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ディスポーザー、市営住宅、千里山、学生

タイトル見ただけじゃわかりませんよね。

今日の私の活動メモです。

10時から12時まで都市環境整備対策特別委員会に出席。
 今年度の活動項目についての協議の中で次のような提案をしましたが、他の委員からは特に意見がなく、これまでどおりの活動項目になってしまいました。

 これまで何回もこの特別委員会委員になっているけれど、「公害」「交通」「防災」に関する事業報告が主な内容で、それについて委員が質問したり提案したりするだけで終わってしまっていると思います。それで、そのような報告と質問だけで終わるのではなく、この特別委員会のタイトルにもついている「都市環境」というもう少し大きな視野で、協議検討することができないのか?ということ、たとえば、千里ニュータウンの再生、千里丘の企業用地の再開発など、環境という視点で見なければならない都市づくり、まちづくりの検討事項がたくさんあると思うのです。それらについては、議会質問や個別具体事業になれば委員会での質疑ができますが、それでは後追いでしかないと思うのです。

 そういうことを提案したつもりですが、私の考えもまだ煮詰まっていないからかもしれませんが、他の委員からの意見としては、「そんなに範囲を広げたら大変だから、このままでいいんじゃないの」的なものだけでした。

 私としては、もっと議論して煮詰めていけばいいと思って「石を投げた」ということなのですが、投げた場所がしぶきの上がる池ではなくて、深い沼だったということなのでしょう。石はずぶずぶと沈んでしましました。

 まあ、そのようなことも想定済みでしたので、とりあえず今は「自分の考えを披露させていただいた」ということで良しとしました。

 ディスポーザーは、マンションとかでディスポーザー設置を売りにしているところが増えてきていると思うけれど、下水道としては大丈夫なのか?生ごみ処理を課題としている環境部としてはどうなのか?ということを尋ねました。

 今は、ディスポーザーで粉砕された生ごみは、いったんマンションに設置されている浄化槽のようなタンクに溜められ、そのタンクにたまった固形物(汚泥)を焼却場に運んでいるそうです。

 ですから、生ごみとして焼却場に運ばれるのとディスポーザーの後に運ばれるのと、総量としては同じだから、ということでした。が、総量としては同じでもディスポーザー後の汚泥のほうが水分が多く含まれているなら、同じではないと思うのですが・・・・

 ともかく、今はまだディスポーザーの設置が急増しているわけでもないようなので、静観しておいてもいいと思うのですが、今後の生ごみ処理のメインストリーム(主流)になるのかどうか、そうなった場合、本当に影響はないのかどうか、調べておく必要があると個人的には思いました。

 市営住宅については、岸部中市営住宅の3戸を一般募集し始めるということの説明でした。

 千里山は、久々の千里山まちづくり報告会(今回から懇談会ではなく、報告会です)がありましたが、「そもそもなぜ懇談会ではなく、報告会なんや」という意見がしょっぱなに出てきて、今日の会議の行方に暗雲が立ち込めてきた気がしました。

 この後、学生さんへのインタビューを予定していたので、9時前には失礼しましたが、URの取り壊しの説明会の間隙を縫って、NTTの社宅の取り壊しがはじまるだとかで、まちづくりとは関係あるけれど、でもここで話をしなければならないのかな?というようなことで、多くの時間が割かれた報告会でした。

 また、相変わらず踏み切り拡幅を求める人も持論を述べましたし、だんだん、出席者とあえて出席しない人との間の乖離が大きくなってきているように思います。

 9時過ぎからは関大生の方に、電気製品や家具のリユース活動についてインタビューを行いました。学生さんたちがしっかりと考え行動していることに、一人の母親としてもとてもうれしく思いました。

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