カチューシャの5個というのは、ある意味すごいですね・・・。無いのは武部沙織、ダージリン、大洗校章、でしたが、N氏に連絡すると、ダージリンのダブリがあるということで1個をいただけることになりました。大洗校章は、自作缶バッジの方で二種類作っていますので、無くてもかまいません。
 ですが、武部沙織は欲しかったですね・・・。カチューシャの4個と引き換えて欲しいところですね・・・。

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ガルパングッズを買いに行きました

2014年09月06日 | ガールズ&パンツァー

 去る9月3日、模型サークルの知人A氏のお誘いを受け、大阪および京都へアニメ関連グッズのショッピングに出かけました。前日の9月2日に大阪出張があり、翌3日が休みなので、東淀川のA氏の自宅に泊めていただき、その足でまずは大阪梅田に繰り出しました。
 最初はナムコ梅田店のキャラポップストアに行きました。8月29日に行ったばかりですが、A氏が「俺はまだ行ったことが無いから連れてってくれ」と依頼してきたのと、9月1日から「キャラホビ2014」での限定販売商品が梅田店にも入荷すると聞いていたのとで、再び行ってみる必要がありました。

 「おー、ここがそうか。キャラポップストアって初めてみたねえ」と言いつつも、そのコーナーのガルパン商品には目もくれず、横のキャッチャーの「ハイキュー」グッズの獲得に血眼になっていたA氏でした。ガルパンファンの私と違って、A氏は色々なアニメを広く浅く楽しむというスタンスなので、カウンター横の一番くじも幾つかのアニメのを二本ずつひいては、当たったグッズに一喜一憂していました。
 おい星野もやらんのか、と言われて「くじは結構です」と手で制したのですが、「ガルパンのくじがあるんやぞ」と言われて「ええっ」とびっくりしました。カウンターに並ぶ各種の一番くじの中に、今年の春にやったガルパン一番くじが含まれてるのを認め、まだ継続しているのか、と目を疑いました。既に20本ぐらいが引かれていましたが、上位賞はまったく出ておらず、賞品陳列棚にはフラッグもマウスクッションも並んでいました。
 店員さんに尋ねると、まだ在庫があるので9月から再スタートし、無くなり次第終了、ということでした。A氏が早速二本をひいていましたが、どちらもH賞のラバーストラップで、アンチョビとケイでした。星野もやれよ、と三回ぐらい言われましたが、本来の目的を見失って浪費に走ってはいけないと思い、一番くじにはタッチしないでおきました。


 本来の目的、とはこちらです。「キャラホビ2014」の限定販売商品です。スマートフォンケース、ランドリーバック、ボトル&カバー、お守りの四種がありました。上画像の左にスマートフォンケース、右側にお守りが練列されてありました。お守りはあんこうチームの5人のそれぞれをデザインしてあり、キャッチコピーも異なっていました。私が購入したのは冷泉麻子の「緩急自在」でした。スマートフォンケースもカッコよくて良い感じだったのですが、私はガラケー派なので未だにスマホを持っておらず、スマートフォンケースを買っても仕方がないので購入しませんでした。


 続いて、ボトル&カバーも買いました。上画像の同じ棚にアウローラのガルパンサイクルボトルも並べてありましたが、カバーが無いので買うまでには至りませんでした。アウローラのボトルは大洗の「山戸呉服店」でも販売しています。、


 さらに、ランドリーバックも買いました。上画像では肩に通す紐が見えてザックのように見えますが、持ち手がちゃんとついているので、ザックを兼ねているバック、というのが適当でしょう。キャパシティはそんなにありませんが、デザインが非常にカッコイイので、これだけはどうしても買っておきたかったのでした。


 A氏はいつの間にか「シュタインズ・ゲート」の牧瀬紅莉栖のフィグマを買っていて御機嫌でした。よし次は京都へ向かうぞ、というので、足早にナムコビルの地階から地下街を通って阪急梅田駅へと向かいました。途中でA氏が「セブンスドラゴン2020-Ⅱ」の案内ポスターを見つけて「これ欲しいのう」と立ち止まるので、「そんなものに目をつけんといて下さい、早く行かないと特急が出ます」と急かして改札口へ急ぎました。

 かくして河原町行きの特急に乗り込み、一気に京都へ移動。新京極通りを北上して六角通りへ左折し、上画像の「らしんばん」京都店に行きました。セブンイレブンの上、という分かり易い場所です。このお店は、関西地区の「らしんばん」の中では最もアニメフィギュア関連の品ぞろえが充実しているそうで、A氏も「フィグマやねんどろいどの中古品を安く買うんならここやな」と評価していました。

 私の方はガルパングッズに絞って探しましたが、缶バッジが全く見当たらない代わりに、ラバーマスコットやキャラマイドやカラコレの中古品は沢山あり、100円からの安値で売っていました。ラバーマスコットは余り知らなかったので、園みどり子、ナカジマ、蝶野亜美、澤梓、ねこにゃー、カエサル、左衛門佐、磯辺典子などがあるのには驚かされました。
 みんな初めて見ましたので、いっそ全部買おうかと思ったのですが、まだ五ヵ所を回るので、最小限にとどめておきました。園みどり子、澤梓、左衛門佐、磯辺典子、五十鈴華の五つが100円ずつでした。他のアニメキャラのは300円前後でしたので、ガルパンキャラは人気が無くて価格も下落しているのかな、と思いました。あと、第一回目の一番くじの賞品も三種類ほどあり、買ったのはF賞のキャラマイド100円でした。

 A氏は「ラブライブ」や「ゲルトルート・バルクホルン」のグッズを買い、 色んなアニメの缶バッジを5個ほど買っていました。艦これのバッジがすげえ多いなあ、とかボヤいていたので、そちらを見ると大量の艦これバッジが「特価セール」のボックスに詰め込まれてありました。公式でも100種類以上、準公式や同人系まで含めたら500種類は下らないとされる、艦隊これくしょんの缶バッジ群のすさまじいほどの「質と量」は、とてもガルパンバッジの及ぶところではありません。しかも供給過多、過剰在庫になっているようで、どの店でも安く叩き売られているという感じでした。
 それらを、女子高校生や20代ぐらいのOLたちが喜んで買ってゆくのを、何度も見ました。A氏は、半ば茫然として、中学生らしい三人組がキャッキャッ言いながら、艦これバッジコレクションを買ってゆくのを見送っていました。

