銀幕大帝α

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猿の惑星:創世記(ジェネシス)

2012年02月21日 21時22分23秒 | 洋画アクション
RISE OF THE PLANET OF THE APES/11年/米/106分/SFアクション・サスペンス/劇場公開
監督:ルパート・ワイアット

出演:
ジェームズ・フランコ…ウィル・ロッドマン
過去出演作:『127時間』
フリーダ・ピント…キャロライン
過去出演作:『スラムドッグ$ミリオネア』
ジョン・リスゴー…チャールズ・ロッドマン
ブライアン・コックス…ジョン・ランドン
過去出演作:『RED/レッド』
トム・フェルトン…ドッジ
過去出演作:『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
アンディ・サーキス…シーザー
過去出演作:『アレックス・ライダー』
<ストーリー>
アルツハイマー病治療の新薬がきっかけで高度な知能を持った1匹のチンパンジーが人類に反旗を翻し、壮絶な戦いを開始する。
<感想>
圧倒!

圧巻!!

興奮!!!

恐るべしハリウッド映画の技術力!!!!

最早VFXの領域越えちゃっているよね。
シーザーが3歳になった時に、トイレから出てきて家の中を右往左往に飛び回るシーンがあるんだけれど、もうそこで一気に目が点になったというか、驚きを隠せなかったです。
まるで本物の猿がそこに居るみたいなんやもん。

そんな精巧なVFX猿たちが主役とあれば、無条件で作品に没頭しちゃうのは当然の事。

最初から最後までもうただ、ただ驚愕するばかり。
完成度高過ぎだわ。

歴史的名作68年製作の『猿の惑星』とリンクするようなシーンもチラホラとあり、旧シリーズを観ている者としてはにやっとさせられる辺りもGood!
スタッフサイドの遊び心に感服。

シーザーが初めて人間の言葉を発した場面。
あそこは思わぬ展開でゾクッとなった。

クララが立った!

じゃないけれど

シーザーが喋りよった!!

と誰もがビックリする瞬間でしょう。

猿は元々知能が良い動物とは言われているけれど、更に進化させちゃって、且つ怒らせちゃったりしたら手も足も出せなくなるのは御もっとも。
そりゃあ人間も恐れをなしてひれ伏すわ。
終盤の類人猿大戦争を観ればそれも大いに納得。

圧勝過ぎて、猿怖い。

エンドロール中の映像を観た感じじゃ人類滅亡も時間の問題だな。
ウィルス、パンデミック!!

いやぁ久しぶりに驚きのVFX映像を楽しませて頂きました。
これはもう一回観たい!!

飼育係ドッジ役のドラコことトム・フェルトン。
憎たらしい男演じさせたらピカイチですな(笑)。

今作の美女図鑑

獣医のキャロライン役フリーダ・ピントさん。
笑顔が可愛らしいインド美人。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

関連作:
『猿の惑星(1974)』(TVシリーズ)
『猿の惑星(1968)』(旧映画シリーズ)
『続・猿の惑星(1970)』(旧映画シリーズ)
『新・猿の惑星(1971)』(旧映画シリーズ)
『猿の惑星・征服(1972)』(旧映画シリーズ)
『最後の猿の惑星(1973)』(旧映画シリーズ)
『PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001)』
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)』(第1作)
『猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014)』(第2作)
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017)』(第3作)

評価:★★★★★
12/02/21DVD鑑賞(新作)
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コメント (24)
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