”球界で最もヒールが似合う男”ナベツネが、又しても球界に戻って来るという。一場投手への裏金問題の責任を取る形でオーナー職を辞した彼だが、ジャイアンツの代表取締役会長に内定。僅か10ヶ月の短期間で球界復帰する彼に、野球ファンの多くは非難の声を上げている。彼の身勝手さ&傲慢さ、そして下卑た物言いには不快感を持っている自分も、多くの野球ファンと全く同じ思いだ。これで又、ジャイアンツのみならず球界が掻き乱 . . . 本文を読む
最近のニュースで気になった事を取り上げてみたい。
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①貴乃花親方の髪型
若貴の確執という事でマスメディアに露出しまくっている貴乃花親方。身内の恥をあそこ迄晒さなくて良いのにという思いは在るが、まあ勝手にやって下さいという感じだ。唯、気になって仕方ないのが彼の妙な髪形。或る人が、「中学の頃よりずっと丁髷を結う生活を送って . . . 本文を読む
「真面目にやればこれ程大変な仕事は無い。でも、手を抜けばこれ程楽な仕事も無い。」
知り合いの教師が、自嘲気味に自身の仕事を語った言葉である。本来は家庭で教えるべき最低限の社会常識すらも学校に丸投げする未成熟な親が多い上、要求される雑務も格段と増えていて、日々忙殺されているという。でも、これは真面目に取り組んだ場合で、手を抜きまくっている駄目教師も少なくはないと。そのツケは結局の所、真面目な教師達 . . . 本文を読む
日曜日に行なわれたホークスv.s.ジャイアンツ戦。この試合では、両チームの野球の質の違いが露呈したと思う。頭を使い、集中力の高いプレーを心掛けているホークス選手に対し、ジャイアンツ選手は唯漫然とプレーしているだけという感じだった。象徴的だったのは9回裏のホークス攻撃時に、2塁ランナーの城島選手に易々と3塁盗塁を決められたシーンだろう。ジャイアンツ・バッテリーの無警戒さ&集中力の無さには、心底腹立た . . . 本文を読む
ジャイアンツ戦の視聴率低下が止まらない。一昔前に比べると、TV番組全体の視聴率自体が大幅に下がっている現在、単純に数字が下がった事だけを論い、面白おかしく取り上げるマスメディアには反吐が出る思いだが、そうは言ってもプロ野球に興味が薄れて来ているのは否定出来ないだろう。
しかし、ラジオのナイター聴取率に関して言えば、ここ数年横這い状態を続けており、ニッポン放送に到っては昨年通期の聴取率を今年の4月 . . . 本文を読む
大相撲には余り関心が無い。高見山や千代の富士が現役の頃は時折TVで取り組みを見ていたが、若貴ブームなるものが巻き起こり、世間がキャアキャア騒いでいる頃に居たっては殆ど見る事はなかった。若貴が力士として類稀なる能力を持っていた事は認めるが、土俵外でマスメディアが並べ立てた「仲の良い兄弟」とか「理想の家族」等の美辞麗句が何とも鼻に付き、騒ぎが増すと共に自分の中では白け切った思いが反比例で増して行った。 . . . 本文を読む
先月、埼玉県で自転車に乗っていた中学生が、ガードレールの継ぎ目に差し込まれていた金属片に触れ、脛を18針縫う怪我をしたというニュースが在ったが、それ以降各地のガードレールにこの手の金属片が差し込まれているのが発見されている。昨日の段階で、40道府県1,900ヶ所に上っているというのだから、日本の都道府県の約9割で発見されている事になる。こうなると、単なる愉快犯というレベルではなく、組織的な”悪意” . . . 本文を読む
先日、日本に於けるHIV感染者の数が大幅に増加しており、歯止めがかからない危険水域に入ったとの報道がされていた。先進国の中で、HIV感染者の数が右肩上がりで増加しているのは、日本位のものとも言われている。
数種類の薬剤を同時に投与する”カクテル治療”によって、エイズの発症を遅らせられる事が判り、必ずしも「HIV感染=死」に直結しなくなった事は医学の勝利で在るが、それが故に「もう安心だ。」とばかり . . . 本文を読む
辛い目にばかり遭って来た人間は、一寸した幸せでも他の人以上に幸せに感じるという。又、その逆に、幸福な目にばかり遭って来た人間は、一寸した不幸せを、あたかも我が身の破滅とばかりに受け止めてしまう事も在るだろう。
昨日、新聞のコラム欄にそんな事を思い出させる話が載っていた。記事を書かれていたのは、ロシア科学アカデミー経済研究所客員研究員の隈部兼作氏。
先日、モスクワで長時間に亘る停電が在ったのだそ . . . 本文を読む