10年に一度の寒波が日本を覆い、九州でも所々に積雪が見られ、極度の冷え性ために指先が氷のようになり、あかぎれまで発症してしまえば、今から春の訪れが待ち遠しくなるのもやむを得ないことで、『アナ雪』のエルサになったつもりで日々をやり過ごしているものの、違法ギャンブルに関与している芸人は2人だけなのかどうかが気になる今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか的なR-1グランプリの季節が巡ってまいってまいまいまいりました。
今年は3月8日に決勝が開催される、ひとり芸の祭典R-1グランプリの、優勝予想をさせていただきます。うっかりR-1のことを失念していまして、2月2日に準決勝が行われたことも気づかず、ファイナリスト決定のニュースも見逃しておりました。すみません。去年、芸歴10年以内という制限が撤廃されたので、ベテラン多めの顔ぶれとなってます。
ファイナルに残ったのは以下の9人。
ヒロ・オクムラ
ハギノリザードマン
田津原理音
友田オレ
チャンス大城
ルシファー吉岡
さや香 新山
マツモトクラブ
吉住
この中から僕が予想する優勝第1~第3候補は次の通り。
①ルシファー吉岡・・・去年、脱・下ネタを図ったルシファー。今回でなんと7回目のファイナル。今年も下ネタ以外でくるのか、それとも下ネタに戻してくるのか。そこが勝負の分かれ目のような気もするのですが、どうでしょう。いずれにせよ、下ネタじゃなくても充分笑い取れることを去年証明したんで、優勝に最も近い位置にいるのではないかと。優勝して、「激レアさん」のナレーション以外の仕事を獲得できるでしょうか。
②吉住・・・今回で4回目のファイナル。THE Wを獲っていながら、R-1もあきらめようとはしない吉住。執念を感じます。実力者なんで、固いかと。ネタ選びを間違えなければね。
③チャンス大城・・・地下芸人として長くくすぶっていたのが、ジワジワと露出が増え始め、今や売れっ子に。「これ」というキッカケがあったわけじゃなく、いつの間にか売れてました。ネタは独特で、当たりはずれあるけど面白い。うまくハマれば爆発を生むはずです。ちゃんとネタ観たことない人のほうが多いでしょうから、今大会キッカケでさらなる注目を浴びることになるかもしれません。
ほかのファイナリストにもひとこと。
ヒロ・オクムラ・・・三福エンターテイメントとのコンビ、今夜も星が綺麗(コンビ名です)で、去年M-1の準決勝まで行ってるオクムラ。正直、ほとんど知りません。なので今回、オクムラを学ばせてもらいたいと思います。
ハギノリザードマン・・・「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」や「千鳥のクセスゴ!」などに出演しているリザードマン。「形態模写風モノマネ」とでも呼ぶべき芸風で注目を集めています。心情的には一番優勝してほしいんですけどね。かまいたちと同期、と言えば、苦労人であることがわかってもらえるでしょうか。ですが、短いモノマネの羅列だと、笑いは取れても、審査員から評価されにくいと思います。モノマネ以外のネタ、もしくはひとつのモノマネで1本やるのであれば、あるいは、とも思うのですが。
田津原理音・・・2023年王者、田津原。またトレーディングカードネタでくるんでしょうか。正直、賑やかしに徹してほしいです。
友田オレ・・・早稲田大学のお笑いサークルで活躍していたという友田。唯一の若手。最近は令和ロマンを筆頭に、大学のお笑いサークル上がりの人達の台頭が目立ってますね。これは持論なんですけど、知的なタイプの芸人って、笑いより関心が先にきちゃうんで、爆発を生みにくいんですよね。友田もまさにそのタイプ。だから面白いんだけど、優勝は難しいのではないかと。
さや香 新山・・・見せ算兄さん、R-1の舞台へ。ボケとツッコミ、両方できるわけですが、今回はボケの面を出してくるのでしょうか。ピンネタは観たことないような気がするので、単純に楽しみです。
マツモトクラブ・・・芸歴制限撤廃により、マツクラもR-1に戻ってきました。ルシファーと同じく、7回目のファイナル。マツクラのネタって、笑いよりも、物語性や、全体的なまとまりのほうが優先されちゃってるきらいがあるんですよね。そこを脱却できていないと、今回も、「笑えた」よりも「いい話」で終わっちゃう可能性大です。あ、ダイタクの大じゃないですよ。好きなんですけどねー、マツクラ。過去に何度も優勝候補に推してましたから。
今回も復活ステージは行われないみたいで、敗者復活の予想はなしです。
でもせっかくなんで、一応準決勝進出者の名簿を載せときます。
苺ちゃん
真輝志
ZAZY
ホロッコこまり
須藤ジム
カシ
トンツカタン お抹茶
kento fukaya
金澤TKCファクトリー
岡野陽一
ソマオ・ミートボール
中野なかるてぃん
