東京でのコンクールに出場しました。
銀賞をいただきました。
熱心にご指導いただいた飯田みち代先生、佐藤和子先生に、心から御礼申し上げます。
このコンクールでは、審査員の方の他に会場で聞いた方からの感想カードがもらえます。私も聞けた方にはなるべくたくさん書きました。
「出だしから声がきれいに出ていた」
「声が美しく、立ち姿、歌に気品が感じられた」「高音部が美しかった」
「カデンツァのところは感動した」
「しっとりと歌っていて、素敵な演奏だった」
などの感想をいただきました。
出だしは正直苦労したし、何度か出てくるカデンツァも難しかった。姿勢は発声に直結するので、いろいろ試みながら身につけて行きました。
そこをほめてもらえたのは、とてもうれしかったです。
同級生や友人も忙しい中、応援に来てくれました。
「受賞は励みになるね。私も元気をもらいました」
「カデンツアは全部聞こえたし、高音が素晴らしかった」などと言ってもらいました。
昨年、一昨年よりレベルが高くなっていた、と主催者の方が言われました。
コンクールへの参加は、自分のだめな部分と向き合うという苦しさも大きかったですが、とても良い機会になりました。
今日はホテルでゆっくり休み、明日のんびり帰ります。