表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

BELUSHI

2021-12-04 00:46:36 | Blues
お願いします!東北(できれば仙台で)でも上映してください!

https://youtu.be/0CVDg8wMH6s

先日渋谷のイベント会場でチラシを観て、「ま、こっちでも上映するさな」と呑気に構えていたら、仙台は上映リストから外れているではないですか!

ジョン・べルーシ。中学一年生のとき『ブルース・ブラザーズ』を東映パレスのロードショウで観て以来、一発で虜になった僕のヒーローの一人。その2年後にはクスリのやり過ぎ(映画雑誌の片隅にそう書いてありました)で亡くなった僕のヒーロー。

小学六年生の時に観た『1941』のハチャメチャぶり、結果的に遺作となった『OH!べルーシ絶体絶命』『ネイバース』も味のある映画でした。
その後しばらくして観ることができた『サタデー・ナイト・ライブ』の超絶すぎる面白さ(特にミフネのマネは最高です)、当時は良くわからなかったけど、超一流ミュージシャンをバックに従えたブルース・ブラザーズ・バンドのライヴの熱狂。

ジョンはダンと共に、僕にブルースやソウルの面白さを教えてくれた恩人です。

そのジョン・べルーシのドキュメンタリー映画が気軽に観れない街って…文化水準の低さを恨みます。

東京まで観に行かなきゃないかなぁ。



お願いします!

http://belushi-movie.com/

「エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」

2021-10-11 18:27:23 | Blues
映画「エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」予告編


15日まで限定公開中の『ロックダウン・セッションズ』をドルビーアトモスの劇場で観てきました。

劇場公開された顛末は皆さんご存知でしょうから割愛しますが、美しい映像(最近流行りのドローンを多用した俯瞰撮影がいっぱい)と、エリック以下、メンバーやスタッフの息遣いが聞こえてきそうな臨場感と、あの(セッションが行われた)部屋に招待されて、特等席に座って演奏を聴かせてもらっているような奥行きのある音像。生ライヴがなかなか観れない今、とっても貴重な体験になりました。

御年76歳のエリック爺さんも元気いっぱい!お馴染みスティーヴ・ガッド、ネイザン・イースト、クリス・ステイントンと楽しそうに奏でる珠玉の14曲。特に「リバー・オブ・ティアーズ」の魂のこもった演奏は、思わず前のめりになっていつの間にか涙が流れていること請け合いです。素晴らしいの一言。

「いとしのレイラ」「ティアーズ・イン・ヘヴン」「ノーバディ・ノーズ・ユー」(昔は「誰も知らない」って邦題でしたよね)の定番曲もアレンジが全然違っていて新鮮だったし、ラスト2曲の”プラグド・セッション”も最高でした。

唯一気になったのは、エリック爺さんのお腹。

ま、ロックダウンで運動不足だったってことで許してあげましょう(笑)

【劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』曲リスト】
Driftin’ Blues
Nobody Knows You When You're Down And Out
Golden Ring
Black Magic Woman
Man of the World
For Kerry
River of Tears
Rock Me Baby
Believe in Life
Going Down Slow
Layla
Tears in Heaven
Bad Boy
Got My Mojo Working

一日も早く、ライヴがナマで、それも何も制約なしで観れる日がきますように...。


Me and Bobby McGee

2021-10-05 12:06:48 | Blues
Janis Joplin - Me and Bobby McGee (Official Music Video)


連投すみません。あまりにもカッコ良かったもんで。

この前はビリーの「イタリアン・レストラン」、ちょっと前にはクリーデンスの「雨を見たかい?」の新作?PVが流れていました。流行りでしょうか?

Tedeschi Trucks Band - Why Does Love Got To Be So Sad?

2021-05-10 21:22:57 | Blues
テデスキ・トラックス・バンドが、ドミノスの名盤『いとしのレイラ』完全再現ライヴを収録した実況録音盤をリリースするそうです。めっちゃ楽しみ!

https://nme-jp.com/news/101998/


テデスキ・トラックス・バンド『レイラ・リヴィジテッド』
CD1
アイ・ルックト・アウェイ / I Looked Away
ベル・ボトム・ブルース / Bell Bottom Blues
キープ・オン・グロウイング / Keep On Growing
だれも知らない / Nobody Knows You When You’re Down and Out
アイ・アム・ユアーズ / I Am Yours
エニーデイ / Anyday

CD2
ハイウェイへの関門 / Key to the Highway
テル・ザ・トゥルース / Tell the Truth
恋は悲しきもの / Why Does Love Got to Be So Sad?
愛の経験 / Have You Ever Loved a Woman
小さな羽根 / Little Wing
イッツ・トゥー・レイト / It’s Too Late
いとしのレイラ / Layla
庭の木 / Thorn Tree in the Garden
アイ・アム・ユアーズ(リハーサル)/ I Am Yours (Rehearsal)*

デレクが2006年のエリック・クラプトンの来日公演に参加し、ドミノスの名曲を楽しそうに演奏していたのも記憶に新しいところ。そしてオールマンズのデュアン・オールマンに憧れていたデレクが、こんなライヴをやるのも必然だったんでしょうね。

できることならエリック・クラプトン込みでやってほしかったけど、先行公開された「恋は悲しきもの」のオフィシャル・ミュージック・ビデオは鳥肌モノです。

Tedeschi Trucks Band - Why Does Love Got To Be So Sad? (Official Music Video)


是非映像作品でもリリースしてもらいたいです!


祝!!エリック・クラプトン 来日公演決定!

2019-01-21 11:19:34 | Blues
多分そろそろいらっしゃる頃だと思っていました。楽しみです!


エリック・クラプトン “平成最後の来日公演”決定!


※1月21日 追記

先行予約で2公演分はチケット確保しました。あと何公演行けるかな?
そして最近のトレンドであるVIPパッケージも出るのでしょうか?

※1月22日 追記

息子に頼まれたので別に1公演確保です!