表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

謹賀新年

2015-01-05 14:32:56 | ブルース・スプリングスティーン
皆様あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

新年の営業は明後日7日からなんですが、沢山のご注文を頂いているので(皆様ありがとうございます)今日から焙煎開始していました。

さすがに今日あたりはこの界隈もとっても静か(電話も殆ど鳴らず)なので、大好きなロックを大音量で流しながらのんびりと豆を焼いておりました。ハッキリ言って幸せです(#^.^#)



ところで皆さん、その年の始めにかける音楽って重要じゃないですか?

他にも新しいオーディオを買ったとき、引っ越し等で新しい場所にいったとき、誕生日や何かの記念日のときetc...

僕の側には必ずブルースがいました。

曲は何でも良いんです。ブルースの曲であれば。

そんな今年の一発目は何となくトンネル・オブ・ラブ・エクスプレス・ツアーのブート盤でした。

あまり評価は高くないけど、僕はあのツアーの音源好きなんです。ツアー途中で行ったアムネスティのヒューマン・ライツ・ナウ!が僕の"生ブルース初体験"だったせいもあるけど、このツアー今聴くとそんなに悪くないと思いますよ。
あまり最近のツアーでは取り上げられなくなってしまいましたが、『トンネル・オブ・ラブ』は名曲揃いですしね。

前作で世界的な評価が高まり、満を持して出したアルバムは意外にも"愛"をテーマにした曲が並ぶ、前作の勢いとは正反対の超個人的な静かな世界。正直僕も初めて聴いたときはビックリしましたけど。

まあ、今改めてブルースのディスコグラフィーを眺めてみると、大体一作毎に自分の世界に潜り込んだ作品を出しているので、『ボーン・イン・ザUSA』~『トンネル・オブ・ラブ』への流れは自然なんですけどね。

唯一イヤなのは「明日なき暴走」のアコースティック・バージョン。これは何度聴いてもダメです。エリック・クラプトンの「いとしのレイラ」がアコースティック・バージョンになったのと同じくらいイヤ(笑)



ここでようやく本題に入ります。

もしかしたら近い将来、この「トンネル・ツアー」の音源がオフィシャルで出るかも知れません。結構ラジオのOA音源やサウンドボードの良い音でブート盤が出ましたから、音源は沢山あるはずですもんね。

昨年末にアナウンスされ、伝説の「闇ツアー」音源が正式リリースされたthe Archive Series 。
http://brucespringsteen.net/news/2014/second-release-from-the-archive-series-is-available-now

もちろん僕も早速"CD"で「闇ツアー」を含めて「鉄球ツアー」と「ハイ・ホープス・ツアー」の幾つかの音源を注文してみました。

この流れでいけば、いつかきっと"意外に"好きな「トンネル・ツアー」の音源も出してくれるんじゃないでしょうか?期待しましょう(^^)/


タイトルは「謹賀新年」だったのに、中身はブルース(笑)まさに当ブログの面目躍如ですね♪