「おい、艦これって、男よりも女の子の方に人気あるのかね?」
「そうらしいですね。イベントでも女の子が多いですもんね」
「すると、ああいう娘たちがDDMでゲームを楽しんでるってわけか・・・、時勢も変わったもんだのう」
「アニメも、もう来年からはじまりますからね、そうなったらファン層が劇的に拡大してグッズも売れ始めるでしょうね」
「だろうな、すると今が艦これグッズを集めるには最適な時期ってことになるな、どこへ行っても特価で沢山売られてるし」
「既にプラモデルがブームですからねえ、ウォーターラインシリーズだって、いつの間にか艦これ仕様になっちゃってるんですからねえ」
 そう言いつつ、子供の頃から軍艦ファンである私も、艦これの猛威的な人気ぶりには、隔世の感を抱かざるを得ませんでした。


 続いて新京極通りの「アニメイト」京都店をのぞき、再び阪急電車に乗って淡路経由で地下鉄堺筋線に乗りました。恵美須町で降りて、大阪日本橋オタロードの「アニメイト」および「らしんばん」および「メロンブックス」へ行きました。一つのビルに集結しているので、回るのも楽です。

 ここでは「アニメイト」にてガルパンはっぴを買いました。アンツィオ戦OVAの上映劇場の一部で限定販売されたもので、大洗チーム仕様とアンツィオチーム仕様の二種があります。劇場上映が終了して後に「アニメイト」で販売されていますが、店員さんの話では、ここ日本橋店のみでの販売、ということでした。東京の方でも秋葉原店のみでの販売らしく、ムービック製品であるにもかかわらずムービックの通販サイトには挙がっていないという、ある意味レアな商品でした。
 私は大洗チーム仕様を買いましたが、それに対抗するかのようにA氏もアンツィオチーム仕様を買いました。
「よし、次の活動日に二人揃ってガルパンはっぴで決めようぜ」
「恥ずかしいので、遠慮しときます・・・」

 その近くの中古同人グッズ販売店に行き、缶バッジのワゴンセールを見つけたので探して見ると、ガルパン同人バッジが十数個見つかりました。1個10円という叩き売り価格でしたので、全部買いました。A氏は大喜びで色んなアニメの同人バッジをたくさん買っていました。アニメイトの公式缶バッジである「アニカプ」シリーズの品が結構混じっていたので、それもA氏は20個ほどゲットしていました。


 再び地下鉄に乗り、動物園前で御堂筋線に乗り換えて天王寺へ行きました。角に「あべのハルカス」が聳える交差点の反対側に、上画像の「エコーアクロスビル」があり、その中に「アニメイト」と「らしんばん」の天王寺店があります。事情通のA氏によれば、ここの「アニメイト」には、京都店や三宮店や日本橋店でも扱っていない品物が幾つか出ていることが多いそうです。
「ガルパングッズでも、そういう傾向があるんですかね?」
「かもしれんな」

 入って探してみると、驚いたことに、他店では見られなかったアンツィオタオルやメタルマグネットが並んでいるのでした。すぐにガルパン仲間のN氏に電話をしましたが、お留守のようでした。N氏とは春に大洗行きで同道して同じ宿に泊まったほか、一番くじ賞品のトレードや、サンクス商品のトレードなどで交流が続いており、最近には「アンツィオタオルが欲しい」と聞いていたのでした。
 他にもワイングラスやボールペンセット、戦車道手ぬぐい等の劇場限定販売品が並んでおり、A氏の話が本当であったことに感心しました。私自身は、武部沙織や五十鈴華や冷泉麻子やケイのラバーストラップを発見して購入しました。

 A氏もここでは色々買っていて、両手が手荷物で一杯、という状態になりました。時刻はすでに18時を回っていたので、「あべのハルカス」のタワー内で古潭ラーメンを食べて空腹をおさめ、ふたたび「エコーアクロスビル」に行きました。
 そうしているうちに、N氏から電話があり、アンツィオタオルやメタルマグネットの購入依頼がありました。N氏には、最初に行った梅田ナムコのキャラポップストアでもランドリーバックとカンパン三種の依頼を受けていましたので、あわせて一つの手荷物になりました。

 お互いぎょーさん買えて大満足だのう、と笑顔のままのA氏とは、大阪環状線を同道して大阪駅で別れました。また半年後ぐらいにやろうぜ、と言われましたが、その頃にガルパンブームが続いていてグッズが売られているかどうかは、ちょっと分かりませんね・・・。


 上画像は、購入した品のうち、缶バッジを除く全部です。左の大きな青い大洗マークが「アニメイト」日本橋店で買ったガルパン応援はっぴ、右の迷彩色のボトルとランドリーバック、および左下にあるお守りは、梅田ナムコのキャラポップストアでの購入品です。下に並ぶ9個のラバーマスコットと左端のキャラマイドは、「らしんばん」京都店と天王寺店とで買いました。
 あと、「アニメイト」天王寺店では、びっくりするような商品がまだ売られているのに出会いました。これについては明日の記事に書きます。

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その3 「フォトパッチンです!!」

2014年09月05日 | 大洗巡礼記

 「石福」の駐車場奥の犬小屋には、桃助がぐったりとした様子で寝そべっていました。近づいてくる私を認めて頭をかすかに向け、なんだこいつは、というような視線で一瞥してきましたが、カメラを向けた途端、ぐいっと伸びをしてスッと前足立ちでのポーズをとりました。相変わらず、変わった犬です。


 「石福」店主の石井さんに挨拶すると、「よお」と言って店先のベンチを指し示してきました。ゆっくり休んでいってくれ、という意味でしたが、その前に自作缶バッジのカメさんチーム5個セットを寄贈しました。「おう、三人ちゃんと揃ってるじゃないか」と言っておられたあたりに、公式缶バッジでカメさんチームの全員が揃わないことへの不満がにじみ出ているようでした。


