THE PIT/81年/米/96分/ホラー/劇場未公開
監督:リュー・レーマン
出演:
◆サミー・スナイダーズ…ジェイミー
◆ジーニー・エリアス…サンドラ
◆ジェラルド・ジョーダン…アラン
◆ローラ・ホリングスワース…リビングストン
◆ポール・グリシャム…フレディ
<ストーリー>
田舎町に転校してきた変わり者のジェイミー。嘘と悪戯を繰り返し周囲から嫌われてるその少年には秘密があった。愛用のテディ・ベアと会話をする事と、町外れの森の中に得体の知れない怪物たちが住む大穴を発見した事だ。両親が留守の間、家政婦兼教育係として女子大生サンドラがやって来るが、彼女もジェイミーの悪ふざけにほとほと手を焼いている。怪物が常に腹を空かせているのを知り生肉を与えていたジェイミーは、やがてテディ・ベアの指示もあって嫌いな人間たちをエサにし始めた。生意気な女の子、車椅子の婆さん、サンドラの男友達、ガキ大将とその彼女たちが次々と穴の中に消えて行く。サンドラの事を好きになっていたジェミーは秘密を打ち明けようと彼女を森の中に連れていくが、怪物が穴居人の生き残りだと考えたサンドラは誤って穴に落ちてしまう。悲嘆にくれた結果、穴にロープを足らし穴居人に自由を与えるジェイミー。だが行方不明者の捜索をしていた警察は怪物の出現を知って山狩りを行い、穴に逃げ帰った穴居人に一斉射撃を加える。やがて親戚の家に預けられる事になったジェイミーはそこで同年代の少女と出逢い、彼女に誘われるまま森の中へ足を踏み入れる。そこには少女の秘密--大穴に潜む穴居人が存在していた。彼女もまた穴居人に人間をエサとして与えていたのだ……。(allcinemaより抜粋)
<感想>
こうも不愉快な気分にさせる少年を主人公にする事もなかろうに。
腹も立つが、それ以上にキモ過ぎる。
図書館で借りたヌード写真集を勝手に切り抜き家に保管している。
ベッドの下にエロ本を隠している。
落ちたナプキンを拾う振りをして若い家政婦のスカートの中を覗く。
無断で部屋に入っておっぱい出して寝ている家政婦を眺めている。
娘を誘拐したと嘘を付いて近所のおばさんにヌードになれと脅迫する。
極めつけはシャワー中の家政婦を覗き見しながら鏡に「好きだ!」と殴り書きする。
12歳ジェイミー、完全に頭が‘くるくるぱー’だ(笑)。
久々に聞いたよ‘くるくるぱー’って単語。
そりゃこんな奴、友達居ないのも当然だろうよ。
私でもヤだもん、こんなバカに慕われるのは。
そんなジェイミーが唯一心を開いているのがクマ人形テディ。
あ~やだやだ、クマに語りかけてるよこいつ。
処がどっこい、理由は不明だがこのテディ、何故か喋る。
ジェイミーによる妄想会話なのかと思いきや、ちゃっかり首も意思を持っているかの様にギギギって動く。
もうこの時点で一体どんな映画なのか訳が分からなくなってきたのだが、止めを刺すかの如く、これまた唐突に出てくる地底人。
1匹だけじゃなく、4匹もいるというイミフーなUMAパニック勃発。
それらを餌付けしていたジェイミーが、もうあげられる食べ物がないから自分達でなんとかしろと、飼育放棄更には穴に紐を垂らして地上に逃がすという暴挙に出たものだから、町は大混乱。
警察、ハンター総出で仕留めるも「狂犬病にかかった巨大な犬だった」とこれまたイミフーな結論。
どう見ても、野人じゃねぇか!
オチは引っ越した先で一目惚れした少女の手により穴に突き落とされるジェイミー。
ザマァww
って何処にでもあるのかよ、穴!
無性にイラ疲れるこの映画、貴方は観たいですか?
