今日はジョンレノンの命日だ。
1980年12月8日、自宅前でジョンが撃たれて死んだ。
日本時間では12月9日だが細かいことは抜きにして、あれから40年。早いもんだなぁ。
人気絶頂のビートルズを解散を発表した時も全世界に衝撃が走っただろうけど、ジョンが撃たれたニュースもかなりのものだっただろう。
あまり知られてないが、BOOWYの『NO N.Y.』という曲で合間に流れるのは、このジョンが撃たれたニュースを流すラジオ音源だ。
ジョン・レノンはソロになってからも多数の名曲を世に送り出してるが、詳しくない人はどれがビートルズ時代で、どれがソロかはよくわかっていないと思う。
サザンオールスターズの曲か桑田ソロの曲かの違いみたいなもんね。ファン以外はさほど気にしちゃいない。
まぁどっちでもいいのだが、『IMAGINE』と『Happy X'max』くらいはジョンのソロ曲だと知られてると思う。
12月といえばクリスマス。
新型コロナ禍の今年はハロウィンと同じく、クリスマスも自粛傾向にある。まぁGotoナンチャラとかの停止とか、営業時間短縮要請や不要不急の外出がどうたらとか言われてる最中、クリスマスどころではないしな。
例年なら店先にはでっかいクリスマスツリーが立ち、電飾や飾りで彩られ、クリスマスソングが流れるのだがね。今年はなんか寂しそう。
まぁバブルの頃みたいに着飾ったカップルが、高級レストラン予約して、高級ホテルをリザーブして、高級ブランド品をプレゼントしてた時代ってのも異常だったんだけどね。
クリスマスソングのヒット曲は、バブル以降、ほとんど出ていない。
マライアキャリーの「恋人たちのクリスマスが最後かなぁ。
ワムの『ラスト・クリスマス』
山下達郎の『クリスマス・イブ』
松任谷由実の「恋人がサンタクロース』・・・
この定番クリスマスソングの中に、ジョン・レノンの『Happy X'mas』がある。
曲にはサブタイトルが付いていて正確には『Happy X'mas (War Is Over)』。ラストの子供たちが「戦争は終わった」って合唱する。
世の中からほんと争いがなくなればいいのにって思う。
新型コロナのせいでなんか暗い一年だった。
12月の書き入れ時もこの調子じゃ繁華街は静かだろう。
ミサイルが飛び交うよりはウイルスを防御する方がマシかな。
目に見えない敵の方が厄介か。
どちらにしても平和が一番だ。
Imagine All The People Living Life in Peace.
あとビートルズつながりでもうちょっと。
先日、松任谷由実が中居正広のトーク番組に出てた。いろんな質問に答えていたのだが、その中で案の定「一体これまでいくら稼いだの?」と不躾な質問をした出演者がいた。
俺は「売れてたあの頃これくらい稼いでた」って過去自慢する奴が嫌いだが、それ以上に人の収入を不躾に尋ねる恥知らずな奴はもっと嫌いだ。
この失礼極まりない質問にユーミンは「ポール(マッカートニー)の100分の1くらい」って答えてた。さすがだ。
ちなみにユーミンが「恋人がサンタクロース、プレゼントをかかえて〜」って歌ったせいで、クリスマスに彼氏は彼女にプレゼントを贈らなければいけない風潮ができた。(諸説あり)
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