玄関飾りは毎年シンプルなもの。
雨が上がった。
葉蘭を取ってこよう。
まずは煮しめから。
根菜を中心にどんどん下ごしらえしていき、油で炒めてから昆布の出汁で煮ていく。
味つけは醤油とみりんだけ。
根菜の味と香りがうまく融合して、本当に美味しくなるから大好き。
末っ子が小さい時に、鍋のそばを通るたびに味見しいてたのを思い出す😊
昼は生協で頼んであった鮭と蟹のお寿司をつまむ。
北海道、新千歳空港の空弁だ。
そういえば羽田空港にも置いてあって、この夏飛行機待ちをしていた時も食べたな。
バスケットボールの渡辺選手が偶然通りかかって、盛り上がった。
昼過ぎ、近所の方に少しばかり手打ち蕎麦のお裾分けをしたら、早速召し上がったそうでお手紙とお菓子をいただいた。
珍しい高知のお菓子のようだ。
高知県もいつか行ってみたい場所だ。
これは煮しめのあしらい。
映え重視なので、こんなものもあざとく用意するよ✨✨
と言いながら、味が良くて好きなのは地味な自家製の昆布巻き。
毎年同じだが、中身は義母が作っていたように、ごぼう、かしわ、竹輪の三種類。
昆布の幅がちょっと狭くて、巻くのが大変だった。
最後に大好きな生姜を散らすのは、我が家流😊
長女が好きな魚介のマリネ。
玉ねぎをたっぷり入れた自家製ドレッシングに漬ける。
野菜を食べるマリネかもね。
これはおなじみの「福寿大根」😄
甘酸っぱい紅白なますが苦手なので、すっかり定番になった。
彩りの人参は、この時だけ出回る金時人参だ。
夫婦二人の晩ごはんは、夫の手打ち年越し蕎麦を中心に、おせちをあれこれと並べた。
今年を振り返ってみると、
★夏にハンガリーのオペラセミナーに参加して、現地のオーケストラと演奏する機会に恵まれた。
秋には、邦楽の二つの演奏会に出演した。
お箏の先生の記念リサイタルと、長唄の演奏会だ。
二人の素晴らしい演奏家と近くで演奏できて、幸せだった。
また長唄は先生からそれは熱心にご指導いただき、大変勉強になった。
ありがとうございました。
★7月に娘の二人目の子どもが、8月には北国に住む息子の初めての子どもが生まれた。
二人とも大切に育てられている。
可愛がって、可愛がって、育てられている二人の赤ちゃんたち。
周りの人に感謝しながら、幸せに満ちた人生を歩んでほしいと願う。
★実は年末、転んじゃいました。
ちょっと深めの擦り傷で、毎日保護テープを貼り替えている。
痛かったけれど、今年あった悪いものはそれで全て落ちた、という事にした。
新しい気持ちで、また一年がんばっていこう。
★世界を見ると、大きな戦争や諍いがあちこちで起きている。
一番犠牲になっているのは子どもたちだ。
来年は子どもたちの笑顔が戻る年になってほしい。
★夫の作った野菜を毎日食べて、にこにこと仲良く毎日暮らしていきたい。
小さいようだが、一番大事な事だ。
みなさま、本年は大変お世話になりありがとうございました。
みなさまの新しい年が、素敵な一年になりますように。
いろんなことがあった昨年でしたね。あたらしいことに挑戦したり、お孫さんの誕生だったり。
今年はもっとたくさん楽しいことがあることでしょう。
健康に気を付けて頑張りましょうね。
今年もよろしくお願いいたします。
おめでとうございます。
美恵子さんとお孫さんたちのご活躍をブログで拝見するのが楽しみです。
本年も一層のご活躍をお祈りいたします。
働き者の美恵子さんを思うと、怠け者の自分が恥ずかしすぎるのに、こうして親しくお付き合いいただき感謝するばかりです。
夕方の地震、そちらはいかがだったでしょうか。こちらは離れているのに大きく揺れて、とても怖かったです。