ヒューマン中村
ななまがり 初瀬
かが屋 賀屋
かが屋 加賀
キンタロー。
今井らいぱち
紺野ぶるま
ふかわりょう
どんぐりたけし
ヤナギブソン
ウエストランド 井口
こたけ正義感
ヒコロヒー
皆さんもよろしければコメント欄から優勝予想にご参加ください。第1~第3候補まで予想可とさせていただきます。今回も当たっても何も出ません。
gooブログのコメントフォームには名前とタイトルとURLの入力欄がありますが、これらは必須じゃなくて、コメントだけでも投稿できるはずですので、お気軽にお寄せください。
今年は3月8日に決勝が開催される、ひとり芸の祭典R-1グランプリの、優勝予想をさせていただきます。うっかりR-1のことを失念していまして、2月2日に準決勝が行われたことも気づかず、ファイナリスト決定のニュースも見逃しておりました。すみません。去年、芸歴10年以内という制限が撤廃されたので、ベテラン多めの顔ぶれとなってます。
ファイナルに残ったのは以下の9人。
ヒロ・オクムラ
ハギノリザードマン
田津原理音
友田オレ
チャンス大城
ルシファー吉岡
さや香 新山
マツモトクラブ
吉住
この中から僕が予想する優勝第1~第3候補は次の通り。
①ルシファー吉岡・・・去年、脱・下ネタを図ったルシファー。今回でなんと7回目のファイナル。今年も下ネタ以外でくるのか、それとも下ネタに戻してくるのか。そこが勝負の分かれ目のような気もするのですが、どうでしょう。いずれにせよ、下ネタじゃなくても充分笑い取れることを去年証明したんで、優勝に最も近い位置にいるのではないかと。優勝して、「激レアさん」のナレーション以外の仕事を獲得できるでしょうか。
②吉住・・・今回で4回目のファイナル。THE Wを獲っていながら、R-1もあきらめようとはしない吉住。執念を感じます。実力者なんで、固いかと。ネタ選びを間違えなければね。
③チャンス大城・・・地下芸人として長くくすぶっていたのが、ジワジワと露出が増え始め、今や売れっ子に。「これ」というキッカケがあったわけじゃなく、いつの間にか売れてました。ネタは独特で、当たりはずれあるけど面白い。うまくハマれば爆発を生むはずです。ちゃんとネタ観たことない人のほうが多いでしょうから、今大会キッカケでさらなる注目を浴びることになるかもしれません。
ほかのファイナリストにもひとこと。
ヒロ・オクムラ・・・三福エンターテイメントとのコンビ、今夜も星が綺麗(コンビ名です)で、去年M-1の準決勝まで行ってるオクムラ。正直、ほとんど知りません。なので今回、オクムラを学ばせてもらいたいと思います。
ハギノリザードマン・・・「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」や「千鳥のクセスゴ!」などに出演しているリザードマン。「形態模写風モノマネ」とでも呼ぶべき芸風で注目を集めています。心情的には一番優勝してほしいんですけどね。かまいたちと同期、と言えば、苦労人であることがわかってもらえるでしょうか。ですが、短いモノマネの羅列だと、笑いは取れても、審査員から評価されにくいと思います。モノマネ以外のネタ、もしくはひとつのモノマネで1本やるのであれば、あるいは、とも思うのですが。
田津原理音・・・2023年王者、田津原。またトレーディングカードネタでくるんでしょうか。正直、賑やかしに徹してほしいです。
友田オレ・・・早稲田大学のお笑いサークルで活躍していたという友田。唯一の若手。最近は令和ロマンを筆頭に、大学のお笑いサークル上がりの人達の台頭が目立ってますね。これは持論なんですけど、知的なタイプの芸人って、笑いより関心が先にきちゃうんで、爆発を生みにくいんですよね。友田もまさにそのタイプ。だから面白いんだけど、優勝は難しいのではないかと。
さや香 新山・・・見せ算兄さん、R-1の舞台へ。ボケとツッコミ、両方できるわけですが、今回はボケの面を出してくるのでしょうか。ピンネタは観たことないような気がするので、単純に楽しみです。
マツモトクラブ・・・芸歴制限撤廃により、マツクラもR-1に戻ってきました。ルシファーと同じく、7回目のファイナル。マツクラのネタって、笑いよりも、物語性や、全体的なまとまりのほうが優先されちゃってるきらいがあるんですよね。そこを脱却できていないと、今回も、「笑えた」よりも「いい話」で終わっちゃう可能性大です。あ、ダイタクの大じゃないですよ。好きなんですけどねー、マツクラ。過去に何度も優勝候補に推してましたから。
今回も復活ステージは行われないみたいで、敗者復活の予想はなしです。
でもせっかくなんで、一応準決勝進出者の名簿を載せときます。
苺ちゃん
真輝志
ZAZY
ホロッコこまり
須藤ジム
カシ
トンツカタン お抹茶
kento fukaya
金澤TKCファクトリー
岡野陽一
ソマオ・ミートボール
