今年の夏、8月からあいちトリエンナーレ 2019が始まります。
このイベントにボランティアとして参加します。
そのボランティアの選択研修を受けてきました。
愛知県庁大津橋分室。
ここにアートラボあいちが有り、今日の研修会場です。
アートラボあいちの3階が研修会場です。
会田大也さん。
2019キューレーターがパワーポイントを使って話しを進めました。
これは、会期中、どのような活動をするのかのシーンです。
研修の本題に入ってきました。
作品鑑賞。4つの原則。
・みる
・考える
・話す
・聴く
作品を隅から隅まで観察する。
参加者を横列5人づつがグループを形成します。
対話型鑑賞体験と言う事で、5枚の写真が用意されていました。
5枚の中の1枚です。
この作品を見て、どのように感じたかを話し合いました。
討議が8分、まとめが4分となっていました。
ファシリテータと言う言葉が出てきました。ファシリテータを検索しましたら、ファシリテーターとは簡単に言えば”良い会議へと導く進行役”のことで、会議を円滑に進めるためには欠かせない存在と有りました。
感想
チョッと難しいところもありました。
今後の取り組みに役立つと思いました。
名古屋市美術館で印象派から その先へー が開催されています。
世界に誇る吉野石膏コレクションとサブタイトルに有るように、吉野石膏が集めたミレー、モネ、ルノワール、ゴッホなど西洋近代美術作品の展覧会です。
名古屋に来たついでに、美術館へ寄って見ました。
印象派から その先へー 世界に誇る吉野石膏コレクション。
そのチラシです。
名古屋市美術館の入口です。
美術館の入口。
いつもなら、ここでチケットの販売をしています。
来館者がドガの絵のボードを撮影しています。
ドガの作品。
踊り子たち(ピンクと緑)。
私も撮影しました。
ここから絵画展の入口となります。
この絵だけは撮影OKでした。
この先は撮影禁止となります。
印象派の画家の数々の作品。
人物画とか静物画では無理ですが、風景画で面白い事に気が着きました。
シスレーの風景画で、です。
モレ=シュル=ロワン、朝の光。Moret sur Loing、Morning Sun。
モレのポプラ並木。
モレのロワン川、洗濯船。
ロワン川沿いの小屋、夕べ。 などの作品が並んでいました。
何れもシスレーの作品なのですが、GoogleにMoret sur Loingを入れてみましたら、こんな所がヒットしました。
https://www.google.co.jp/maps/place/Halte+Fluviale+Moret+sur+Loing/@48.3772115,2.8183174,3a,91.7y,90t/data=!3m8!1e2!3m6!1sAF1QipNNgvPrtTjD9EIjHObKriDV3HFPRPuVz3J25l91!2e10!3e12!6shttps:%2F%2Flh5.googleusercontent.com%2Fp%2FAF1QipNNgvPrtTjD9EIjHObKriDV3HFPRPuVz3J25l91%3Dw164-h86-k-no!7i750!8i393!4m8!1m2!2m1!1smoret-sur-loing!3m4!1s0x0:0x37d447020e585baa!8m2!3d48.3772119!4d2.818315
モレの街。
シスレーは、今から100年も前の時、モレの街に逗留して絵を描き続けたのでしよう。
洗濯船の絵は下流から上流を眺めた景色でした。
絵にアーチの石橋が描かれています。
別の作品にはあの尖塔が描かれていました。
それらの絵と写真の姿は今も変わり有りません。
感心するのはモレの街が100年前の姿と今と変わらないと言うことです。そして、Googleの能力も凄いと思いました。
発見する事が面白いです。
毎年、5月に町内の側溝清掃が恒例行事となっています。
今日、その町内の側溝清掃の日でした。
側溝清掃が始まったところです。
黄色いのは側溝蓋を上げる道具です。
側溝蓋を上げて側溝の中を掃除します。
消防のホースを使って、側溝の中へ水を流して内部をきれいにします。