“Elephant in the room.”というイディオムが在るのだとか。邦訳すると「部屋の中の象」。巨躯な象が部屋の中に居れば、誰しも気付かない訳が無い。「其の内、大暴れし出すんじゃないか?」と誰もが心の中で不安を抱いているのに、其れを口にしないどころか、「部屋の中に、象なんか居ない。」と皆が皆、気付かない振りをし続ける状況を指すのだとか。「危うさを感じているのに、多 . . . 本文を読む
昨夜、セ・リーグのクライマックス・シリーズ(CS)のファイナル・ステージが開幕。ジャイアンツは内海哲也投手、カープは大竹寛投手が、其れ其れ先発としてマウンドに上がった。
先制点はカープが取った。2回表の1死2、3塁で、カープの石原慶幸選手が放った三塁線の打球を取ったジャイアンツの村田修一選手が、体勢を立て直して本塁に投じた球が3塁走者の梵英心選手の身体に当たり、悪送球に。2塁走者 . . . 本文を読む
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頭脳明晰で剣の達人。将来を嘱望された男が、何故不遇の死を遂げたのか?
下級武士から筆頭家老に迄まで上り詰めた戸田勘一(とだ かんいち)は、刎頸の交わりで結ばれた竹馬の友・磯貝彦四郎(いそがい ひこしろう)の行方を追っていた。
2人の運命を変えた、20年前の事件。確かな腕を持つ彼が、「卑怯傷」を . . . 本文を読む
昨夜放送された番組「テレビ未来遺産 壮絶・・・なぜ私はやめたのか?伝説の引退SP」に、元タイガースの掛布雅之氏(58歳)が出演していた。ジャイアンツ・ファンの自分だが、掛布氏は現役時代から好きな野球人の1人で、一時は「ジャイアンツの監督に就任して欲しい。」と思った程。「願わくはタイガースの監督に就任して欲しいのだが、其れが叶わないのならば。」という気持ちからだったが、昨日の報道では「疎遠な関係にな . . . 本文を読む
秋祭りに行って来た。小学生の頃に住んでいた地域に在る神社で、10年程前から、此の時期になると見に行っている。境内の露店は毎年略同じ配置で、的屋のおっちゃん達の顔触れも略一緒。必ず購入する食べ物の店に行き、「去年、見せ出してなかったですよね?」とおっちゃんに話し掛けると、「そうそう、去年は別の祭りと搗ち合っちゃってさあ。」と返してくれ、暫し談笑。「今年も御負けしておくよ!」と量をサーヴィスしてくれた . . . 本文を読む
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1998年の夏休み、両親と共に海辺の別荘へ遣って来た、15歳の見崎鳴(みさき めい)。其処で出会ったのは、嘗て鳴と同じ夜見山北中学の3年3組で不可思議な「現象」を経験した青年・賢木晃也(さかき てるや)の幽霊だった。
謎めいた古い屋敷を舞台に、死の前後の記憶を失い、消えた自らの死体を捜し続けている幽霊と鳴の、奇 . . . 本文を読む
戦国時代、戦で勝利した武将が敗れた武将の妻子を奪い、自身の“妻”にするというのは、間々在った様だが・・・。
週刊朝日(10月11日号)の巻頭に、「さらわれた花嫁」という特集記事が載っていた。中央アジアに位置するキルギスでは、「女性を連れ去り、強引に結婚する風習。」、即ち「誘拐結婚」が残っていると言う。
全く知らなかった話なので、早速調べて . . . 本文を読む
「○月○日のX時X分頃、此処で△色のライトバンが通行人を撥ね、負傷させる事故が発生しました。此の事故を目撃した方は、~警察署に連絡下さい。」といった立札を此処数年、矢鱈と目にする様になった。別の理由が在るのかもしれないが、「嘗てなら積極的に名乗り出ていた事故の目撃者も、近年は『面倒な事に巻き込まれたくない。どうせ自分には無関係な事だし。』という事で、名乗り出ないケースが増えている。」のかもしれず、 . . . 本文を読む
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「中日監督 谷繁捕手 落合元監督がGMで復帰」(10月9日付け東京新聞【朝刊】)
プロ野球の中日ドラゴンズは8日、今季限りで退任した高木守道監督(72歳)の後任として、新監督に谷繁元信捕手(42歳)を内定した。谷繁捕手は現役を続ける意志が固く、球団関係者によると「プレイイング・マネジャー(選手兼任監督)なら」と . . . 本文を読む
「歌手を本職としていない著名人が、レコード乃至はCDをリリースする。」というのは、昔から良く在る事。「歌手を本職としていない著名人」というのを「俳優」と「スポーツ選手及び文化人」に大別すると、前者の場合は鶴田浩二氏や石原裕次郎氏、小林旭氏等が、そして後者の場合は板東英二氏や内藤國雄氏等が、古い所では挙げられるだろう。
「俳優」がCDをリリースするケースは今でも多いが、「スポーツ選 . . . 本文を読む
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戦前、極秘に進められていた防諜、謀略、秘密兵器の開発拠点だった「陸軍登戸研究所」は、敗戦を迎え「証拠湮滅」の命令が下され、歴史から其の存在が消し去られれた。
しかし、今日、当時の関係者が、其処で何が行われ、何が作られていたかを、漸く語り始め、殺人光線(怪力光線)、生体実験への道、毒物・爆薬の研究、風船爆弾、生物 . . . 本文を読む
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「桜塚やっくんが交通事故死 中国自動車道下り線で」(10月6日、J-CASTニュース)
「スケバン恐子」等の芸で知られるタレントの桜塚やっくん(本名:斎藤 恭央さん)が2013年10月5日、中国自動車道下り線で交通事故に遭い、亡くなった。37歳だった。
報道を纏めると、斎藤さんは6日に熊本で行 . . . 本文を読む
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「個人的に『好景気』のバロメーターにしている物・事ランキング」(gooランキング)
1位: 100円アイスよりも、高級アイス(250円~)の方が売れている。(100)
2位: 発泡酒よりも、ビールの方が売れている。(85.1)
3位: 知人が、頻繁に海外旅行へ行く。/社員旅行が、国内から海外になった。 . . . 本文を読む
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依頼者達に代わって謝る事で、彼等が抱える多種多様なトラブルを解決するという、「東京謝罪センター所長」の黒島譲(阿部サダヲ氏)。ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた帰国子女・倉持典子(井上真央さん)は、彼に助けられたのが切っ掛けで、センターのアシスタントとなる。
2人は、セクハラで訴え . . . 本文を読む
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「衆参委員長の手当廃止 自民国会改革案、専用車も削減」(10月3日、産経新聞)
自民党は2日、国会開会中に衆参両院の常任・特別委員長に支払われる1日6千円の手当廃止と国会専用車を削減する国会改革案を纏めた。安倍晋三首相が来年4月からの消費税増税を表明した事を受け、議員が身を切る姿勢をアピールし、国民に理解を求め . . . 本文を読む