2012年
日本
95分
エロティック
R15+
劇場公開(2012/11/03)

監督:亀井亨
原作:サタミシュウ『私の奴隷になりなさい』
音楽:野中“まさ”雄一
主題歌:壇蜜『fade』
出演:
壇蜜・・・香奈
真山明大・・・僕
板尾創路『電人ザボーガー』・・・先生
<ストーリー>
出版社に転職した「僕」は、あやしい魅力を持つ香奈にひと目惚れする。再三のアプローチも空しく、全く相手にされない日々が続くが、ある日香奈からメールが届く。
-感想-
日本
95分
エロティック
R15+
劇場公開(2012/11/03)

監督:亀井亨
原作:サタミシュウ『私の奴隷になりなさい』
音楽:野中“まさ”雄一
主題歌:壇蜜『fade』
出演:
壇蜜・・・香奈
真山明大・・・僕
板尾創路『電人ザボーガー』・・・先生
<ストーリー>
出版社に転職した「僕」は、あやしい魅力を持つ香奈にひと目惚れする。再三のアプローチも空しく、全く相手にされない日々が続くが、ある日香奈からメールが届く。


これをウキウキ気分でレンタル店へ借りに行く私も相当好き者だわw
予想してた通りに一般邦画DVDコーナーには置いてなかった。
もう直ぐにピンときたね。
はは~ん、あそこだな と。
ありましたよ
AVコーナーに。
一丁前に5本も入荷されてた。
序に普通?のAVも色々と物色したんだけど、自分がこういう所に入るのが久しぶりなせいか、大量の裸の女に囲まれて若干眩暈を起こしてしまった。
どれが今、AV業界では人気なのかさっぱり解んない。
それにしても次から次へと新人女優が出てくるんだねぇ。
皆それなりに可愛いんだけど、なんか余り興味そそられる作品が無かった。
結局数の多さに眺めているだけでもしんどくなってきてAVは借りなかった。
やっぱ私の中でのトップ女優は及川奈央だな。
さて視聴しましたけども、冒頭から早速立ちバックでのセックスシーン。
ここでのプレイボーイ気取りな青年が就職先の人妻・香奈にアプローチかけるも軽くあしらわれてしまう。
「これからもそういう事してくるのなら私もそれなりの対応を取らせてもらいます」
酒の席で一喝されて凹む姿にざまぁwwってなるんだけども、ある日スマホにメールで“セックスしましょう”と誘われて、青年本人は意外な誘いに有頂天。
要望通りにビデオカメラ回しながらセックスに励むんだけど直ぐにイッちゃう。
また別の日には青年の家にやってきた香奈がお口でご奉仕するんだけど、ここでも出すのが早い。
相当な名器で且つテクニシャンなんだろうな香奈さんは。
青年は一気に彼女の虜になるんだけど、実は香奈は先生と呼ばれる中年男に調教されていて、彼の命令で青年に近づいてきたに過ぎなかったっていうのが大方のあらすじ。
先生の調教を受けると一週間あればその女性は美しくなれるというものらしい。
香奈以外にも調教されている女が出てくるんだけど、全て先生の言われるがままってのは調教師としてのカリスマ性がかなり備わっていると見受けられるし、絶対的服従心を持たせるその道のやり手なんだろうね。
クールな顔してあれこれと調教する板尾さんの姿に吹き出しちゃいそうになるんだけど、壇蜜相手に色んな事が出来て羨ましいというか。

剃毛シーンも「いいとも!」でも言ってたけど実際にやっているみたいだし。
美味しい役だよね、板尾さんは。
壇蜜さんは何処まで本気のプレイなんだろうか。
2つの穴にバイブ突っ込まれてるシーンとかあれはガチ?

この人、バラエティ番組なんかで観ていてもどこまでが素なのか解らない位謎なんだよね。
たまにそのエロい仕草は演技じゃないのかって思う。
頭はかなり良いみたいですけど。
その本気か演技かを見透かす事が出来ない所が壇蜜の魅力なのかもしんないな。
そこに多くの著名人からも一般の中年からも絶大な人気を得ているんだと思うけれども、歳が歳だけに若者からの反応はイマイチっぽい。
壇蜜が好きかどうか、壇蜜にエロスを感じるかどうかで本作の見方・楽しみ方も変わってくるんじゃないかと。
私?
好きですよ壇蜜。
好きと言ってもあのおっとりとした性格が好きなだけかなぁ。
そこまで彼女にエロスを感じないんだよなぁ。
自分的には対象となるのは20代女性ってのもあるしねぇ。
とりあえずまぁオカズには出来る内容だけど、映画として観るよりかは一つの文芸エロスとして楽しむ程度で終わっちゃう作品かもしれないなぁ。
因みにタイトル「私の奴隷になりなさい」は香奈が青年に向かって言うラストの台詞で、調教される立場から調教する立場へと変わるシークエンスに引っ掛けてるんだけど、今後の香奈に性奴隷として調教されまくる青年の姿が薄っすらと想像出来てちょっと面白い。
評価:★★★

13/03/15DVD鑑賞(新作)


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レンタル開始日:2013-03-15
メーカー:角川書店
オフィシャル・サイト
関連作:
『私の奴隷になりなさい(2012)』
『私の奴隷になりなさい 第2章 ご主人様と呼ばせてください(2018)』
『私の奴隷になりなさい 第3章 おまえ次第(2018)』