今日はイディオット・アミュージングです。
揚げてあるほうがジュワッとしてはいますが、青のりのほうも負けず劣らずこうばしいのです。甲乙つけがたし。
ばかうけと言えば、だいぶ前に「にけつッ!!」で千原ジュニアが、「テレビ局の楽屋に置いてあるお菓子は、ばかうけであることが多い。これはきっと、お菓子を買ってくるスタッフさんが、番組が大ウケしますように、という願いを込めているのだろう」という話をしていたんですよね。ばかうけがゲン担ぎに使われていた、ということです。なるほどと思いました。
あとそう、「にけつッ!!」と言えば、千原ジュニアが、「自動車はこれだけ進化しているのに、未だにクラクションの音量が調整できないのはおかしい。小さい音を鳴らしたいときもあるから、調整できるようにすべきだ」という意味の発言をしていたこともありました。
これ、大賛成なんですよね。もっと言わせてもらえば、音量の調整だけでなく、音の種類も変えられるようにすべきだと思うんですよ。
クラクションって、「ビーッ」ていう音しかないじゃないですか。あの耳をつんざくような、とげとげしい警告音。
第一に、事故を防止するためにあるわけだし、ほかの車のドライバー、つまり他車の車内にまで聴こえなきゃいけないから、あのような鋭い音になるのはしかたないことではあるのかもしれません。
でも、いついかなるときでも「ビーッ」という音である必要はないはずです。「ファンファンファ~ン」という柔らかいメロディであっても、充分聴こえる場面だってあります。
車の接近に気づいていない歩行者に対して鳴らすときとかですね。鋭いクラクションだと、ムダに相手を驚かせてしまいます。驚かせずに、注意喚起だけできるよう、「ファンファンファ~ン」という第2のクラクションを取りつけるべきなんですよ。
僕ね、交通トラブルのうちのけっこうな数が、クラクションが原因になってるんじゃないかって思うんですよ。あの鋭いクラクション、鳴らされたほうはけっこう不快じゃないですか。怒鳴りつけられたような気持ちになりますよね。あれキッカケでケンカとか、煽り運転なんかが、少なからず引き起こされてるんじゃないかって思うんです。
だから、柔らかいクラクションが導入されれば、交通トラブルも減少するんじゃないかと思うんですね。今現在の、「ビーッ」というのとは違う、柔らかいクラクションを併設するだけです。それだけで交通トラブルを減少させることができるかもしれない。
コストは多少かかるかもしれませんが、でもそれで交通トラブルが減るのであれば、ぜひ取り付けるべきでしょう。
ただし、2種類のクラクションを併設すると、それによる事故の発生も予想されます。瞬時に「ビーッ」と鳴らすべき場面で「ファンファンファ~ン」と鳴らしてしまい、それが相手ドライバーに聴こえなかったため事故に至ってしまった、という事態が。
ですがそれも回避できます。基本仕様を「ビーッ」にしておけばいいのです。「ファンファンファ~ン」と鳴らすには、ボタンをひとつふたつ押さないといけない、という段階的な仕組みにすればいい。
「ビーッ」は基本仕様で、「ファンファンファ~ン」は何段階かの操作をへて使用できる。そうすればとっさの危機回避の場面でクラクションを間違えずにすみます。
2種類のクラクションを併設すれば、明らかになることもあります。ドライバーの人格を明確に見分けることができるのです。
「ファンファンファ~ン」で対応できる場面であるにもかかわらず、「ビーッ」と鳴らすような人は、ヤカラ、もしくは傲慢、もしくは無神経ということです。クラクションによって、「人を見る」ことができるのです。
「ファンファンファ~ン」でいいのに、「ビーッ」と鳴らしてたら、「そういう人なんだな」と判断できる。極力かかわるべきでない人物だということが明白になるのです。
いますよね、むやみにクラクション鳴らす、感じの悪い人。
クラクションの音量を調節できるようにするのも、2種類のクラクションを併設するのも、技術的にはごく簡単なことでしょう。なのに、未だに実装されてない。
これって、車屋さんたちのあいだにこのような発想がない、ということなのでしょうか。
いや、それは考えにくい。僕みたいな一般人でも思いつくようなアイディア、本職に考えられないはずがない。
だとすると、「思いつかないから実装してない」のではなく、「理由があって、あえて実装してない」ということなのではないでしょうか。
では、その理由とはなんなのでしょうか。
車屋は交通事故や交通トラブルを減らしたいなどとはいっさい考えておらず、「そんなことのためにクラクションのコストを増やせるか」というのが本音とか?
それとも、事故やトラブルは減らないほうがいいと考えている勢力がいる?事故が起きれば、そのぶん修理や買い替えで車屋は儲かるから、むしろ交通事故、願ったり、みたいな・・・。
うーん、このへん突っ込んで考えると、社会の暗部に呑み込まれてしまいそう・・・。
なんにせよ、クラクションが今のまま、音量調節できず、1種類しかないのであれば、本当に使うべきときだけを見極め、必要最小限の音量で鳴らすことを心がけねばなりませんね。僕はペーパードライバーなんですけどね。
今日も安全運転。にけつでゴー!