 さっそく店先のガルパンコーナーのボードに並べて貼っていただきました。「杏とカメと柚子とヘッツアーと桃だな」と言ってその順番に並べていました。それを見ながら、小山柚子の缶バッジを茨城県信用組合さんが出す可能性について訊ねてみました。
「どうかねえ、あそこの支店長さんはファンなんだけど、それだけだからね。バッジ作るんなら負担金も要るんだけど、個人経営ならともかく金融機関だと出せないかもな」という意見でした。要するに小山柚子の公式オリジナル缶バッジが出る可能性はまず無い、と言ったも同然でした。


 さらに「これの戦車ってもう一つあったろ?最初のときには金ピカに光ってたやつがよ」と言われたので、私も「ああ」と思い至りました。今回の寄贈自作缶バッジセットでは、戦車はヘッツアーだけでしたので、その前の38t戦車もセットに入れるべきだった、と気付きました。「来月また来ますんで、その時に持ってきますよ」と応えました。38t戦車のバッジは、「丸五水産」にも追加寄贈しないといけないな、とさらに気付きました。


 隣の「国井屋」で紅茶とクッキーのセットをいただきながら、店主さんの御両親と世間話をしました。


 続いて「カワマタ」に寄ろうとしたところ、店内に地元の方らしき数人が座っていたので、邪魔をしてはいけないと思って立ち寄らずに通り過ぎました。


 交差点からは、丘上に大洗第一中学校の校舎が望まれます。第一となっていますが、第二以下は存在せず、大貫地区に南中学校があります。大洗町にある中学校は、その二校だけです。


 今回も宿は「さかなや隠居」でした。まだ午前中でしたが、荷物だけを置かせて下さいとお願いして、快く受けていただきました。


 その足で斜め向かいの「みとや」に行き、今回被っていたガルパン帽子のホワイト版をもう一つ注文しました。黒いキャップに黒い大洗女子学園校章を貼り付けたブラック版は秋冬用として2点買いましたが、春夏用の白いキャップに黒い大洗女子学園校章を貼り付けたホワイト版はまだ1点しか持っていなかったからです。


 前月には外観を修理していた「肴屋本店」も、すっきりとした新しい壁の色をみせていました。


 道をまっすぐ下りて「カジマ」へ立ち寄りました。ホシノに会って「ホタテの履帯揚げ」をいただくのも目的の一つでしたが、自作缶バッジのセットの一つにレオポンさんチームもあったので、このお店に寄贈してみるのは可能だろうか、と考えたのでした。しかし、このお店はガルパンコーナーが無く、室内にもあまり寄贈品が見当たりません。会社の方針としてそういうことになっているのかもしれないな、と思い、このお店への寄贈はやめておきました。


 永町商店街に戻って「たかはし」に寄りました。みつだんごが人気でしたが、暑かったのでアイスクリームの方を買いました。


 精算後に、自作缶バッジのあんこうチーム7個セットを寄贈しました。店の方は大喜びでボードに貼ろうとしていましたが、店内にかけられたボードは既に埋まっていました。ですが「もう一枚あるんですよ」と奥にあるボードを示してくれました。
「これはあんこうチームのキャラのある所に配っておられるのですか?」と聞かれたので、「いえ、こちらのワンセットだけです。大洗ではこちらのみです」と応えると、「ヤッター」と笑顔になっていました。

 私が自作缶バッジを寄贈する先は、原則として缶バッジを集めてボード等に並べているお店に絞っています。あんこうチームの場合、西住みほの「坂本文具」および「シーサイドホテル」には缶バッジのコレクションボードが無く、秋山優花里の「年宝菓子店」、武部沙織の「カワマタ」、冷泉麻子の「大洗ホテル」でも同様です。なので、自作缶バッジのあんこうチーム7個セットを寄贈可能なあんこうチームキャラパネル設置店は、「たかはし」だけであろうと判断した次第です。


 続いて「タグチ」に入りました。今回は店内に設置されている「フォトパッチン」を体験してみたいと考えたのです。機械そのものは店に入って左側に設置されてありました。


 画面の指示にしたがって好きな画像を選んでプリントし、別に三種類のホルダーを買う、というシステムです。ホルダーは一種類だけを買っても良いのですが、プリントされる台紙の画像は三種類ぶんがそろっているので、それに合わせてホルダーも揃えてしまうという感じになるようです。 


画像はホシノを選択しました。プリントされた台紙には三種類の画像が並んでいます。なので、ホルダーの方も三種類を買いました。これだけで1000円を超えます。 


「タグチ」では、1000円以上の購入の特典として、佐々木あけびの公式オリジナル缶バッジがつきます。今回のフォトパッチンは合計1100円がかかりましたので、缶バッジもつきました。その場で、台紙をホルダーにはめこみました。ホシノのキーホルダーが三種類とも出来上がりました。戦車のデザインも欲しかったのですが、その図柄はセットされていませんでした。 (続き)
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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その2 「いつもの街歩きです!!」

2014年09月04日 | 大洗巡礼記

 まだ靄がかかっている境内地を横切って、一の鳥居に降りる坂道へと進みました。


 松林の向こうが完全に真っ白に見えました。大洗の海岸部の靄がこんなに深いのは初めて体験しました。天気予報では次第に晴れるということでしたが、本当だろうかと疑問に思いました。


 この日は定休日だった「さかげん」の、隣の店舗のウインドーに貼られてあったポスター類です。個人的には、一番右側のポスターが欲しかったですね。


 東町商店街の街路をのんびりと歩きましたが、ガルパン巡礼の方を一人も見かけませんでした。去年のうちは朝早く行っても必ず人影を認めたものですが・・・。


 ガルパン巡礼の姿がほとんど見当たらなければ、大洗町の従来の風景や雰囲気に立ち返っているとみても差し支えない景色です。16年前に初めて訪れた時と全然変わっていないのだろう、と感じます。


 「ウスヤ精肉店」に立ち寄りました。にこやかに出迎えてくれた店主さんに、「今回は御礼としてこれを寄贈させていただきます」と自作缶バッジのアリクイさんチーム5個セットを手渡しました。「おおー、ちゃんと三人揃ってるの初めてみたよお、戦車もアリクイマークもあるんだねえ」と笑顔になりました。
 早速貼らないといけないな、とボードのバッジ類の並びを変更し出しましたが、私が明日まで滞在していると聞くと「そんなら明日も寄ってってよ、バッジを並べて貼っとくから見に来てよ」と言われました。もちろん寄らせていただきます、と挨拶して退出しました。


