「野鳥生態写真展(水辺の鳥)」のご案内をいただき、池のほとりにあるお宅を訪ねて来た。
道の途中にこんな看板があるので、間違えずに行ける😊
私の家から歩いていける場所にお住まいのこの方は、実は父の古い知人だ。
共に野鳥の会の同じ支部にに在籍して、観測会に出かけていた。
小学生だった私も、よく干潟や森林などに付いて行っていた。
何十年も前の話だ。
父の住んでいた施設からは、池を挟んで見えるほどの場所だ。
施設にも会いに来てくださった。
亡くなった後、私も案内をいただくと写真展にお邪魔するようになった。
気さくな方なので、ここに行くと地域の知人たちにたくさん会える。
庭の一角にあるギャラリーで、写真展は行われていた。
父と行っていた鍋田干拓地の写真もいくつかあった。
捻りのない父の写真と違って、構図など凝っていて流石という感じだった。
ご案内にあった通りに枝垂れ桜がよく咲いていて、風に散る様子も風情があった。
見に来ていた人たちもほとんど地域の方で、私も知っている方が多かった。
池がよく見える庭のテーブルで、私もお茶をいただいた☕️
地域でお世話になった方の消息も伺った。
体調を崩されているようで、心配になった。
この地域で、こんな風に歳を重ねられたら。
憧れちゃうような、そんな場所だった。
ken坊さんちの近所にも、似てるお宅があるでしょうか(^。^)?
我が家の北辺りですので、近隣スーパーに車を置くか、晴れていれば自転車でも気持ちいいかと思います。
展示は日曜日までやっているようです。