夫はトウモロコシが大好物。自分で買ってきては、マメに自分で茹でている。
主婦としては、茹でたトウモロコシではおかずにならないなぁというのが実感。まあご自分で召し上がるのは全然問題ないし、「どうぞ」と思っているのだが。
私が最近、かなり気に入っているのが、トウモロコシのかき揚げ。元々かき揚げは大好きなのだ。
トウモロコシに包丁をあてて、実だけこそげ取る。もったいないので、芯ぎりぎりまでこそげ取る。
小麦粉をまぶして、少しだけ水分を加える。フライパンで揚げ焼きにする。
本当は、がんばってかき揚げにした方がおいしいのだが、油はねがものすごい。手がものすごく攻撃されて、あちこち熱くて痛いけど、途中で料理を止めるわけにはいかない。
「次にやるときは軍手をしよう」と思ったのだが、かき揚げ自体をやめて、その後は揚げ焼きにした。フライパンには「ずらし蓋」をして、水分は逃がし、油はねをよける。
お皿にとってから、塩をぱらり。
トウモロコシが甘くて、衣がカリッとして、塩が味を引き立てる。すんごくおいしいんだ。かなり気に入ってます(^^)
トウモロコシ一本で、家族の晩ご飯の付け合わせに充分な量になるよん。
ケン坊さんは格闘家で勇者だから、きっと油はねにも立ち向かえるはず!是非チャレンジしてみてください。或いは、居酒屋で注文してみてください(^^)