Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

地図講座  その3

2019年10月12日 23時34分44秒 | 各種講座

岐阜県図書館で開催されている地図講座を受講してきました。
前回は、他の事とダブっていましたので欠席しました。
今回が3回目です。
今日は台風19号が接近している日でした。図書館に開催の有無を尋ねると、開催するとの返事でした。



今日のテーマ。
「新旧地図を踏まえて、伊勢平野から事象を拾う」。
~四日市の公害、明和の斎宮を中心に~




講義が始まったところです。
講師は高橋幸仁先生。
岐阜第一高等学校の非常勤講師を勤められ岐阜県古地図文化研究会の会員です。




今日の資料です。
松坂。
斎宮(明和町)。
四日市と3つの街がテーマです。




松阪市内の地図です。
まず、話があったのが松坂の街です。
松阪城の城址。
そして、御城番屋敷。
それに松阪もめん手織りセンターなどが有ります。三井家発祥の地や長谷川家、小津家などの旧家も並んでいます。





こちらは明和町の斎宮です。
京都から斎王が斎宮へ訪れる行程です。
往路は甲賀や鈴鹿を経て斎宮に参り、帰路は阿保や相楽を経由して京に戻りました。




明和町の旧と新です。




最後に四日市。
地図で海岸線が変化していくのがわかります。




新旧の地図。
コンビナートが形成していきました。
そして、生じたのが公害問題です。



四日市市の磯津地区。
鈴鹿川を隔てた先にコンビナート。
そして、林立する煙突。
北勢の季節風が流れてきて風下に公害が広がりました。


四日市の海岸線の変化。
そして、化学産業の進出。
公害の広がり。
そんな事が良く判りました。

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受け継がれる 地歌舞伎 - 村国座

2019年10月12日 23時11分59秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

デジカメサークルの隣の部屋で「受け継がれる 地歌舞伎 村国座」。企画展が開かれていました。

 


受け継がれる 地歌舞伎 - 村国座。
そのチラシです。






村国座の模型です。
展示室に入って正面に有りました。




村国座の写真。
ガラスケースの中に、かつての台本が展示して有ります。





かつて、歌舞伎が演じられた時の写真が貼ってあります。




こちらは子ども歌舞伎の様子。
衣裳の着付けや化粧をしてもらっています。
その合間にゲーム機で遊ぶ。




歌舞伎衣裳です。




近寄ってみました。
絢爛豪華な刺繍です。




金糸を使っています。




内掛けの説明です。


今日のように娯楽が豊富で無かった時代。
地歌舞伎が盛んでした。
そんな歌舞伎に使われて衣裳。
金糸をふんだんに使い、素晴らしい衣裳でした。

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デジカメサークル 第9回 写真展

2019年10月12日 23時09分35秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

各務原市中央図書館の展示室でデジカメサークルの写真展を開催していました。
このサークル。友人のSさんが加入しているサークルで、毎年写真展を重ね、今回で第9回となっています。



開催の案内ハガキです。



展示の様子です。




こちらも展示の様子です。

コメント (2)
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