銀幕大帝α

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バンディダス

2008年06月28日 23時58分22秒 | 洋画アクション
BANDIDAS/06年/仏・メキシコ・米/93分/劇場未公開
監督:ヨアヒム・ローニング、エスペン・サンドバーグ
出演:ペネロペ・クルス、サルマ・ハエック、スティーヴ・ザーン

<ストーリー>
マフィアのボスに財産を奪われた女性2人が、銃の訓練を受け、組織が経営する銀行を襲う。

<感想>
2日連続で西部劇ものです。
前夜はホラーで今夜はコメディ。
明らかにこちらの方が面白い。
ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックという2大美女が共演し、乳を強調した衣装を着て悩殺しまくる、目の保養としては最高の作品。

コメディ部分ではが基本的に大活躍していて笑わせてくれます。

エロティック部分では警察官クエンティンを演じたスティーヴ・ザーンがオイシイ!
何せ婚約者がいるという設定にも関わらず、ペネロペとサルマ相手にキスをしまくる。
それも、かな~り濃厚に。
ディープ・キス・・・羨ましいです。
こういうシーンを撮っている時って

役者やってて良かったぁ

と熱く思うんでしょうなぁ。

映画としては、美女二人のドタバタ強盗劇や、彼女らに巻き込まれたクエンティンのあたふたぶりが随所に盛り込まれていて楽しかったです。

アクション部分では、個人的には終盤の列車内での悪玉との決闘シーンがツボにハマりました。
正味5分近くある銃撃戦をスローを駆使して、画的に格好良く見せてくれます。

オープニングでヨーロッパ・コープのロゴが出てきたので、もしやと思っていたら
やっぱり脚本はリュック・ベッソンでした。

評価:★★★☆
08/06/26DVD鑑賞
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ブラッドレイン II

2008年06月28日 23時25分09秒 | 洋画ホラー
BLOODRAYNE II: DELIVERANCE/07年/加・独/99分/西部劇アクション・ホラー/劇場未公開
監督:ウーヴェ・ボル
出演:ナターシャ・マルテ、マイケル・パレ、ザック・ウォード、クリス・コッポラ

<ストーリー>
吸血鬼が大増殖したアメリカを訪れたレインが、パンパイアと化したガンマンと戦う。
<感想>
21世紀のエド・ウッドの名を欲しいがままにしている我らがウーヴェ・ボル最新作。
相変わらずの演出力の無さとストーリー作りの下手さには脱帽です。
西部劇とヴァンパイア・ホラーを合体した作品なのですが、はっきり言って普通です。
題材は良いのだからもう少し上手に作れなかったのかと思いましたが、何せ監督がウーヴェ・ボルなのだから、期待するというのが野暮なのかもしれません。

劇中、ガトリングガンとか出てきて
アイテム使用は巧いのに全く燃えないというのはかなり致命傷ですよね。

まぁ、ウーヴェ・ボルだから、からっきしのクソ映画か?と思われがちですが、そこそこ飽きずには観れるので安心して下さい。

しかし、そこそこ名の通った監督が撮っていたら、サブ・キャラの牧師の死に様は、もっと感動的だったことには違いないでしょう。

処で
少年・少女たちの首吊り
とか
少女の生き血を吸って優越感に浸るヴァンパイア
の姿とか観てしまうと、ウーヴェ・ボル
遂に児童愛好に走ったのか!と勘ぐってしまうのは、私だけでしょうか??

関連作:
『ブラッドレイン』(第1作)
『ブラッドレイン II(2007)』(第2作)
『ブラッドレイン 血塗られた第三帝国(2010)』(第3作)

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★☆
08/06/25DVD鑑賞(新作)
ブラッドレイン II ウーヴェ・ボル 日活
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レンタル開始日:2008-05-09
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