今年も日展を見に行ってきました。
コロナ禍の時であり訪れる人は少なかったです。
日展会場の入口、入場券の売り場です。
前売り券を買ってきましたのでスルーします。
入口。
そして日本画です。
日本画の部です。
「ひがさす」と言うタイトルの作品です。
雨上がりで水溜りに自転車が映っています。
横から見ました。
この作品。近藤憲男の「雪国」と言う作品です。
複線から単線となり、湾曲していく線路。
その先にトンネルが有ります。その先には湾となり、遠近感が有ります。
昨年も雪国と言うタイトルで出ていました。
複線から単線となり勾配を登って行く線路。そしてその先にトンネルです。
この絵に描かれているような線路。
本当にあるのだろうかと思えました。
近藤憲男「雪国」で検索しましたら、名古屋芸術大学の職員と出ました。
毎年、「雪国」のタイトルで、雪の線路の絵を出品しているようです。
中野 日和の作品。「Innocent」と言うタイトルです。
この店。伊賀上野の鍵屋と言う餅屋さんです。
検索したらこんなのが出ました。
かぎや餅店 市内で伊賀市 (worldorgs.com)
中野 日和の作品。昨年は大垣駅前のなんでも屋を「街角協奏曲」と言うタイトルで紹介していました。
伊藤の「描く」というタイトルの作品です。
自画像ですが、難しい顔になっています。
ご本人にお会いしたことが有りますが、穏やかなお顔でした。
これまで、ずっとお母さんを描き続けていました。
伊東 寿雄 〈個展〉 ー「母の像」の軌跡ー - Kオジサンの気の向くまま (goo.ne.jp)
谷口将樹の「去る時」と言う作品です。
マスクの上に猿が乗っています。
ジット見ている目。
猿の表情が凄いです。
こちらは洋画の部屋です。
藤森や中山の作品。
良い場所に展示してあります。
男性が解説していました。
工芸の部です。
彫刻の部です。
神戸の作品も見えます。
書の部です。
篆刻の作品も並んでいました。
最後に
今年も日展に行ってきました。
あのアーチスト。今年はどんな作品を出したのだろうと言う思い。そして、作品を見る。それが面白い。
来年はどんな作品を出すだろうと言う思いがします。
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