パトリス・ルコントの映画『タンデム』は名作です。
揚げてあるほうがジュワッとしてはいますが、青のりのほうも負けず劣らずこうばしいのです。甲乙つけがたし。
ばかうけと言えば、だいぶ前に「にけつッ!!」で千原ジュニアが、「テレビ局の楽屋に置いてあるお菓子は、ばかうけであることが多い。これはきっと、お菓子を買ってくるスタッフさんが、番組が大ウケしますように、という願いを込めているのだろう」という話をしていたんですよね。ばかうけがゲン担ぎに使われていた、ということです。なるほどと思いました。
あとそう、「にけつッ!!」と言えば、千原ジュニアが、「自動車はこれだけ進化しているのに、未だにクラクションの音量が調整できないのはおかしい。小さい音を鳴らしたいときもあるから、調整できるようにすべきだ」という意味の発言をしていたこともありました。
これ、大賛成なんですよね。もっと言わせてもらえば、音量の調整だけでなく、音の種類も変えられるようにすべきだと思うんですよ。
クラクションって、「ビーッ」ていう音しかないじゃないですか。あの耳をつんざくような、とげとげしい警告音。
第一に、事故を防止するためにあるわけだし、ほかの車のドライバー、つまり他車の車内にまで聴こえなきゃいけないから、あのような鋭い音になるのはしかたないことではあるのかもしれません。
でも、いついかなるときでも「ビーッ」という音である必要はないはずです。「ファンファンファ~ン」という柔らかいメロディであっても、充分聴こえる場面だってあります。
車の接近に気づいていない歩行者に対して鳴らすときとかですね。鋭いクラクションだと、ムダに相手を驚かせてしまいます。驚かせずに、注意喚起だけできるよう、「ファンファンファ~ン」という第2のクラクションを取りつけるべきなんですよ。
僕ね、交通トラブルのうちのけっこうな数が、クラクションが原因になってるんじゃないかって思うんですよ。あの鋭いクラクション、鳴らされたほうはけっこう不快じゃないですか。怒鳴りつけられたような気持ちになりますよね。あれキッカケでケンカとか、煽り運転なんかが、少なからず引き起こされてるんじゃないかって思うんです。
だから、柔らかいクラクションが導入されれば、交通トラブルも減少するんじゃないかと思うんですね。今現在の、「ビーッ」というのとは違う、柔らかいクラクションを併設するだけです。それだけで交通トラブルを減少させることができるかもしれない。
コストは多少かかるかもしれませんが、でもそれで交通トラブルが減るのであれば、ぜひ取り付けるべきでしょう。
ただし、2種類のクラクションを併設すると、それによる事故の発生も予想されます。瞬時に「ビーッ」と鳴らすべき場面で「ファンファンファ~ン」と鳴らしてしまい、それが相手ドライバーに聴こえなかったため事故に至ってしまった、という事態が。
ですがそれも回避できます。基本仕様を「ビーッ」にしておけばいいのです。「ファンファンファ~ン」と鳴らすには、ボタンをひとつふたつ押さないといけない、という段階的な仕組みにすればいい。
「ビーッ」は基本仕様で、「ファンファンファ~ン」は何段階かの操作をへて使用できる。そうすればとっさの危機回避の場面でクラクションを間違えずにすみます。
2種類のクラクションを併設すれば、明らかになることもあります。ドライバーの人格を明確に見分けることができるのです。
「ファンファンファ~ン」で対応できる場面であるにもかかわらず、「ビーッ」と鳴らすような人は、ヤカラ、もしくは傲慢、もしくは無神経ということです。クラクションによって、「人を見る」ことができるのです。
「ファンファンファ~ン」でいいのに、「ビーッ」と鳴らしてたら、「そういう人なんだな」と判断できる。極力かかわるべきでない人物だということが明白になるのです。
いますよね、むやみにクラクション鳴らす、感じの悪い人。
クラクションの音量を調節できるようにするのも、2種類のクラクションを併設するのも、技術的にはごく簡単なことでしょう。なのに、未だに実装されてない。
これって、車屋さんたちのあいだにこのような発想がない、ということなのでしょうか。
いや、それは考えにくい。僕みたいな一般人でも思いつくようなアイディア、本職に考えられないはずがない。
だとすると、「思いつかないから実装してない」のではなく、「理由があって、あえて実装してない」ということなのではないでしょうか。
では、その理由とはなんなのでしょうか。
車屋は交通事故や交通トラブルを減らしたいなどとはいっさい考えておらず、「そんなことのためにクラクションのコストを増やせるか」というのが本音とか?
それとも、事故やトラブルは減らないほうがいいと考えている勢力がいる?事故が起きれば、そのぶん修理や買い替えで車屋は儲かるから、むしろ交通事故、願ったり、みたいな・・・。
うーん、このへん突っ込んで考えると、社会の暗部に呑み込まれてしまいそう・・・。
なんにせよ、クラクションが今のまま、音量調節できず、1種類しかないのであれば、本当に使うべきときだけを見極め、必要最小限の音量で鳴らすことを心がけねばなりませんね。僕はペーパードライバーなんですけどね。
今日も安全運転。にけつでゴー!
パトリス・ルコントの映画『タンデム』は名作です。