 次の「丸五水産」でも、自作缶バッジのカメさんチーム5個セットを寄贈しました。店主さんは驚いた表情で「ほんとにいいの?いただいちゃっていいの?」と問い返してきましたが、私は大きく頷きました。
 奥さんも「前には(一番くじの)タオルや缶ケースもいただいたけど、ほんとにいつも有難うねえ」と、お店独自のオリジナル缶バッジを2個くださいました。このお店は独自のオリジナル缶バッジを5種類ほど出されていると聞きましたが、いまだに全部を見たことがありません。現時点で私が得たのは4種類です。


 続いて「ブロンズ」にも立ち寄りました。女将さんに挨拶してガルパンジュースをいただきながら、自作缶バッジを二セット寄贈しました。カメさんチーム5個セットとアンツィオ戦車チーム3個セットでした。後者は試作品のワンセットしか作らなかったので、私の手元にも無く、つまりは「ブロンズ」に寄贈したセットが唯一となります。
 また、試作品の対戦校校章6個セットも見せたところ、「これも欲しい」と言われたので、併せて寄贈しました。「今晩のうちに貼っとくからまた見に来てね」と言われました。


 「月の井」の前を通りました。酒を飲まない私にとっても、酒粕アイスという魅力的な商品があります。また食べたくなったら、立ち寄ってみることにしましょう。


 「年宝菓子店」ではガルパングッズのひとつ「大洗女子学園増加装甲飴」を買いました。秋山優花里缶バッジがついている分がまだあったのは幸運でした。去る6月6日の「秋山優花里誕生日イベント」で完売したといわれ、しばらく再生産しないだろう、と聞いていたからです。


 曲がり松の信号交差点の角に建つ「飯岡屋水産」の施設内にあるサンダース校の応援ポスターです。対戦校を応援しているのはこのお店だけなので、この種のポスターは目立ちます。以前には幟も沢山出していましたね。これだけ頑張っておられるのに、どうしてケイの公式オリジナル缶バッジを出してくれないんでしょうか・・・。


 「山戸呉服店」も、いまはウインドーにガルパンポスターやチラシや関連パネルがたくさん貼られており、本当に呉服屋さんなのかと思ってしまいそうな外観になっています。アンツィオ戦OVA公開を記念して、アンチョビのキャラクターパネルもニュータイプが加わった他、取扱っているガルパングッズも増えています。


 「黒澤米穀店」に立ち寄りました。大洗滞在の度にこのお店で荷物発送をお願いしていたので、その御礼の意味で自作缶バッジのウサギさんチーム8個セットを寄贈させていただきました。この時点でウサギさんチームはワンセットしか作らなかったので、大洗町では「黒澤米穀店」にしかありません。


 隣の「江口又進堂」には、カバさんチーム6個セットを寄贈させていただきました。その際に、歴女マダムこと江口文子さんに左衛門佐の公式バッジのことを再確認したところ、「ウチは出しませんよ」との明快な返答が返ってきました。これで左衛門佐の公式オリジナルバッジは実現しないことが確定しました。ちょっと残念ですね・・・。
 それから大洗町の新しい歴史資料集もいただき、水浜鉄道の廃線跡についていろいろ教えていただきました。この廃線跡はまだ本格的に見学した事が無かったので、いい機会だと思って午後からの見学を思いつきました。そのことを言うと、江口さんは参考にと、簡単な地図とルートを手書きで描いて渡してくれました。


 続いて「石福」へと向かいました。その頃には靄は消えて雲も切れ始め、日差しが出てきて天気予報の通りに推移していました。 (続く)

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ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く8 その1 「西住みほとアンチョビです!!」

2014年09月03日 | 大洗巡礼記

 アンツィオ戦OVAの上映が始まって少し経った頃、大洗に一泊の行程で出かけました。アンツィオ戦OVAの上映は水戸でも行われ、それに合わせてアニメイトが「観戦フェア」を催すという情報を得たので、OVA関連のイベントをも楽しむ形での大洗散策もいいんじゃないか、と思いついたからです。
 それと、以前から少しずつ作っていた自作ガルパン缶バッジが、予定した数に達していました。これらは、大洗にてお世話になった店舗に寄贈する予定でしたので、そのタイミングも必要でした。

 ということで、2014年の7月16日と17日に水戸から大洗へ行きました。朝のJR水戸駅改札口前のドームの天井には、上画像のように巨大なガルパンの告知タペストリーが掛けられてありました。アンツィオ戦OVA上映の盛り上がりは、水戸では相当なものだなあ、と感心しました。


 アンチョビと西住みほが背中合わせに立っている構図ですが、アンチョビが手前にいるので目立っていて、主役級の扱いでした。実際にアンツィオ戦OVAの主役なのですから当然ですが、しかし、TVシリーズを観ている段階ではたった数秒の瞬殺で終わってしまっていただけに、こうなるとは予想もしませんでした。
 右上には、「茨城県代表 大洗女子学園」とあります。知らない人が見たら実在の高校かと思ってしまいそうな、妙にリアルな存在感すら漂っています。水戸には「大成女子学園」という高校が実在しており、水戸の友人が「ガルパンの大洗女子学園というのを初めて聞いた時、モデルは大成女子学園かな、と思ったぞ」と述懐していたのを覚えています。


 タペストリーを拡大撮影しました。アンチョビも西住みほも試合前の緊張感にあふれ、ともに引き締まった表情を見せていてカッコイイです。お互いが、自信からくるであろう余裕の笑みも僅かに示していて、第63回戦車道全国高校生大会の第二回戦にかける意気込みがうかがえます。
 ストーリー上においては、この時点のアンツィオ校は「ノリと勢い」で初戦を突破、対する大洗女子学園もサンダース校を破って意気も上がってきた頃でした。


 アンツィオ戦OVA関連のポスター類が、水戸駅構内だけでも二ヶ所にあると聞きましたが、実際に見かけたのは南口のコインロッカーの向かいにある上画像のポスターでした。左側に「ガルパンの舞台大洗町観光へ」、右側に「大洗町を堪能したら最新作を劇場で」とありましたが、まさにその通りのことをやろうとしたのが今回の大洗行きでした。


