クリスマスにはワインが似合う。
別にクリスチャンじゃないのにX'masはなんか楽しい。
バブル時期は馬鹿騒ぎしてたが、今はわりとおとなしい。
とはいえ町は、ジングルベルをはじめクリスマスソングが流れ、各地でイベントが行われてる。
コカコーラの陰謀(?)による赤白サンタのイメージで、日本のクリスマスは赤と白に染まる(緑もツリーのイメージだからか緑と赤も使われる)。
赤と白と言えばワイン。
一頃のワインブームでは、ボルドーだのブルゴーニュなど高いフランスワイン(しかもAOC認定)ばっかりもてはやされてたが、今はイタリア、スペインカリフォルニア、そして日本の甲州など、美味しいワインがお手頃価格で売られてる。
1863年頃、害虫フィロキセラのせいでフランスの葡萄の樹は殆ど絶滅に成った。アメリカの葡萄の樹を接木して復活した。
このフィロキセラはワイン産地をことごとく浸食したが、被害に遭わなかった国がある。
それがチリ。
ワイン原産一位のイタリアや二位のフランスのワインの評価に比べ、何故か未だチリワインは評価が低い。したがって伊ワインや仏ワインに比べお値段がかなりお安く売られてる。
でもさ、チリワインはけっこう美味しいのが多いのよ。
一時期のカリフォルニアワインもそうだったけど、お手頃価格で美味いワインが多いのさ。
チリは雨量が少ない気候で昼夜の寒暖差があるし、全世界で蔓延したフィロセキアの被害を受けなかったからほぼ全ての葡萄が自根だし、ワイン産地としてはかなりの好条件がそろっているから美味しいワインが作られるんだろう。
それにフランスとかでは法律でワインの作り方を厳格に定められてるから、新しいワイン造りってチャレンジがしにくい環境なんだと。フランスやアメリカ等で成功をしたワイン生産者が、新しいワイン造りに挑戦しようとチリにワイナリーを作っているケースも多いらしい。
安くて美味い。
だからか、調べてみると日本の輸入量は一位フランスワイン、二位がチリワインだ。イタリア、スペイン、アメリカよりも多い。
ワインをもっとカジュアルに手軽に楽しみたい人にとってはチリワインは手に取りやすいからだね。
今までクリスマスと言えば、フランスのボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、コート・デュ・ローヌ、ラングドック・ルーション、プロヴァンス、アルザスなどのワインや、モエ、ドンペリ、クリュグとか結構お値段の高いシャンパンなんかをいちびって飲んでた。
違いなんかよくわからないのに葡萄の種類なんかもこだわって、赤ならカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール。白ならシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、リースニング、セミヨン、ムスカデ・・・。
ここ最近は産地・ブランドにこだわらずワインを飲んでる。
カリフォルニアのNAPAで飲んだワインが美味しかったから、それ以来産地や葡萄の種なんかにこだわるのはヤメた。
選ぶ時の基準にはしてるけど、ボトルのラベルデザインとかで買ってる。レコードのジャケ買いとかと一緒ね。
今回選んだのはチリワイン LUIS FELIPE EDWARDS、ルイス・フェリペ・エドワーズのカベルネ ソーヴィニョン(ピノ・ノワールもあるよ)。
2012年にはベストチリワインメーカー賞をダブル受賞している。
それでも、なんと1000円以内で買えるワイン。コルク栓ではなくてスクリューキャップだ。
飲んでビックリ!
メッチャ良いよ。下手な高級白ワインに勝るとも劣らない。飲みやすい。これは買って正解だ。
裏ラベルには、爽やかで柑橘系果実やメロン、ハーブの風味が特徴。シーフード料理やサラダに合うって記載されてる。
白ワインはこれらに合うと思う。魚料理には白、肉料理には赤ってのが定説だ。
これを否定する気はないが、白ワインが合うのは魚料理でも、バターを使った料理だけだ。刺身(お造り)等の生魚に白ワインは合わない。よく、生ガキにシャブリを合わせるってのも聞くが、俺はこれを否定する。生の魚貝に白ワインは絶対合わん。口の中がいがらっぽくなる。
醤油、わさび、ショウガ等使って食べる生魚、貝類に白ワインは合わない。
寿司屋でワイン飲んでる人を見かけるが、日本酒や焼酎、ビール又はお茶の方が合うのになって思ってしまう。まぁ、人の嗜好はそれぞれだとは思うけど、生魚だけじゃなくご飯とワインも合わなくないか?って思う。
卵かけごはんと海苔と味噌汁に葡萄ジュース(牛乳も)は合うか?想像しただけでパスしたくなる。
やはりワインにはチーズ、バター料理、こってりしたソースなんかが一番合うと思う。
そう思ってるのは俺だけか?
