何故、じっとしてられないのかなぁ。
街に出かけていくジジイ&ババア。
あんだけ「不要不急の外出は控えるように」と言っているのに。
言葉が通じないのか?すでにボケているのか?
世界のあちこちで、ロックダウンがされているのに。
高齢者、持病を持ってる人が感染すると死亡率が高いと言っているのに。
危機感のない馬鹿なアクティブジジイとババアが多すぎる。
あばあちゃんの原宿と呼ばれる巣鴨商店街。臨時休業(営業自粛)してる店が多いのに出かけてくるババアがいっぱい。
読売新聞のインタビューに「『人に見られると恥ずかしい』と思いながら家を出てきたが、意外と人がいた」と答える78歳のバアア。拍子抜けしたとか言ってるが、確信犯であるのは間違いない。
この世代は特徴的な旧日本人思想。
「周りの人もやってる」「私だけじゃない」というわけのわからない連体感による同調性。
赤信号も誰かが渡れば一緒に無視し、誰かがゴミを捨ててればそこがごみ捨て場でなくても平気でゴミを置くだろう。
「恥ずかしい」音をしてるという自覚はあっても、行動が伴わない。
板橋区から来たという81歳のババアは「池袋に買い物に行ったけど、百貨店が閉まってたので」と散歩を楽しんでた。
と書く読売新聞は、わざわざこんな人の声を拾って記事にして何がしたいのか。
マスクがない、トイレットペーパーがないと散々煽った結果、朝から待機するジジババを増やすだけだったことにまだ懲りてない。
朝から暇を持て余す奴らは、開店前に列を作り、開店と同時に入荷分をイナゴのように買っていく。昨日も買ってたとしても今日も並ぶ。ストックがないと不安なら普段から備えとけ。
奴らのせいで少ない入荷もすぐ抑えられ、常に店頭にはない状態。出遅れたジジババは買えなかったら店員にキレる。
桜が咲いたからと、何故かノコノコと出かけていくジジババの記事もある。
毎年多くの花見客で賑わう目黒川の桜を見に、今年も聞く耳持たない馬鹿が多く訪れた。
小池東京都知事が「不要不急の外出自粛」を要請してるのにだ。28日に63人、29日に68人の感染者が出てるのにだ。
巡回車や警備員の指示に従わない奴ら。マスクしないでシャッターを切ってる60代女性。桜は来年も咲くぞ。
大阪の東大阪市のジジイ達も負けてはいない。高校ラグビーの頂点・花園ラグビー場隣接の花園中央公園。
シートを敷いたり、飲食を伴う宴会(=花見ね)を市が禁止したのに、宴会しようとする馬鹿。
こいつらに警備員が注意すると「なんでアカンのや!」と詰め寄り脅す。酒飲んでるのもあるかもしれないが、こうなると手がつけられない。もはやヤカラだ。
中には「(シート)敷く前に言え!」と珍怒声をかます奴までいる。おいおい「シート敷く前に」って言う前に、お前はテレビや新聞を見ろと。文句を言う順番が違うぞ。
大阪の吉村知事が散々「自粛要請」を出してるのを知らないわけではあるまい。自分に都合の悪い記事は無視してるのか。
毛馬桜ノ宮公園や大阪城公園、万博公園、摂津峡、秀吉由来で大阪は桜の木だらけ、名所だらけだ。多分ニュースでは上がってきてないが、各地でも強引に花見をしようとしたジジババが多数いただろう。
駐車禁止の標識の下に平気で車を止める大阪だもの。酒の入ったジジババどもが警備員の指示に従うわけがない。
28日、大阪で15人が新たに陽性反応が出て、これで191人の感染者数だ。
関西では25人に新たに陽性判定が出て391人の感染者が出てる。この中には阪神タイガースの藤浪や、そしてその飲み会に参加した女性も含まれてる。
「来年も桜は咲くじゃないか」と言われても、来年が来る保証はないと思ってるのか。
老い先短いから、好きにさせてくれと思ってるのか。
蔵造りの町並みで知られる埼玉県川越市も商店街も臨時休業(営業自粛)している店が目立つ中、ここもやはりジジババが多数いた。
さいたま市大宮区から来た60代男性は、新潟から来た友人と観光を楽しんでた。「本当は浅草とか東京名所案内をしたかったが、さすがにそれは断念した」と苦笑い。
苦笑いじゃねぇよ。なんなん?この記事。
埼玉県の大野知事も県庁での会見で「週末(3/28,29)不要不急の外出自粛を」と県民に呼び掛けたのにだ。
「不要不急」の意味がわからないのか?意味はわかるが、行動に移す気はないのか?
