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エコツアー

まず最初に、このたび、役選議会で、すいた市民自治の会派から西川議員が副議長に選ばれました。副議長は投票による選挙で選ばれ、18対17という僅差でした。他会派の議員さんたちのさまざまな思いが集まって西川副議長となったわけですが、菅さんが当選されおっしゃったように、今後は敵味方無しの仲間「ノーサイド」でよろしくお願いいたします。

さて、今日は良い天気のもと、アジェンダ21すいたの環境教育部会の活動として、吹田市内の環境配慮施設の見学会(すいたエコツアー)を実施しました。

今回は、ダスキンの工場、昼食は江坂の木曽路、午後から関西大学内の大木をすいた市民環境会議の理事で日本野鳥の会の支部長でもある平さんの案内のもと、見て回りました。そしてその後は、定番ともいえるアサヒビール吹田工場の見学でした。

ダスキンでは、「もったいない」の精神で始まったお掃除グッズのレンタル商品。役目を終えて回収されてきたモップやマットの受け入れ、分別(色や種類、汚れの質などで自動的に分ける)、洗い、乾燥、異物や老化がないかのチェック、袋詰め、お客様のもとへ発送、という流れに沿って見学させていただき、その後は、ダスキンのモップと市販のフローリングシートでの床掃除の比較テスト(結果は圧倒的にダスキンモップの勝ちでした)、モップを洗った汚れた洗浄液から汚れ成分を分離させる実験を見せていただきました。

次の、関西大学には、吹田市内の大木(幹まわり2メートル以上を目安としている)のうちの多くがあります。その中から特に大きいもの、特徴的なものを案内していただきました。
のびのびと育っていたイチョウの大木(吹田市内で一番大きい)が傍に新しく建った学舎のために、学舎側の枝が切られていたり、片方だけなぜか枝が伸びていない樹木はかつて伸びていない側に学舎があったからだとか、いろんなお話をお聞きしました。

また関西大学では、新しくキャンパスを工事するときに、どうしても切らなければならない樹木がでてくると、大木はもちろんのこと、その樹木をできるだけ移植することで、樹木の命を大切にしているとのことでした。

個人所有の樹木ですと、どうしても移植や保持にお金がかかりますので、相当の資産家の方でないと難しいようですが、関西大学のように法人や会社の所有の樹木については、同様にお金はかかりますけれど、できる限り残していただきたいと思いますし、そういう保護の活動を市民の皆さんに知っていただくことで、法人や会社も樹木の残し甲斐があるものだと思います。

アサヒビール吹田工場は、久しぶりの見学でしたので、見学コースの展示物のレイアウトや見せ方がきれいに、見やすくなっていました。三ツ矢サイダーが発売137年目とのことで、お土産にサイダー3缶ずついただきました。ありがとうございました。

さて、みなさん、クイズです。

ビール瓶の王冠はビンにふたをするためにギザギザになっていますが、ギザギザの数はいくつかと思いますか?
また、なぜその数があると思いますか?
答えは明日のブログで発表します。お楽しみに!

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