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飛騨路の旅   二十四日市 そして酒蔵めぐり

2019年01月24日 23時43分36秒 | 旅行

今日は24日で、二十四日市が有る日です。それに今シーズンの、「酒蔵めぐり」が始まった時期で酒蔵を見学できます。酒蔵の見学となると試飲が伴ってきます。それには公共交通機関で行くに限ります。
それに、新しくなった高山駅を見てみたいと思っていました。
今日も普通列車の旅で高山へ向かいました。




(08:39)
JR下呂駅の駅前です。




下呂駅から高山駅までの乗車券です。




(08:52)
9時丁度発の高山行き普通列車がきました。




列車は飛騨川の鉄橋を渡っています。
まだ、この辺りは、雪が日陰に有るだけです。



(09:19)
上呂駅を過ぎた辺りです。
雪景色となってきました。
水墨画のような感じがします。




北に向かい、雪景色になってきました。
車窓の景色を撮る女の子達。
高山駅で下車する時、彼女達に何処から来たのかと言葉を掛けましたら、ホンコンと言っていました。
ホンコンは雪が降らないので珍しいのでしょう。
初めて雪を見るのかも知れません。




(09:31)
車内です。
満席にはなっていません。
アチコチで中国語が飛び交っていました。




車内の吊り広告。
飛騨路へ誘っています。




(09:31)
飛騨小坂を過ぎた辺りです。
飛騨川が細くなってきました。
林の中は別荘だろうか。




(09:53)
久々野駅です。
反対方向から来る特急列車の通過を待ちました。




久々野駅を出て宮峠のトンネルに向かっています。
カーブの線路から直線の線路に変わりました。
線路を見ていると勾配を登っている。
そんな状態が判りました。




宮峠のトンネルを出て大きなカーブを下って行きます。
間も無く飛騨一宮駅です。




(10:08)
高山駅に着きました。

右側が若い女性3人組です。
高山で下車する時、言葉を交わしました。
そして、ホンコンから来たと言う事が判りました。
何日間の旅行かと聞いたら、「セブンデェイズ」と応えてくれました。

彼女たち。下呂から乗ってきました。
特急に乗らずに普通列車で高山に来ました。
ホンコンから来ていて、雪が珍しかったので車窓から雪景色を撮っていたのでしょう。
自分達で行程を練り、上手に旅をしていると思いました。
服装的に好いセンスをしていて、大陸の人たちではないと思いましたが、やっぱり、そうでした。




これから高山駅の改札口を出ます。
列車が高山駅に着いたのは10時05分頃でした。
着いてから私もカミさんもトイレへの列に並びました。
男性用はスンナリ用を足せましたが、女性用は時間が掛りました。
女性用のボックス数が少なかったのでしょう。




改札口の外です。
ここは自由通路となっています。




(10:19)
駅から出てきて、振返りました。
新しい高山駅です。




路面が白くなっています。
二十四市の場所に向かって歩きます。




二十四日市の会場となっている本町通りへ来ました。





(10:29)
「有道しゃくし」。
木製の杓子の制作実演をしていました。






こちらは「小屋名しょうけ」の制作です。
男性が火にあたりながら制作していました。





「しょうけ」の由来を説明しています。
右は完成した「しょうけ」です。





「江名子ばんどり」です。





ばんどりを着用した男性。
笑顔で応じてくれました。




こんにゃくの味噌おでんです。
1本が50円でした。





こちらでは干し柿と干し芋を買いました。
ザルに入った干し柿。6個位乗っていただろうか。500円でした。
オマケして置きますと言ったオカミさん。
ウチに帰ってから開いたら8個も入っていました。





こちらは帽子や小物の店です。






雪が降り出したので、ニットのキャップを買って貰いました。
そして、ここからはその帽子を被って歩きました。




(10:46)
二十四日市。
雪が降り続けました。




宿難(スクナ)かぼちゃの鬼まんじゅうです。
カミさんが1個買いました。
少しかじらせて貰いました。



こちらは酒饅頭です。
二十四日市特別販売の文字が目に留まりました。
プラケースの中のは冷たいやつです。
左側の蒸し器の中の暖かい酒饅を買いました。









(11:50)
酒蔵めぐりで、酒造場が方へ向かいます。
朱色の中橋を渡ります。




酒蔵めぐりのチラシです。
今日の当番は上二之町の川尻酒造場となっています。





(12:14)
川尻酒造場の前まで来ました。




来た時間が12時を過ぎていて、酒蔵公開の時間は昼休みに入っており、酒蔵に入る事が出来ませんでした。
残念でした。




昼食で安川通りの「甚五郎らーめん安川店」に入りました。
ラーメンと言うより中華そばと言った感じです。
でも、味的には塩辛かったです。





(12:44)
上三之町を歩きます。






歩いて来て、蔵小路と言うところが有りました。
地酒の印が下がっています。
ここに入ってみました。





お酒の試飲が出来る場所でした。
4.の味くらべ純米大吟醸セットを頼みました。




(12:48)
やや辛口と甘口の呑みくらべです。
シールが張ってる方が甘口です。




高山駅の北側。
濃飛バスセンターに来ました。
ここから白川郷へ向かうバスが出ています。
長い列で中国人が多いです。





(14:01)
私たちが乗る岐阜行きが入ってきました。





バスの車内です。
2列シートを1人だけで占めているところも有り、満席では有りません。





バスは中部縦貫道に向かいます。




(14:21)
中部縦貫道に乗ります。




清見JCから東海北陸自動車道に入りました。
東海北陸道は片側1車線であったものが、改良工事で片側2車線となってきています。
もう直ぐ、完全4車線となります。




(15:12)
車窓から見える長良川。
郡上の美並町まできました。
郡上八幡あたりで雪は無くなりました。



(15:47)
東海北陸道の各務原バスストップです。
ここで下車しました。




バスの中からタクシー会社に電話し、迎えに来て貰いました。
タクシーが待っています。
ここから、自宅へは直ぐです。


感想
酒蔵めぐりで、時間の都合で酒蔵を訪ねる事が出来ませんでした。でも、別の場所で試飲が出来て良かったです。
那加駅から下呂駅までは1,490円で、下呂駅から高山駅までは970円でした。那加駅から高山駅までを通して買った場合は2,590円となります。特急列車に乗るとなると、これに2,000円余りが必要となります。
高速バスは高山BCから各務原BSまでが2,570円です。これにタクシー代が必要になりますが、高速バスの方がお得です。
各務原市の北西部を東海北陸自動車道が通っています。そして、バスストップが有ります。高速道路のバスストップで停まって貰える事が有り難いです。それにタクシーの営業所が4社も有るのが心強いです。

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