BUNRAKU/10年/米/124分/ファンタジー・アクション/劇場公開
監督:ガイ・モシェ
脚本:ガイ・モシェ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/2c/002375d40740c557253a7952f6e47ff6.jpg)
出演:
◆ジョシュ・ハートネット…ドリフター(流れ者)
過去出演作:『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
◆ウディ・ハレルソン…バーテンダー
過去出演作:『ディフェンドー 闇の仕事人』
◆GACKT…ヨシ
◆ケヴィン・マクキッド…キラーナンバー2
過去出演作:『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
◆ロン・パールマン…ニコラ
過去出演作:『デビル・ハザード』
◆デミ・ムーア…アレクサンドラ
過去出演作:『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
<ストーリー>
人間が戦争を繰り返した末に灰から生まれた新世界に流れ者の侍・ヨシがやって来る。
<感想>
豪華過ぎるメンツに触手が動いて借りたんだけど、なんだかなぁってな映画でした。
結構格闘シーンが多いんだけれど、皆の動きが妙にミュージカルっぽい。
わざとらしいんだよ演技が。
『ウエスト・サイド物語』みたいなオーバーリアクションなんだな。
オープニングからそれなんで、この瞬間に「地雷踏んだかも・・・」という嫌な予感が。
結果的には予感的中の何ともお寒い作品でして。
電子タバコに火を付けるというギャグもダダ滑り。
銃が禁止された世界の話なんで、武器は刀系が主流。
鼻息荒くしてハリウッドに乗り込んだGACKTが侍スタイルで立ち回りを見せるんですが、これが全く様に成っていないという悲しさ。
学芸会みたいなレトロな街セットも
低予算ですけど何か?
みたいな監督の開き直り様が思いっきりB級感及び安っぽさを滲みだしていて、物語が進むにつれてどんどん観る気が失っていくのです。
なもんで、途中辺りから「あれ?こいつら何をしてたんだっけ?」と思っちゃうのだから、私としてはどうでもよくなっちゃってたんだろうな(笑)。
大ボス・ニコラもそうだが、配下のキラー達もやけに派手な動きでジョシュやGACKTを追い詰めていくのに、「なんでそうなる!!」とつっ込まずには居られない倒され方をします。
油断し過ぎというか、詰めが甘すぎるにも程があるだろって。
監督が演出下手なんだろうけど、余りにも呆気無い決闘終わりに「そんなんでえぇの?」と苦笑しちゃう事もしばしば。
デミ・ムーアの役も結局何だったのか。
存在感も薄けりゃ、おい、何か死んじゃったぞ、みたいな意味不明さ。
作風は漫画の世界をそのまま画にしたようなものなので、この辺でもう好き嫌いが分かれるかと。
GACKTがハリウッドデヴューしたとんでも映画として後々語り継がれるかもしんないけど、もうちょっと出る作品は選ぼうぜ。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
12/02/26DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-02-22
メーカー:松竹ホームビデオ
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◆ケヴィン・マクキッド…キラーナンバー2
過去出演作:『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』
◆ロン・パールマン…ニコラ
過去出演作:『デビル・ハザード』
◆デミ・ムーア…アレクサンドラ
過去出演作:『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
<ストーリー>
人間が戦争を繰り返した末に灰から生まれた新世界に流れ者の侍・ヨシがやって来る。
<感想>
豪華過ぎるメンツに触手が動いて借りたんだけど、なんだかなぁってな映画でした。
結構格闘シーンが多いんだけれど、皆の動きが妙にミュージカルっぽい。
わざとらしいんだよ演技が。
『ウエスト・サイド物語』みたいなオーバーリアクションなんだな。
オープニングからそれなんで、この瞬間に「地雷踏んだかも・・・」という嫌な予感が。
結果的には予感的中の何ともお寒い作品でして。
電子タバコに火を付けるというギャグもダダ滑り。
銃が禁止された世界の話なんで、武器は刀系が主流。
鼻息荒くしてハリウッドに乗り込んだGACKTが侍スタイルで立ち回りを見せるんですが、これが全く様に成っていないという悲しさ。
学芸会みたいなレトロな街セットも
低予算ですけど何か?
みたいな監督の開き直り様が思いっきりB級感及び安っぽさを滲みだしていて、物語が進むにつれてどんどん観る気が失っていくのです。
なもんで、途中辺りから「あれ?こいつら何をしてたんだっけ?」と思っちゃうのだから、私としてはどうでもよくなっちゃってたんだろうな(笑)。
大ボス・ニコラもそうだが、配下のキラー達もやけに派手な動きでジョシュやGACKTを追い詰めていくのに、「なんでそうなる!!」とつっ込まずには居られない倒され方をします。
油断し過ぎというか、詰めが甘すぎるにも程があるだろって。
監督が演出下手なんだろうけど、余りにも呆気無い決闘終わりに「そんなんでえぇの?」と苦笑しちゃう事もしばしば。
デミ・ムーアの役も結局何だったのか。
存在感も薄けりゃ、おい、何か死んじゃったぞ、みたいな意味不明さ。
作風は漫画の世界をそのまま画にしたようなものなので、この辺でもう好き嫌いが分かれるかと。
GACKTがハリウッドデヴューしたとんでも映画として後々語り継がれるかもしんないけど、もうちょっと出る作品は選ぼうぜ。
オフィシャル・サイト(日本語)
評価:★★
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12/02/26DVD鑑賞(新作)
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