「母さん、僕の彼の帽子どうしたでしょうね。ええ、夏、碓氷から霧積へ行く途で、渓谷へ落とした彼の麦藁帽ですよ・・・。」。
1977年に公開された映画「人間の証明」は記録的なヒットとなったが、ジョー山中氏が歌う「人間の証明のテーマ」【動画】と共に、冒頭の台詞を思い出してしまった。昨日発生した「碓氷バイパス大型観光バス転落事故」で、「碓氷」という地名を耳にした時だ。風光明媚なイメージが . . . 本文を読む
ニュース番組で容疑者の事を報じる際、「自称会社員」や「自称会社経営者」、「自称ミュージシャン」等々、「自称XX」という肩書を用いるケースが増えて来た様に感じる。容疑者本人が「会社員」だ「会社経営者」だ「ミュージシャン」だと名乗っているけれど、実際には何をして生計を立てているのか怪しいケース、もっと踏み込んで言ってしまえば、限り無く「無職」に近いケースの場合、そういった肩書きが用いられるのだろう。で . . . 本文を読む
遊園地「ぐりんぱ」は嘗て、「日本ランド」という呼称だった。1973年にオープンし、2004年に改称される迄の間だが、幼少期に家族で日本ランドに遊びに行った自分としては、ぐりんぱよりも日本ランドという呼称の方がしっくり来る。
日本ランドは富士山の裾野に位置していたが、富士山に近い遊園地としては、他に富士急ハイランドが在る。此方も家族で訪れた事が在る懐かしい場所だけれど、自分の世代以 . . . 本文を読む
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「SMAP解散へ!木村拓哉以外ジャニーズから独立」(1月13日、日刊スポーツ)
国民的人気グループSMAPの中居正広(43歳)、稲垣吾郎(42歳)、草剛(41歳)、香取慎吾(38歳)が、ジャニーズ事務所から独立する事が12日、判った。木村拓哉(43歳)は事務所に残る方向だが、グループは此れで事実上の解散となる . . . 本文を読む
昨日、都心や横浜では、今シーズンの「初雪」が観測された。全国的に冷え込みが強まったそうだが、自分が住む地域も、終日寒かった。
冷え込みが強まると、どうしても入試の頃を思い出してしまう。「雪が降り頻る中、寒さに震え乍ら、入試会場に向かった。」とか「悴む手でシャーペンを握り、必死で答案用紙に書き込んで行った。」とか、良い思い出は皆無に等しい。
今日は「1月13日」だ . . . 本文を読む
昨夜、BS-TBSで「マンデードキュメント」というドキュメンタリー番組が放送されていた。途中から見たのだが、タイトルは「映像記録 あの日あの場所、あの人と」で、「阪神・淡路大震災」から20年目の昨年に放送された物の再放送の様だ。*1
自分にとって「阪神・淡路大震災」は、忘れる事が出来ない大惨事の1つで、2005年1月18日の記事「あの日自分は・・・」で初めて触れて以降、何度も書か . . . 本文を読む
今年の大河ドラマ「真田丸」【動画】の第1回が、昨夜放送された。1963年に第1作「花の生涯」【動画】が放送されて以降、「真田丸」は第55作という事になる。大河ドラマで真田信繁(幸村)が主人公となるのは初で、タイトルの「真田丸」は大坂の陣で信繁が築いたと言われる出城「真田丸」に由来。
昨年放送された「花燃ゆ」は、個人的に「今一つ。」という感じだった。大河ドラマで女性が主人公の場合、 . . . 本文を読む
今年は申年なので、今日は「猿」に纏わる諺等を題材に、クイズを作ってみた。括弧内に入る単語を当てて欲しい。尚、括弧内に記したのは、入る単語を“平仮名”にした場合の“文字数”で在る。
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【『猿』に纏わる諺等】
① 猿の(2文字)笑い
② 意馬(2文字 . . . 本文を読む
4年前の記事「SF小説」で触れた様に、幼い頃の自分はSF小説、其れも所謂「ジュヴナイルSF小説」を貪る様に読んでいた。海外の作家の作品も読んでいたが、メインは日本の作家の作品。筒井康隆氏や星新一氏、光瀬龍氏、加納一朗氏、眉村卓氏、小松左京氏等々、当時のSF小説界は百花繚乱だった。
そんな幼少期、好きなTV番組の1つに「少年ドラマシリーズ」【動画】が在った。同シリーズは1972年か . . . 本文を読む
8年前の記事「届いた年賀状は1枚だけ」の中で書いた事だけれど、自分が幼かった頃の「正月」と言えば、“特別な存在”で在った。「正月の為だけに用意された御節料理や御屠蘇の飲食。」、「三箇日は殆ど全てと言って良い位店が閉まっていて、街中は静寂に包まれていた。」、「和服姿の人を、少なからず目にした。」、「普段は全くしない百人一首や凧揚げを、多くの子供達がしていた。」等々、&ldqu . . . 本文を読む
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「『台湾は“魚の居ない島”になってしまう!』=魚の種類が30年間で4分の1に減少、専門家が悲鳴上げる‐台湾紙」(1月6日、Record China)
2015年1月3日、中国新聞網は台湾・聯合報の報道を引用し、「台湾の北海岸一帯で捕れる魚の種類が、此の30年間で4分の1に迄減った。」と報 . . . 本文を読む
「『カーボン・ナノチューブ』の発見によって、実現への可能性が高まったと言われる、宇宙と地上を繋ぐ輸送機関といえば何でしょう?」
先日、ネット上で目にしたクイズ。宇宙の事柄に精通されている悠々遊様や、SF関連に精通されている雫石鉄也様等なら超簡単な問題だろうけれど、自分は全く判らなかった。答えは「宇宙エレヴェーター(軌道エレヴェーター)」なのだとか。
「一般社団法 . . . 本文を読む
(まめ)たぬき様の記事「現在、実家を管理中です。」で、「空き家問題」に関する次の記事を知った。
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「空き家は『住む』or『放置』意見二分、国交省調査」(1月1日、ZUU Online)
国土交通省が戸建て住宅の空き家に付いて調査し、其の結果を発表した。空き家の所有者に対して、今後5年の活用方法に . . . 本文を読む
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「目指せ世界初の『台風発電』=ヴェンチャー、下町で技術開発」(1月3日、時事通信)
役職員3人のヴェンチャー企業「チャレナジー」(東京都墨田区、清水敦史社長)が新型風力発電機の開発に取り組んでいる。台風の強い風から電力を作る、世界初の「台風発電」だ。町工場が集まり、物作りの町として知られる墨田区の浜野製作所が、 . . . 本文を読む
1970年代前半、国民的スーパー・アイドルが出現した。“白雪姫”とも呼ばれた彼女は、出す曲が次々に大ヒットを飛ばし、自身の冠番組が大きな注目を集めたりもした。天地真理さんで在る。
当時幼かった自分は、特に彼女のファンという訳では無かったけれど、「綺麗な人だなあ。」とは思っていた。そして、時は流れ・・・。
【天地真理さん(昔)】
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