先日「ご飯をもっと食べよう」と書いたのに気がひけるが今回はシリアルのこと。
俺はご飯も好きだが、子供のころは週の半分は朝食にシリアルを食べていた。
あの頃はシリアルなんて洒落た名前じゃない。コーンフレークとか会社名のケロッグと呼んでいた。
友達に言うと「ハイソやねぇ」とか言われたが、実はオカンが手抜きしたかっただけだ。(弁当も面倒になったのか高校の時は500円が置いてあること多かった)。
確かにシリアルは手軽で便利だ。ボウルや皿に入れて牛乳をかけたらおしまい。それで必要栄養素が取れるのならこんな手軽なことはない。
ただ、コーンフレークとかの欠点は飽きること。そりゃイチゴ、マンゴー、葡萄、キウイ、りんご、メロンなんかが常備されてる家庭ならいい。シリアルの中に挿れりゃいろいろ楽しめるだろう。でも、うちにあるのはせいぜい蜜柑かバナナくらいだったからねぇ。
そのうち喫茶店でモーニングを食って一時間目とかをサボってから学校に行く癖がついて、家でシリアルを食べなくなったが、アメリカのL.A.で友人の家に泊まった時久々にシリアル登場。しかも米袋くらいの大袋。しっけないのか?日本と違ってカラッとしてるから大丈夫なのか。(ポテトチップスやナチョスもそのサイズで売られてる)
そのコーンフレークやシリアルのいろんな種類をミックスしてボウルのような皿に入れて、映画「マイケル」でのジョントラボルタのように大量の砂糖(グラニュー糖)をぶっかけて、これまたタンクのような容器に入った牛乳をダバダバかけて食う。この豪快さがアメリカらしくて良い。クロワッサンにカフェオレだけって国の人が見たら野蛮だと思うかもしれないがよっぽど栄養はある。
それ以来ちょこちょこまた食べるようになって、今でも週に数日はシリアル。複数のシリアルを混ぜると美味いし飽きないよ。
嵐の相葉雅紀君がCMしてる、カルビーのフルグラ。
今回新製品が出たみたいだが、穀物やドライフルーツをミックスしてあって、これに牛乳やヨーグルトをかけて食うとうまい。他のシリアルと混ぜても相性がいい。パンやご飯より必要な栄養が取りやすいし、手軽に食べれるっていうのも時間がないときはありがたい。朝はヨーグルトだけとかコーヒーだけっていう女子には是非おすすめ。
余談になるが、シリアルにかける牛乳もせっかくだから選んでほしい。
実は今スーパーで売られてる牛乳は120度から130度の高温で2秒殺菌したタイプだ。大手メーカーはほとんどこの超高温短時間殺菌法で作った牛乳を売っている。冷蔵で賞味期限が長くとれるが、生乳の風味もないし、たんぱく質のホエーも凝固してしまう。カルシウムも変質して体に吸収されにくくなってしまう。飲んでもあまり栄養が取れないタイプだ。
本当は殺菌なら63-65度くらいで30分すればいいし、これなら栄養分も壊れず吸収されやすいのだが、大手メーカーはその時間と手間がもったいないのかね。でも、この低温殺菌タイプも売られてるから、ぜひ買う時はこちらを。
ちなみに一番美味しいのは搾りたての無加熱無殺菌牛乳らしいが、これは法律により販売されることはできないので、酪農家くらいしか飲めないの。ちょっと悔しいが仕方がない。
牛乳パックには脂肪分3.6とか3.5って書いてあるが、実はあれは美味しさとはあまり関係ない。
牛はもともと草を食べるものだが(そのために胃が四つもあって反芻させる機能があるのだ)それでは夏草の季節はいいが、干し草の冬の季節には脂肪分が3.5パーセントに満たない乳になってしまうそうだ。
日本の法律では脂肪分が3.5%以下だと、牛乳の出荷価格が半値にされてしまう。1987年にメーカーと農協が決めた規則ね。だから、脂肪分を安定さえたり上げるために穀物(トウモロコシとかね)を加えた飼料を与えなきゃいけない。霜降り肉にするためにビール与えたり、酪農家も大変だね。でも、考えたら不自然よね。
そうやって農協が買い上げてくれるから、安定して牛乳が格安で提供されてるんだから文句は言えないかもしれない。でも、バターが品薄になるたびに騒ぐ人たちは、もう少し自分たちが食べるもの、飲むものがどう作られてるか、どんなものなのかを考えた方がいいかもしれない。
相葉ちゃんのこのグラフルのCMで気がついたが、嵐のメンバーってなぜか食べ物のCM多くない?
