しばらく前から、ブログの一番下に「いいね」とか「応援」とか「続き希望」なんてボタンがつくようになった。
ブログについての考え方は様々だと思うが、私自身は「私的な記録」というほどのつもり。
「よりたくさんの人に読んでもらいたい」なんてことは全然思ってなくて、「あまり人の目に触れませんように」とすら思うほどだ。
しかし、中には当ブログにうっかり立ち寄って見てくださる方があり、ありがたいことに「続き希望」なんてボタンまで押してくださったりする。
それで、という訳ではないけれど、昨日の「手巻き寿司」の続きを書きます😊
ご飯を多めに炊いて、酢飯をたくさん作ったこともあり、最後は少し食べきれなかった。
それで結構育ってきた「みょうが」の葉を少し取ってきた。
残ったネタを醤油にちょっと漬けてから、フライパンでさっと焼く。
残った酢飯を小さく握って、「漬け焼き」をのせてみょうがの葉で包んでみた。
岐阜の朴葉寿司や、奈良の柿の葉寿司。
葉っぱで包んだ寿司は各所にある。
葉っぱの香りが移って美味しいものだ。
でもうちの庭には、朴の木も柿の木もない。
寂しいな、と思っていた。
「みょうが寿司」というものがある、と以前どこかの町で、数人のおじさんたちが話しているのを聞いたことがあった。
おじさんたちは「あれはうまい」と口を揃えて言う。
しかし、みょうがの葉っぱは幅が狭い‼️
どーやって包むの⁉️
はみ出すよ😄
おじさんたちのお母さん(多分お婆さん)は昔の人だから上手く作られるかもしれないけど、かなり難しいんじゃないの〜😙
なんてことを聞きながら思っていた。
でも、心のどこかで憧れは持ち続けていたのだ。
葉っぱで寿司を包むことへの。。。
まあ、ネタも酢飯も残り物だから、失敗してもそのまま食べちゃえばいいや。
と思って、思い切って作ってみた。
あまり上手に包めている感じはしない。。。
寧ろ、「小さい葉っぱに無理に挟んだ」って感じ💦
まーいいや、と思って朝まで置いておいた。
朝になって、思い切って一つ食べてみた。
そしたらね。
漬けにしたネタは、脂が乗っていてうまーい❣️
酢飯に葉っぱの香りが移って、うまーい❣️
いいんじゃないですか〜😄
わざわざ作りたくなるほど、美味しかったです。
まあ、ちょこっとだから余計に美味しく感じたのかもしれないけど。
庭のみょうがの葉はしばらく元気だと思うので、こんなに美味しいならまた作ってみようか、なーんて思ってます😙
やってみるもんだね‼️
まあ小さくて包みにくいのは事実だけど。
そのうちには上手くなるかもしれないし。
というのが、昨日の続きでした😄
以上です❗️
「ミョウガ寿司」でググると
「きれいな紅色の握りずし」の写真が見られます。
私の住む高知の名物「田舎寿司」の中の一品で
当地ではそれを「ミョウガの寿司」と呼ぶようです。
でも、こちらのミョウガの葉でくるんだお寿司も
美味しそうですね~(^^)
葉っぱは初めて見ましたが、とても綺麗な緑で…
(ぶしつけな書き込みでスミマセン。
ときどき見に来て、ほっと一息ついてる者のひとりです)
色鮮やかなミョウガを載せたお寿司は、高知の名物なのですね❗️高級なお寿司に入っていそうな美しいお寿司ですね✨✨さっぱりとして美味しそうです😊
みょうがの葉で包んだ寿司も、多分岐阜か木曽辺りの郷土料理ではないかと思っています。
土地のものは美味しいに決まっています❗️
真似事ですが、生活の中に取り入れて楽しみたいと思っています。
またよろしければお立ち寄りください。
高知は行ったことがないので、飛行機が飛ぶようになったら行ってみたいです❣️