今日はヒストリー各務野会が有った日でした。今日のタイトルは各務原市の中世山城 「城山の歴史と重要性」。講師は各務原市教育委員会文化財課の西村課長です。
講義を始めた西村さん。
各務原市鵜沼に城山(ジョウヤマ)と呼ばれる岩山が有ります。木曽川に面した位置に有り、戦略的にも重要な城でした。そんなお城のお話ででした。
(1)城山の地形
(2)山と城の名称
(3)城主大澤氏
(4)鵜沼城址の様子
(5)三ツ塚
(6)落城の諸説
(7)大澤家累代碑
(8)清水湊
(9)日本新八景と北原白秋の小説
(10)城山荘と土地所有権の遷移
(11)城山の事故・事件から解体へ
(12)地理歴史的重要性
(13)注目すべき周辺の歴史
(14)景観的重要性
(15)展望と課題。 レジメの項目を列挙しました。
戦国時代は大澤氏のの城であって、時代の変遷で、戦後は進駐軍のダンスホールだった時がありました。
そんな場所を市が買い取って整備していく方向に向かいつつあります。
そう言った流れの解説でした。
今日の資料です。
新聞記事。
活用が進み始めました。
城山の姿。
木曽川のほとりに有ります。
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