・開基である織田信長公の祥月命日
・開山忠岳禅師並びに歴代住職の毎歳忌
ということで、今日は大雨の中ではあったが、名古屋市中心部の大須にある実家の菩提寺、總見寺に行ってきた。
先代住職は、子どもの頃に毎月お経を上げにおいでになっていたので、会って挨拶くらいはしていたかもしれないが、「おっさま」というだけで記憶がない。
ごめんなさい!おっさま!
その方と、代々のおっさま、そして開山されたえらいおっさまのご供養。
そして、寺の開基はなんと織田信長公!
え。信長忌ってことは今日が本能寺の変だったのか?
急にすごく身近に感じてしまう。。。
うちのお寺、とてもきれいで立派なのだが、普段は門が閉ざされている。
檀家なので、用事がある時は入るのだが、一般の方は一年に一回、信長忌の時だけ入れるらしい。
今日行った時、境内に少し人が多いかなと思ったが、信長忌のために来ている人のようだった。
本堂でお経を聞いている時、ふと後ろを見たら本堂の扉が開いていて、お経の間ずっと立っていらっしゃるようだった。
大雨の中だったので、大変だったのではと思う。
いつも寺の中では檀家の方しか会った事がなかったので、こんなことは初めてだった。
お参りの前にいただいたお茶。
お菓子は季節の「若あゆ」
茶碗をよく見たら、桔梗紋だった。
この茶碗も初めて見る気がした。
寺の紋は、信長公ゆかりの桔梗紋。
新調されたのだろうか。
おいしい食事をいただきながら庭を見たら、滝のような雨。
帰り道は、本当に大雨の中。
慎重に運転した。
いただいた志は、和蝋燭だった。
夫が帰ってきたら、灯してくれた。
雰囲気ありますね💓
400年後たしかに想像できません。
400年後の未来人に笑われないように、残念に思われないように、毎日を大切に生きるしかありませんね。
このご゜ろ山城を歩きながら、信長、秀吉、家康のじだいが400年ちょつと前だつたことに驚きます。
たつた400年でここまできた世界。
これからの1年はかっての10年にも20年にも当たるかもしれません。
400年後が想像できません。
供養ができていい日でしたね。