 水戸駅には7時過ぎから居て、まず構内の吉野家で朝食をとり、それから改札口前の巨大タペストリーを見上げたりしていました。大洗行きの列車が8時1分に出るので、それに乗る事にしました。


 今回もラッピング列車には巡り合えませんでした。見る機会は何度かありましたが、乗る機会はなかなかありません。鹿島臨海鉄道の公式サイトで案内されるラッピング列車の運行情報もチェックしているのですが、私の移動タイミングには別の場所で運行されているか、大洗駅にて駐機しているかのどちらかでありました。


 列車内に掲げられてあった、Bトレインショーティ―のガルパン列車の案内広告です。このセットは実は二つ持っています。一つは以前の訪洗時に大洗駅の売店で購入し、特典として大洗駅のペーパークラフトがつきました。もう一つは模型サークルの知人から貰っています。いずれもまだ制作どころか、開封もしていません。


 常澄駅を出て、右側の窓からおなじみの田んぼアートを見ました。前月には青苗だったのが成長して緑色に転じ、ボリュームある「みとちゃん」の姿になっていました。秋の収穫期にはどのような姿になっているのでしょうか。


 今回も大洗での天候は不順で、小雨がぱらついたりしました。天気予報では曇り時々雨、明日も曇り、ということでした。梅雨明けとかいいながら、実際には明けてないのではないか、と思いました。
 最初の目的地は大洗磯前神社でしたので、町内巡回バス「海遊号」にて大洗駅前から一気に移動しました。


 バス停「大洗磯前神社下」で下車し、まず海岸へ出てみましたが、御覧のように海霧がたちこめて鹿島灘の海原が見えませんでした。神磯の鳥居もやや霞んで見えました。初めて見る景色だったので感動し、このような状態もなかなかに味わいがあるなあ、としばらく眺めていました。


 引き返して、お決まりの参拝コースに進みました。二ノ鳥居をくぐって石段を登りました。


 随神門の前に進むと、向こうの拝殿に覆屋が架けられているのが見えました。前月に禰宜の方に聞いた、拝殿および本殿の修理工事が始まっていることが分かりました。


 覆屋および足場が屋根回りを中心にして数段設けられていました。今回の修理工事のメインは、拝殿および本殿の屋根の葺き替えと細部の修理であるそうです。拝殿は銅板葺きですので、銅板を全て新調すると共に屋根組みの痛みや破損個所を手直しする、ということです。同様の修理を随神門にも施すそうなので、秋頃には随神門にも覆屋および足場が組まれるのでしょう。


 修理工事にともなって、ガルパン大絵馬も境内地の脇へ移されていました。二基の絵馬奉納台の間におさまった形でした。


 前月に奉納した私の絵馬も、変わらぬ位置にて真新しい木肌の色を見せていました。隣に並ぶ高永浩平さんの絵馬がまた一枚増えていましたが、日付を見ると私が絵馬を奉納した日の二日後でした。大洗に行くたびに神社に参拝して絵馬をおさめているようですが、他にも複数の絵馬を懸けているファンは多いようです。

 以前に、出雲の神魂神社という古い神社で神主さんに絵馬の作法について聞いたことがあります。要約すると、絵馬には一年を通じて最も重要な願い事を書くのが古代以来の習わしであり、願いがかなえられたらならば、感謝の意をこめてお焚き上げしてもらい、次の年の新たな願い事を書く、という流れが正しい、ということでした。つまり、一年に納める絵馬は一枚のみ、ということです。
 その作法にのっとり、2014年度に大洗磯前神社へ納める絵馬は、前月に奉納した一枚のみにしておきます。 (続く)

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大洗のガルパン公式缶バッジに関する中間報告 その7

2014年09月02日 | ガールズ&パンツァー

 大洗のガルパン公式缶バッジに関する中間報告も、いつの間にか七回目となりました。今回は、2014年7月16日から17日までと、8月20日から22までの大洗行きにて新たに知り得たガルパン公式缶バッジに関する諸々の情報を追加すると同時に、2014年8月現在において、通常の大洗行きにて入手出来るガルパン公式缶バッジの動向をまとめてみました。
 上画像は、2014年8月20日から22日までの大洗滞在中に、宿の「さかなや隠居」にて整理して撮影したガルパンバッジの数々です。

 今回、新たに追加または更新した分については、赤字で表しています。


1 大洗女子学園 あんこうチーム
  西住みほ(坂本文具店、シーサイドホテル)   限定品を含めて数種類があり、クリスマスバージョンもあるが、普通に入手出来るのは宿泊特典ぐらい。宿泊特典には、ガルパン応援宿泊プラン実施施設共通のタイプとシーサイドホテルのオリジナル品がある。また、6月に鹿島臨海鉄道より大洗駅インフォメーションの入場者数10万人達成を記念して限定で配布されたオリジナル品がある。
  武部沙織(カワマタ)   吉田屋のオリジナル品が二種類あったが完売し、4月8日からの梅カフェオープンにともなって戦車ケーキの予約特典として新オリジナル品が500点限定にて登場。またカワマタのオリジナル品がある。また宿泊特典の品、商工会発の品がある。
  五十鈴華(たかはし)   宿泊特典の品がある。誕生日イベントや水戸夜梅祭の限定品があるが、いずれも入手は不可能に近い。夏の海水浴期間に合わせた「2014SUMMER大洗」バージョンでは西住みほ、秋山優花里と三人で登場。
  秋山優花里(年宝菓子店)   宿泊特典の品のほか、誕生日イベントの限定品がある。「冬の進軍ボコ作戦」の参加賞品にエルヴィンとのペア後姿がデザインされている。また年宝菓子店のオリジナル品、田口理髪店のオリジナル品がある。
  冷泉麻子(大洗ホテル)   宿泊特典の品のほかに、エンカイウォーイベントの限定品があるが、後者は入手不可能に近い。
  五人のセット   「がんばっぺ大洗」デザインの新旧二種類のほか、好梅亭のオリジナル品がある。他に鹿島臨海鉄道が販売している缶バッジセットの新旧二種類があるが、旧バージョンの6種セットは入手不可能に近い。あとはイベント時の限定品が幾つかあるが、入手不可能に近い。また2014年3月の海楽フェスタにて出された抱きボコ熊バージョン、夏の海水浴期間に合わせた夏バージョンがある。また、大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