別にクリスチャンじゃないのにX'masはなんか楽しい。
バブル時期は馬鹿騒ぎしてたが、今はわりとおとなしい。
とはいえ町は、ジングルベルをはじめクリスマスソングが流れ、各地でイベントが行われてる。
コカコーラの陰謀(?)による赤白サンタのイメージで、日本のクリスマスは赤と白に染まる(緑もツリーのイメージだからか緑と赤も使われる)。
赤と白と言えばワイン。
一頃のワインブームでは、ボルドーだのブルゴーニュなど高いフランスワイン(しかもAOC認定)ばっかりもてはやされてたが、今はイタリア、スペインカリフォルニア、そして日本の甲州など、美味しいワインがお手頃価格で売られてる。
1863年頃、害虫フィロキセラのせいでフランスの葡萄の樹は殆ど絶滅に成った。アメリカの葡萄の樹を接木して復活した。
このフィロキセラはワイン産地をことごとく浸食したが、被害に遭わなかった国がある。
それがチリ。
ワイン原産一位のイタリアや二位のフランスのワインの評価に比べ、何故か未だチリワインは評価が低い。したがって伊ワインや仏ワインに比べお値段がかなりお安く売られてる。
でもさ、チリワインはけっこう美味しいのが多いのよ。
一時期のカリフォルニアワインもそうだったけど、お手頃価格で美味いワインが多いのさ。
チリは雨量が少ない気候で昼夜の寒暖差があるし、全世界で蔓延したフィロセキアの被害を受けなかったからほぼ全ての葡萄が自根だし、ワイン産地としてはかなりの好条件がそろっているから美味しいワインが作られるんだろう。
それにフランスとかでは法律でワインの作り方を厳格に定められてるから、新しいワイン造りってチャレンジがしにくい環境なんだと。フランスやアメリカ等で成功をしたワイン生産者が、新しいワイン造りに挑戦しようとチリにワイナリーを作っているケースも多いらしい。
安くて美味い。
だからか、調べてみると日本の輸入量は一位フランスワイン、二位がチリワインだ。イタリア、スペイン、アメリカよりも多い。
ワインをもっとカジュアルに手軽に楽しみたい人にとってはチリワインは手に取りやすいからだね。
今までクリスマスと言えば、フランスのボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、コート・デュ・ローヌ、ラングドック・ルーション、プロヴァンス、アルザスなどのワインや、モエ、ドンペリ、クリュグとか結構お値段の高いシャンパンなんかをいちびって飲んでた。
違いなんかよくわからないのに葡萄の種類なんかもこだわって、赤ならカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール。白ならシャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、リースニング、セミヨン、ムスカデ・・・。
ここ最近は産地・ブランドにこだわらずワインを飲んでる。
カリフォルニアのNAPAで飲んだワインが美味しかったから、それ以来産地や葡萄の種なんかにこだわるのはヤメた。
選ぶ時の基準にはしてるけど、ボトルのラベルデザインとかで買ってる。レコードのジャケ買いとかと一緒ね。
今回選んだのはチリワイン LUIS FELIPE EDWARDS、ルイス・フェリペ・エドワーズのカベルネ ソーヴィニョン(ピノ・ノワールもあるよ)。
2012年にはベストチリワインメーカー賞をダブル受賞している。
それでも、なんと1000円以内で買えるワイン。コルク栓ではなくてスクリューキャップだ。
飲んでビックリ!
メッチャ良いよ。下手な高級白ワインに勝るとも劣らない。飲みやすい。これは買って正解だ。
裏ラベルには、爽やかで柑橘系果実やメロン、ハーブの風味が特徴。シーフード料理やサラダに合うって記載されてる。
白ワインはこれらに合うと思う。魚料理には白、肉料理には赤ってのが定説だ。
これを否定する気はないが、白ワインが合うのは魚料理でも、バターを使った料理だけだ。刺身(お造り)等の生魚に白ワインは合わない。よく、生ガキにシャブリを合わせるってのも聞くが、俺はこれを否定する。生の魚貝に白ワインは絶対合わん。口の中がいがらっぽくなる。
醤油、わさび、ショウガ等使って食べる生魚、貝類に白ワインは合わない。
寿司屋でワイン飲んでる人を見かけるが、日本酒や焼酎、ビール又はお茶の方が合うのになって思ってしまう。まぁ、人の嗜好はそれぞれだとは思うけど、生魚だけじゃなくご飯とワインも合わなくないか?って思う。
卵かけごはんと海苔と味噌汁に葡萄ジュース(牛乳も)は合うか?想像しただけでパスしたくなる。
やはりワインにはチーズ、バター料理、こってりしたソースなんかが一番合うと思う。
そう思ってるのは俺だけか?
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