評価:★★
12/02/14VHS鑑賞(中古)
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メーカー:東芝映像ソフト株式会社
監督:リュー・レーマン
出演:
◆サミー・スナイダーズ…ジェイミー
◆ジーニー・エリアス…サンドラ
◆ジェラルド・ジョーダン…アラン
◆ローラ・ホリングスワース…リビングストン
◆ポール・グリシャム…フレディ
<ストーリー>
田舎町に転校してきた変わり者のジェイミー。嘘と悪戯を繰り返し周囲から嫌われてるその少年には秘密があった。愛用のテディ・ベアと会話をする事と、町外れの森の中に得体の知れない怪物たちが住む大穴を発見した事だ。両親が留守の間、家政婦兼教育係として女子大生サンドラがやって来るが、彼女もジェイミーの悪ふざけにほとほと手を焼いている。怪物が常に腹を空かせているのを知り生肉を与えていたジェイミーは、やがてテディ・ベアの指示もあって嫌いな人間たちをエサにし始めた。生意気な女の子、車椅子の婆さん、サンドラの男友達、ガキ大将とその彼女たちが次々と穴の中に消えて行く。サンドラの事を好きになっていたジェミーは秘密を打ち明けようと彼女を森の中に連れていくが、怪物が穴居人の生き残りだと考えたサンドラは誤って穴に落ちてしまう。悲嘆にくれた結果、穴にロープを足らし穴居人に自由を与えるジェイミー。だが行方不明者の捜索をしていた警察は怪物の出現を知って山狩りを行い、穴に逃げ帰った穴居人に一斉射撃を加える。やがて親戚の家に預けられる事になったジェイミーはそこで同年代の少女と出逢い、彼女に誘われるまま森の中へ足を踏み入れる。そこには少女の秘密--大穴に潜む穴居人が存在していた。彼女もまた穴居人に人間をエサとして与えていたのだ……。(allcinemaより抜粋)
<感想>
こうも不愉快な気分にさせる少年を主人公にする事もなかろうに。
腹も立つが、それ以上にキモ過ぎる。
図書館で借りたヌード写真集を勝手に切り抜き家に保管している。
ベッドの下にエロ本を隠している。
落ちたナプキンを拾う振りをして若い家政婦のスカートの中を覗く。
無断で部屋に入っておっぱい出して寝ている家政婦を眺めている。
娘を誘拐したと嘘を付いて近所のおばさんにヌードになれと脅迫する。
極めつけはシャワー中の家政婦を覗き見しながら鏡に「好きだ!」と殴り書きする。
12歳ジェイミー、完全に頭が‘くるくるぱー’だ(笑)。
久々に聞いたよ‘くるくるぱー’って単語。
そりゃこんな奴、友達居ないのも当然だろうよ。
私でもヤだもん、こんなバカに慕われるのは。
そんなジェイミーが唯一心を開いているのがクマ人形テディ。
あ~やだやだ、クマに語りかけてるよこいつ。
処がどっこい、理由は不明だがこのテディ、何故か喋る。
ジェイミーによる妄想会話なのかと思いきや、ちゃっかり首も意思を持っているかの様にギギギって動く。
もうこの時点で一体どんな映画なのか訳が分からなくなってきたのだが、止めを刺すかの如く、これまた唐突に出てくる地底人。
1匹だけじゃなく、4匹もいるというイミフーなUMAパニック勃発。
それらを餌付けしていたジェイミーが、もうあげられる食べ物がないから自分達でなんとかしろと、飼育放棄更には穴に紐を垂らして地上に逃がすという暴挙に出たものだから、町は大混乱。
警察、ハンター総出で仕留めるも「狂犬病にかかった巨大な犬だった」とこれまたイミフーな結論。
どう見ても、野人じゃねぇか!
オチは引っ越した先で一目惚れした少女の手により穴に突き落とされるジェイミー。
ザマァww
って何処にでもあるのかよ、穴!
無性にイラ疲れるこの映画、貴方は観たいですか?
評価:★★
12/02/14VHS鑑賞(中古)
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メーカー:東芝映像ソフト株式会社