2 大洗女子学園 カメさんチーム
  角谷杏(丸五水産)   商工会が数種類を制作。「がんばっぺ大洗」デザイン二種類、「あんこう踊り」や「迎春」のタイプもあるが、「迎春」タイプは季節限定。オリジナル品としてはブロンズの澤梓とのコンビ品がある。また「いばらきイメージアップ大賞受賞」の限定品があるが、5月より商工会および青年部所属の一部の店舗でも配布。
  小山柚子(茨城県信用組合)   「あんこう踊り」のみ。
  河嶋桃(石福)    「あんこう踊り」の他、「石福」のオリジナル品がある。
  三人のセット   「あんこう踊り」と「エンカイウォー」の二種類のほか、大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

3 大洗女子学園 カバさんチーム
  カエサル(加藤豆腐店)   加藤豆腐店のオリジナル品がある。
  エルヴィン(和泉屋米穀店)   和泉屋米穀店のオリジナル品がある。イベント「冬の進軍ボコ作戦」の参加賞品に秋山優花里とのペア後姿がデザインされているが、イベント終了後はほぼ入手不可能。
  左衛門佐(江口又進堂)   なし
  おりょう(玉屋菓子店)   なし
  四人のセット   大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

4 大洗女子学園 アヒルさんチーム
  磯辺典子(鳥孝)   鳥孝のオリジナル品がある。
  近藤妙子(魚忠)   なし
  河西忍(森屋菓子店)   森屋菓子店のオリジナル品がある。ひたちなかの「世界一楽しい片道きっぷ」記念オリジナル品にも登場。
  佐々木あけび(タグチ)   タグチのオリジナル品がある。ひたちなかの「世界一楽しい片道きっぷ」記念オリジナル品にも登場。
  四人のセット   大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

5 大洗女子学園 ウサギさんチーム
  澤梓(いそや)   いそやの宿泊特典オリジナル品が二種類あるほか、ブロンズの角谷杏とのコンビ品がある。ひたちなかの「世界一楽しい片道きっぷ」記念オリジナル品にも登場。
  大野あや(お好み焼き道)   道のオリジナル品が新旧二種類ある。
  丸山紗希(大勘荘)   大勘荘の宿泊特典オリジナル品がある。
  宇津木優季(黒沢米穀店)   黒沢米穀店のオリジナル品がある。ひたちなかの「世界一楽しい片道きっぷ」記念オリジナル品にも登場。
  山郷あゆみ(新屋酒店)   新屋酒店のオリジナル品がある。
  阪口桂利奈(大久保酒店)   大久保酒店のオリジナル品がある。
  六人のセット   「エンカイウォー」と、大貫商店街から出されているEDバージョンの二種類がある。

6 大洗女子学園 カモさんチーム
  園みどり子(大進)   大進のオリジナル品がある。
  後藤モヨ子(スルガヤ薬局)   なし
  金春希美(みむら時計)   なし
  三人のセット   みむら時計の購入特典品および大貫商店街イベント時に配布された品のほか、大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

7 大洗女子学園 アリクイさんチーム
  ねこにゃー(川崎燃料店)   なし
  ももがー(ウスヤ精肉店)   ウスヤ精肉店のオリジナル品がある。
  ぴよたん(藤乃屋)   なし
  三人のセット   大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

8 大洗女子学園 レオポンさんチーム
  ナカジマ(ブリアン)   なし
  スズキ(小沼酒店)   なし
  ホシノ(カジマ)   カジマのオリジナル品がある。
  ツチヤ(豊年屋機工部)   豊年屋機工部のオリジナル品がある。
  四人のセット   大貫商店街から出されているEDバージョンがある。

9 大洗女子学園 その他のキャラクター
  新三郎(常陸屋)   商工会および各商店街で配布している品がある。
  蝶野亜美(月の井)   商工会および各商店街で配布している品がある。

10 聖グロリアーナ女学院
  ダージリン(肴屋本店)   肴屋本店の宿泊特典オリジナル品がある。
  アッサム(国井屋)   国井屋のオリジナル品がある。
  オレンジペコ(ヴィンテージクラブむらい)   ヴィンテージクラブむらいのオリジナル品がある。

11 サンダース大付属高校
  ケイ(飯岡屋水産)   なし
  ナオミ(あんばいや)   あんばいやの宿泊特典オリジナル品がある。
  アリサ(小林楼)   小林楼の宿泊特典オリジナル品がある。

12 アンツィオ高校
  アンチョビ(山戸呉服店)   JR東日本びゅうチケットの景品バッジ三種の一つ。2014年2月28日に終了。2014年4月から5月まで実施の「イラストラリー」の景品がある。山戸呉服店のオリジナル品がある。
  カルパッチョ(ぎらばり)   なし
  ペパロニ(ブロンズ)   ブロンズのオリジナル品がある。

13 プラウダ高校
  カチューシャ(さかげん)   さかげんのオリジナル品がある。
  ノンナ(森寅ひもの館)   なし

14 黒森峰女学園
  西住まほ(さかなや隠居)   さかなや隠居の宿泊特典オリジナル品がある。
  逸見エリカ(かまや)   かま家のオリジナル品がある。
  二人のセット  厳密には大洗の缶バッジではないが、寿司店栗崎屋の系列店「海鮮どんどん」と「すし一番」のオリジナル品がある。

15 その他のキャラクター
  稲富ひびき(ヨシモト)   大洗ポイントカード会の品(審判三人が一緒のデザイン)がある。
  篠川香音(浜野屋商店)   大洗ポイントカード会の品(審判三人が一緒のデザイン)がある。
  高島レミ(大黒屋)   大洗ポイントカード会の品(審判三人が一緒のデザイン)がある。



 続いて、入手方法別に追加更新してみました。●がついているものはオリジナル品です。在庫が無くなり次第終了、という所もありますので、事前に在庫を問い合わせておくのが良いでしょう。参考までに、( )内に設置パネル名を示しました。新たに追加または更新した分については、赤字で表しています。

