しましまのドレミ・カフェ

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多彩なスープ

2023-09-09 13:27:00 | 旅行
写真多めです。

毎回違ったスープが出てきて美味しかったので、帰ったら紹介しようと思っていた。

という訳で、ハンガリーで食べた料理をスープ中心にまとめて紹介します‼️



赤いスープの翌日は、温かいきれいな緑のスープ。





翌日のランチでは冷たくて甘いスープ。



りんごかな🍎と思ったら、なんと特産の桃🍑を贅沢に使ったスープだった。

冷たくて、甘くて、デザートでなく食前なのにこういうのもアリなんだ、とびっくりした。




ランチのメインは、薄くたたいた胸肉をカリッと揚げたフライ。衣には胡麻が振ってあった。

そして添えられていたのは、とうもろこしご飯‼️

この組み合わせは、好きなやつ💕

残念だけどやはり完食できず、悔しかった。
いつか、うちのご飯で作ろうかなぁなんて、夢ができた😊



ウィーン風の薄い生地で巻いたアップル・シュトゥルーデル。



微妙な形のパスタが入ったスープ。
でも私は食感が気に入ったので、スーパーで買って帰った。



この日も冷たいスープ。
いろんなベリーがたくさん入っていて、やさしい甘さ。



この日はいつものレストランで結婚式のパーティーをやっていたためか、こんな素朴な多分伝統的なミルクケーキがデザートに出ていた。



大きく焼いて、四角く切っただけ。

ミルクが多いためか、もっちりした生地。
味も素朴そのものだが、粉の良いところを活かし切ったとても美味しいもので、心まで温かくなった。

こういうものこそ、どんなご馳走よりも心に残る。
旅の大事な思い出だ。



季節の白ごぼうの入ったスープも、時々出てきた。

ごぼうは日本人しか食べない、戦時中捕虜に出したら「根っこを食べさせた」と非難されたと読んだこともあったが、食べている地域がちゃんとあることがわかった。

ごぼうの香りも生かされていて、ちゃんとわかっている人たちがここにいる、とうれしくなった。




オーケストラ・レッスン最後の日のランチは土曜日のためか、ランチボックス形式だった。

たっぷりのサラダの横は、薄切りの豚肉を濃く味つけたもの。味は違うが生姜焼き風かな。

白いご飯ではなく、たっぷりのポテトフライが添えられて、ヨーグルトソースがかかっていた。

これも素朴で美味しかった。
でも量は1/3くらいがやっと。
本番に向けて、体調も配慮したいタイミングだし。

うちの晩ご飯に持ち帰りたいけど無理だから、これも帰ったら似た感じのものを作ってみたいと思った。




こちらは、大平原へ馬を見に行った時に入ったレストランのスープ。
いつも通り具沢山だ。



大きな牛肉は、柔らかく下ごしらえしてあって、ボリウムがあるのに食べやすかった。




王妃エリザベートのお城がある、ゲドレーという街のホテルに二泊した。



レストランも優雅な雰囲気。




味や盛り付けも洗練されていた。



ホテルの隣のスーパーには、ちゃんと白ごぼうが並んでいた。




最後はガイドさん行きつけという、ブダペストのコーヒー専門店での一杯のコーヒー。

お腹いっぱい。
今日はこれにて締めましょう。




コメント (2)
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