表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

MetLife Madness イースト・ラザフォードの奇跡

2016-09-14 19:05:51 | ブルース・スプリングスティーン
異例の早さ(ブート業者さんもお手上げですね)でダウンロードが解禁された8/23~8/30のメットライフ・スタジアムの三日間。「メットライフの狂気」というよりも「イースト・ラザフォードの奇跡」と言った方が良いんじゃないでしょうか?



確かに最初にセットリスト(と演奏時間)を見たときはまさに「狂気」だと思いましたが、実際三日間の音源(トータルすると約12時間!!)を聴くと、優しさと温かさに溢れた素晴らしいショウでした。



オフィシャルでこの三日間の映像作品ボックス・セット出してくれませんかね?オフショット満載でリハ映像なんかも入れて、トータル15時間!!ボーナスに3月28日のマジソン・スクエア・ガーデンのフルセットを付けてもらえたら家宝にします。最低3セット買います。毎日観ます。一緒に寝ます(笑)



とにかく聴きどころ、ハイライトだらけの三日間。多少の気負いが感じられる初日の勢いのあるステージも良いし、トム・モレロがゲストで出た二日目の構成も捨てがたいところですが、やはり極めつけは三日目。あまりのスゴさにダウンロード音源を聴いているだけでイッちゃいそうです。ブルースはもちろんバンドのテンションも最高潮で、熱狂しているお客さんのノリも手に取るように分かります。
この日のステージを最前列で観れたら、ホントに思い残すコトはありません。その場で息絶えても成仏できそうです。この前も書きましたがやっぱりムリしてでも行けば良かった...。

そんな後悔をしたくないので、現在オージー&NZツアー観戦の弾丸ツアーを画策しています。この前のように、コンサートの前日現地着~コンサート鑑賞~翌日帰国 なら行けそうだと思いませんか?