1 グッズやお土産やおやつなどの買い物をすると貰える

 ●和泉屋米穀店(エルヴィン)  あんみつやプラッシーなど購入
  あいりす(Ⅳ号戦車D型改H型仕様)  「男の身だしなみセット」購入
  ココストア大貫店(ポルシェティーガー全国大会時)  土日のみ「ばくだんおにぎり2個」購入
 ●今村金網工業(M3中戦車リー全国大会時)  ガルパン網戸購入
  みむら時計(金春希美)  ガルパンメガネ拭きなどのグッズ購入
  榎澤輪業商会(ヤークトティーガー)  レンタサイクルを利用
  島屋米穀店(八九式中戦車甲型発見時)  あんみつなど購入
  小野瀬海藻店(38t戦車親善試合時)  お土産など購入
 ●お好み焼き道(大野あや)  駄菓子セット購入
 ●鳥孝(磯辺典子)  商品合計500円以上を購入
 ●国井屋(アッサム)  「茶ーちる歩兵煎茶」やティーセットなど購入
  坂本文具店(西住みほ)  ガルパン名札や文房具セットなどを購入
 ●大久保酒店(阪口桂利奈)  日本酒「桂利奈」購入
 ●森屋菓子店(河西忍)  商品やおやつなど購入
 ●吉田屋  「常陸乃梅」など購入
 ●新屋酒店(山郷あゆみ)  商品購入
 ●丸五水産(角谷杏)  「丸五式戦兵」購入
 ●ウスヤ精肉店(ももがー)  串カツ購入
  金丸釣具店  「砲弾型ウキ」など購入
 ●好梅亭  「キューポラ煎餅」など購入
  まいわい市場  ガルパングッズの購入
  キラキラクレープ  ガルパンクレープ各種の購入
 ●カワマタ(武部沙織)  商品合計500円以上を購入
 ●黒沢米穀店(宇津木優季)  茶碗、箸など購入
  セイコーマート島忠  商品など購入
 ●梅原屋 ガルパンシャツなど購入
 ●タヤマ  商品を購入
 ●田口理髪店  650円以上のカッティングシートなど購入
 ●豊年屋機工部  ガルパン軍手を購入


2 食事をすると貰える
 ●栗崎屋(ティーガーⅠ)  ガルパン寿司コースなど。まいわい市場で販売している「海鮮丼」にも缶バッジがついています。また水戸市に展開する支店の「海鮮どんどん」と「すし一番」にて800円以上の食事をして栗崎屋の缶バッジを示すと、それぞれの支店の缶バッジが貰えます。
  渡来人(ヘッツアー)  ラーメンなど
 ●さくらい(Ⅲ号突撃砲F型親善試合時)  「あのカツ丼」など
 ●大進(園みどり子)  蕎麦など
  常陸屋(新三郎)  蕎麦
 ●お好み焼き道(大野あや)  たらしなど
 ●ブロンズ(ペパロニ)  ガルパンメニュー
 ●寿々翔(T34-76)  海鮮ちらし丼など
 ●かま家(逸見エリカ)  海鮮丼など

3 宿泊すると貰える
 大洗の各ホテルや旅館や民宿のなかには、「ガルパン宿泊応援プラン」を実施しているところがあります。共通の宿泊特典缶バッジとしてあんこうチームの五人のいずれか一つが大洗女子学園タオルと共に貰えますが、なかには設置パネルのキャラをデザイン化して独自の特典缶バッジを渡している施設もあります。独自の特典缶バッジを出している所は●をつけています。宿によっては在庫がなくなっている所もありますので、事前に確認しておくのが良いでしょう。

  旅館くるみ屋  缶バッジの他にポストカードなどのオリジナルグッズも貰えます
  入船  缶バッジの他にオリジナルトートバッグも貰えます
  東光苑
  勝村荘
  雲仙
 ●いそや(澤梓)  缶バッジの他にポストカードなどのオリジナルグッズも貰えます
  忠愛丸
  たくみ
 ●小林楼(アリサ)
 ●あんばいや(ナオミ)
 ●肴屋本店(ダージリン)  缶バッジの他にオリジナルグッズも貰えます
  大和旅館(Ⅳ号戦車D型プラウダ戦時)
  南荘(Ⅲ号突撃砲F型プラウダ戦時)
  浜の湯(マチルダⅡ)
 ●大勘荘(丸山紗希)  缶バッジの他にポストカードなどのオリジナルグッズも貰えます
  浜野屋(パンターG型)
 ●セイラーズ(ルノーB1bis全国大会時)
 ●シーサイドホテル(西住みほ)
 ●さかなや隠居(西住まほ)  缶バッジの他にナップサックも貰えます

4 販売している
 公式缶バッジを制作している大洗町商工会館にて一部を販売しているほか、大洗の各商店街の店舗によっては1個100円で販売しているところがあります。販売品である以上、完売や売り切れも多いので、在庫が常にあるとは限りません。各店舗での仕入れ補充の動きなどを確かめておいた方が良いでしょう。
 ここでは、私がこれまでに缶バッジを1個100円で買った所を挙げておきます。その多くは、私が訪問した時に数種類を販売していたお店なので、一種類だけを販売しているお店ですと、他にも沢山あり、主に大貫地区のほうに分布しているようです。

  大洗町商工会館
  さかげん(カチューシャ)
  新屋酒店(山郷あゆみ)
  ウスヤ精肉店(ももがー)
  カワマタ(武部沙織)
  みとや
  黒澤米穀店(宇津木優季)
  肴屋本店(ダージリン)
  鳥孝(磯辺典子)
  加藤豆腐店(カエサル)  
  和泉屋米穀店(エルヴィン)
  小野瀬海藻店(38t戦車親善試合時)
  セイラーズ(ルノーB1bis全国大会時)
  住谷商店
  梅原屋(38t戦車全国大会時)
  島屋米穀店(八九式中戦車甲型親善試合時)
  坂本文具店(西住みほ)  
  カネハチ海藻店(三式中戦車チヌ発見時)
  金丸釣具
  大洗観光協会

5 その他
 最近、大洗町の各店舗では、公式缶バッジの他に、ガルパンとは関係ない各店のオリジナル品を出すところが増えています。お店の御主人の顔写真、ペットの犬や猫、ファンのイラストなど様々なものがあります。これまでの大洗行きにて見かけたもの、入手したものを挙げてみます。