暇なんだろうか。年金持て余して、何かしてないと怖いんだろうか。
その埼玉県からわざわざ旦那と1泊旅行で京都の桜の名所・円山公園に来た67歳の女性。「予約をキャンセルしようか悩んだけど、ストレスもあり、マスクを着けて着た。元気に咲いてるのを見られるだけでもうれしい」だって。
絶対キャンセルしようとか思ってないだろ。ストレス?お前らにストレス感じるわ。新幹線できたのか飛行機かバスかわからないが、えらい迷惑だ。
訪日中国人や韓国人が波のように引いた今の京都は、本来の雅や古の雰囲気が楽しめるが、もう少し待ってくれ。今はわざわざやってくんな。
ジジババどもが普段、政府や行政の批判をするときの常套句に、「子供たちを〜」というのがよく使われる。
憲法9条改正や安保改正などでは「子供たちを戦場に行かすな」とこじつけデモする。
原発反対では「子供たちに安心の未来を」と自分たちが作ってきたくせに全否定し、何かにつけて「子供たちの将来を守る」と言いやがる。
しかし、今回の新型コロナは違う。子供より一番危ないのは老人だ。さすがにこれでは「子供たちをウイルスから守れ」とかいつもの手は使えない。「わしらを殺す気か」になってしまうからな。
そうなるとストレス発散の文句を言う相手は政治や行政では無く、のんきに外出する若者を責めるしかないが、「若者よ、お前ら家でじっとしてろ、わしらを殺す気か」じゃぁ説得力も何もないのは理解できてるんだろう。
だから奴らは、こじつけてでも政府や行政のせいにする。タバコを吸ってる人間が「税金を余分に払ってるんだ」を言い訳にするように奴らは「経済を回してあげてるんだ」というのだろう。それは大きなお世話というものだよ。
花見疑惑の安倍首相夫人を「危機感が無い」と責める。「こんな時に」と責める。しかし、やってることは同じ。世の老人たちは自分たちがしていることを棚に上げてるだけでしか無い。
いや、まだ安倍首相夫人のは社交界だから仕方が無いとも言える。花見が主では無く、食事会・会合がメインでその後で桜の木をバックに撮影しただけだからな。
お前らのはただの寄り合いだ。暇つぶしだ。宴会であり酒席だ。まさにこれこそ「不要不急」である。
年端の行かない子供ならまだわかるが、いい歳した大人が何故ゴネる。
いきがって炎上したせんだみつお。こんな過去の芸人なんて、正直、どうでもいい。こんなわがままなこと言ってイキがるジジイ&ババアには、何を言っても無駄だからな。経験と知識がなんの役にも立っていない。そんな老人はそこらにごまんといる。
人の言うことを聞かず、自分勝手に自由に動いて、新型コロナに感染しようが、その後に死のうが、それは構わない。勝手にしてくれ。入院したりはしないでくれよ、医療費は国が負担してるのだからな。他の治療受けてる患者さんの迷惑でもある。
高齢化社会だもの。こんな人の言うことを聞かない、社会ルールを守れない老人は多少早く死んでくれても構わない。
「不謹慎だ」とか言うなよ。不謹慎なのは、人の言うこと聞かず勝手に出歩くジジババどもの方だからな。責めるならそいつらを責めてくれ。
メディアやマスコミはこんなジジババどもを「アクティブジジイ」とネーミングしたみたいだな。だが奴らそんな格好のいいものでは無い。
人の意見を聞かない、聞こうともしない、聞こえないフリをするジジイ&ババア。
差別用語かもしれないが、ネーミングするならツンボジジイの方がふさわしくないか。
頼むから家でじっとしとけ。
ほんと迷惑だ。