相葉雅紀はエバラ焼肉のタレや松潤や大野と一緒にキリンMetsのCMもしてる。大野はココアのCMにでてるし、二宮はポッキー、日清サラダ油、松潤はチョコレート、櫻井は味の素の冷凍食品、ウイダーinゼリー、Pino、あとはメンバー全員で発泡酒淡麗のCM。
好感度が高いから安心なのかね。
俺はご飯も好きだが、子供のころは週の半分は朝食にシリアルを食べていた。
あの頃はシリアルなんて洒落た名前じゃない。コーンフレークとか会社名のケロッグと呼んでいた。
友達に言うと「ハイソやねぇ」とか言われたが、実はオカンが手抜きしたかっただけだ。(弁当も面倒になったのか高校の時は500円が置いてあること多かった)。
確かにシリアルは手軽で便利だ。ボウルや皿に入れて牛乳をかけたらおしまい。それで必要栄養素が取れるのならこんな手軽なことはない。
ただ、コーンフレークとかの欠点は飽きること。そりゃイチゴ、マンゴー、葡萄、キウイ、りんご、メロンなんかが常備されてる家庭ならいい。シリアルの中に挿れりゃいろいろ楽しめるだろう。でも、うちにあるのはせいぜい蜜柑かバナナくらいだったからねぇ。
そのうち喫茶店でモーニングを食って一時間目とかをサボってから学校に行く癖がついて、家でシリアルを食べなくなったが、アメリカのL.A.で友人の家に泊まった時久々にシリアル登場。しかも米袋くらいの大袋。しっけないのか?日本と違ってカラッとしてるから大丈夫なのか。(ポテトチップスやナチョスもそのサイズで売られてる)
そのコーンフレークやシリアルのいろんな種類をミックスしてボウルのような皿に入れて、映画「マイケル」でのジョントラボルタのように大量の砂糖(グラニュー糖)をぶっかけて、これまたタンクのような容器に入った牛乳をダバダバかけて食う。この豪快さがアメリカらしくて良い。クロワッサンにカフェオレだけって国の人が見たら野蛮だと思うかもしれないがよっぽど栄養はある。
それ以来ちょこちょこまた食べるようになって、今でも週に数日はシリアル。複数のシリアルを混ぜると美味いし飽きないよ。
嵐の相葉雅紀君がCMしてる、カルビーのフルグラ。
今回新製品が出たみたいだが、穀物やドライフルーツをミックスしてあって、これに牛乳やヨーグルトをかけて食うとうまい。他のシリアルと混ぜても相性がいい。パンやご飯より必要な栄養が取りやすいし、手軽に食べれるっていうのも時間がないときはありがたい。朝はヨーグルトだけとかコーヒーだけっていう女子には是非おすすめ。
余談になるが、シリアルにかける牛乳もせっかくだから選んでほしい。
実は今スーパーで売られてる牛乳は120度から130度の高温で2秒殺菌したタイプだ。大手メーカーはほとんどこの超高温短時間殺菌法で作った牛乳を売っている。冷蔵で賞味期限が長くとれるが、生乳の風味もないし、たんぱく質のホエーも凝固してしまう。カルシウムも変質して体に吸収されにくくなってしまう。飲んでもあまり栄養が取れないタイプだ。
本当は殺菌なら63-65度くらいで30分すればいいし、これなら栄養分も壊れず吸収されやすいのだが、大手メーカーはその時間と手間がもったいないのかね。でも、この低温殺菌タイプも売られてるから、ぜひ買う時はこちらを。
ちなみに一番美味しいのは搾りたての無加熱無殺菌牛乳らしいが、これは法律により販売されることはできないので、酪農家くらいしか飲めないの。ちょっと悔しいが仕方がない。
牛乳パックには脂肪分3.6とか3.5って書いてあるが、実はあれは美味しさとはあまり関係ない。
牛はもともと草を食べるものだが(そのために胃が四つもあって反芻させる機能があるのだ)それでは夏草の季節はいいが、干し草の冬の季節には脂肪分が3.5パーセントに満たない乳になってしまうそうだ。
日本の法律では脂肪分が3.5%以下だと、牛乳の出荷価格が半値にされてしまう。1987年にメーカーと農協が決めた規則ね。だから、脂肪分を安定さえたり上げるために穀物(トウモロコシとかね)を加えた飼料を与えなきゃいけない。霜降り肉にするためにビール与えたり、酪農家も大変だね。でも、考えたら不自然よね。
そうやって農協が買い上げてくれるから、安定して牛乳が格安で提供されてるんだから文句は言えないかもしれない。でも、バターが品薄になるたびに騒ぐ人たちは、もう少し自分たちが食べるもの、飲むものがどう作られてるか、どんなものなのかを考えた方がいいかもしれない。
相葉ちゃんのこのグラフルのCMで気がついたが、嵐のメンバーってなぜか食べ物のCM多くない?
相葉雅紀はエバラ焼肉のタレや松潤や大野と一緒にキリンMetsのCMもしてる。大野はココアのCMにでてるし、二宮はポッキー、日清サラダ油、松潤はチョコレート、櫻井は味の素の冷凍食品、ウイダーinゼリー、Pino、あとはメンバー全員で発泡酒淡麗のCM。
好感度が高いから安心なのかね。
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