  商工会館  あんこうマーク新旧三種、がんばっぺ大洗の茨城県デザインなど
  大洗町観光協会  アライッペの青と赤の二種
  丸五水産(角谷杏)  鮮魚道始めます、丸五式軽鮮車、丸五の日など
  森屋菓子店(河西忍)  シベリアなど
  和泉屋米穀店(エルヴィン)  猫、戦車シルエット、泉マークなど
  梅原屋(38t戦車全国大会時)  犬、あんこうマーク
  オレンジペコ(ヴィンテージクラブむらい)  店主さんの誕生日記念イラスト
  坂本文具店(西住みほ)  店主さんの写真
  ウスヤ精肉店(ももがー)  店主さんの写真、串カツを食べるブタ
  肴屋本店(ダージリン)  店主さんの写真
  金丸釣具  お店のロゴマーク
  ブロンズ(ペパロニ)  お店のロゴマーク
  大洗観光協会  アライッペのマーク二色
  松のぶ  うなぎ
  日野屋商店(IS-2)  おからアート
  国井屋(アッサム)  煎茶道マーク二色
  石福(河嶋桃)  八百屋マーク、店主さんの短歌
  寿々翔(T34-76)  店主さんの写真
  黒澤米穀店(宇津木優季)  「聖地巡礼大洗」、「いつも心は大洗」


 さらに、現時点で公式缶バッジがまだ出ていないキャラクターを並べてみました。このうち、店主さんがバッジを出さないことを明言されているキャラクターは赤字で示し、出すかどうかまだ分からないと言われたキャラクターには?をつけています。

  左衛門佐(江口又進堂)   「出しませんよ」と公言。
  おりょう?(玉屋菓子店)  出すかどうか決めかねている、との事。
  近藤妙子(魚忠)  出ない可能性が高いと噂されている。
  後藤モヨ子(スルガヤ薬局)   「出す予定はありません」との事。
  金春希美(みむら時計)  「バッジよりメガネ拭きの方がいいんだよ」との事。  
  ねこにゃー(川崎燃料店)   情報なし
  ぴよたん(藤乃屋)  情報なし
  ナカジマ(ブリアン)  「出す予定は今のところ無いです」との事。
  スズキ(小沼酒店)   情報なし
  ケイ?(飯岡屋水産)  いちおう試作品が作られていますが・・・。
  カルパッチョ(ぎらばり)  パネルだけでも大変ですよ、との事なので、出ない可能性が高い。
  ノンナ(森寅ひもの館)  最近はパネルの管理もさかげんさんに任せっぱなしのようで、出ない可能性が高い。

 このように、9月以降に店舗用の公式オリジナル品が出るかどうかは全く予測出来ないのみならず、出ない可能性が高いものが多いです。逆に考えると、出るべき分はもうほぼ出揃った、ということなのかもしれません。また戦車の方ですと、パネルを配置している大貫地区の各店舗があまりオリジナルバッジに関心が無いらしく、現時点では「寿々翔」と「さくらい」の2店舗がパネルにちなんだオリジナル品を出したにとどまっています。
 最近は、各店舗がそれぞれのお店の特色を生かしたオリジナルバッジを出す傾向が増えており、ガルパンとは無関係の「大洗缶バッジ」ともいうべきジャンルが確立しつつあるようです。「八朔祭」などのような祭事やイベントに際しても、ガルパン公式缶バッジよりは大洗缶バッジの方でやっていこうという意識が広がりつつあると聞きました。曲がり松の各店舗の店主のパネルが登場し、他の商店街でも追随する動きがあるのも、缶バッジの動向とよく一致していると思います。

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キャラポップストア「ガールズ&パンツァー」梅田店に行ってきました

2014年09月01日 | ガールズ&パンツァー

 去る8月29日、京都への出張の帰りに大阪に立ち寄り、ナムコ梅田店にあるキャラポップストア「ガールズ&パンツァー」梅田店に行ってきました。既に水戸コムボックス店、東京のナムコ中野店を回っていますので、いずれは梅田店にも行くかもしれないな、と思っていたのですが、機会は意外にも早く訪れました。
 キャラポップストアはOSビル内ナムコスペースの三階にあり、多数のキャッチャーが並ぶ中の隙間を利用してなんとか設けたという感じの小規模なものでしたが、ナムコのユニフォームをまとったあんこうチームの5人が出迎えてくれるのは他と同じでした。


 ただ、スペースが取れないのでパネルもやや窮屈に重ねて置いてあり、どの角度から撮影しても必ず一人は顔が隠れたりするのでした。同じように来店していたファンらしき人々も、撮影に苦労していたようです。


 店舗スペースの仕切りとなっている大きなタペストリーの図柄は、鹿島臨海鉄道のガルパンラッピング車輌2号車のそれと同じでした。ああ、この絵がラッピング列車のデザインの元ネタだったのか、と気付きました。


 天井には、アンツィオ戦OVAのポスターやガルパン仕様傘も掛けられてありました。傘の方は、先週に大洗を散策した折に、同じものを持ち歩いている方を二人ほど見かけました。日傘としても使用出来るようですが、私にはこういう傘は似合いませんね・・・。


 テレビシリーズのDVDも販売していましたが、それよりも驚いたのは、一番下の段に大洗の「山戸呉服店」さんで扱っているシャツ2種が並んでいることでした。しかも左側の戦車道全国大会参加校校章を並べた方は完売したとされていたので、まだ在庫があるのかと感動してしまいました。しかし、欲しいサイズが無かったので、買えませんでした。


 ここでも当然ながら3種類のカンパンが販売されていました。3種類とも以前に東京のナムコ中野店で買いましたので、今回は中央の1種類のみを買いました。左下のタンブラーは水戸コムボックス店にて買っています。


 レジカウンターの背後には、ガルパンくじの賞品が陳列されていました。個人的にはまったく欲しいものがなく、トートバッグがもっと大きいサイズであったらなあ、と思うにとどまりました。
 どうも、ガルパン系のくじ賞品は、だんだんとつまらなくなっている気がします。アニメイトやバンプレストあたりで第2弾をやってくれないかな、と思います。
コメント (2)
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