中野なかるてぃん
ヒューマン中村
ななまがり 初瀬
かが屋 賀屋
かが屋 加賀
キンタロー。
今井らいぱち
紺野ぶるま
ふかわりょう
どんぐりたけし
ヤナギブソン
ウエストランド 井口
こたけ正義感
ヒコロヒー
皆さんもよろしければコメント欄から優勝予想にご参加ください。第1~第3候補まで予想可とさせていただきます。今回も当たっても何も出ません。
gooブログのコメントフォームには名前とタイトルとURLの入力欄がありますが、これらは必須じゃなくて、コメントだけでも投稿できるはずですので、お気軽にお寄せください。
今日はファイヤーバードです。


冷たいのにおいしい焼き鳥って不思議ですね。缶詰ならではの何かがあるんでしょうか。気温が低いとプルプルになるコラーゲンがまたよし。たれ味は国際宇宙ステーションで食べられてる宇宙日本食らしいですよ。
宇宙は天。天は高い。そう、高いところの話をしましょう。勘違いなんじゃないかって話。
キャビンアテンダントさん(CA)がまだスチュワーデスと呼ばれていた時代、彼女たちは「高嶺の花」ともてはやされていました。お近づきになるのも難しい。ましてお付き合いなど望むべくもないと。
スチュワーデスと付き合えるのは、選ばれし一部の人、つまり高給取りや社会的地位の高い男だけで、それ以外の男はかかわることすらできない。そんなふうに見なされていました。
ですが僕は、疑問に思っていました。本当にそうだろうかと。
実際にはそこまで高嶺でもないんじゃないか。給料平均くらいの人でも付き合ったりしているのに、実態と違う理解が蔓延しているのではないかと。
「高嶺の花」というのは、メディアによって作り出されたイメージで、実態とはかけ離れているのではないか。みんなイメージによって「高嶺の花なのだな」と思い込まされているだけであって、実際はもっと気安い存在なのではないかと。
仮にその通りだとすると、なんでそんなイメージが流布したのか、という疑問がわきます。いかにして「高嶺の花」というイメージは生まれたのか。
ひとつは、飛行機という高級な乗り物の中で働いているためでしょうね。バスより電車より新幹線より料金が高い乗り物。その乗り物で働いている人だから高級、つまり高嶺。高値が高嶺に転じたのかもしれません。
もうひとつは制服の華やかさもあるでしょうね。でもあとひとつ、決定的な理由があると思うんです。
それは、「高いところで働いている」ということ。
飛行機は、空を飛びます。それは上空何千メートルとかです。飛行機は、高いところにいる。
スチュワーデスは、その高いところで働いているのです。なので、「高いところ=高嶺」という連想が起きたのではないか。その連想は錯覚にすぎないのに、メディアでイメージとして喧伝されているうちに、あたかも真理のように理解されるに至ったのではないか。そんな気がするのです。
つまり、現実としてスチュワーデスは華やかで、多くの人があこがれる職業ではあるのですけど、「高嶺の花」というイメージを生み出し、社会に定着させたのは、そんなことよりも「高いところで働いている」という事実だったのではないか。「職場の位置」こそが「高嶺の花」というイメージを生み出したのではないか。僕はそう考えているのです。
まあ、真相がどうなのかはわかりません。でも案外、こんな単純なことからイメージが生まれたのかもしれない。その現実と反するイメージが現実を変化させ、イメージが現実そのものになってしまう、というのは起こりえることです。「スチュワーデス=高嶺の花」というのも、イメージが生み出した幻想だったのかもしれないのです。
それにしても、未だにあの職業には過剰な幻想が付きまとってますよね。今の呼び名はCAで、スチュワーデスなんて言ったら怒られちゃいますけど、なんでそんな特別な呼び名が必要なんだ、って思うんですよ。
スチュワーデスにせよ、CAにせよ、変に特別感あるじゃないですか。この特別感もまた、選良意識の元ですよね。
僕はこの特別感に、反発を覚えるんですよ。なんでわざわざCAなんて呼び名があるんだって。
客の世話する仕事なんだから、普通に「乗務員」でいいじゃないかって。なんでCAじゃなきゃならないんだって。
CAの人たち、それにCAの周囲にいる人たちに、少しでも謙虚な気持ちがあれば、乗務員という呼び名を受け入れることに抵抗はないと思うんですけどね。でも、ホンネじゃCAは特別だと思っているから、乗務員という呼び名は受け入れられない。乗務員じゃダサいと思っている。
そんなココロのカラクリがあるんじゃないかと思います。
だから、仮にCAが乗務員に呼び変えられたら、高嶺の花という幻想は消えるんじゃないでしょうか。呼び名もまた、幻想を支えているイメージだったりしますからね。
変に特別感のある職業と言えば、女優もそうですよね。
男女平等の観点から、「女流作家」みたいな言い方はおかしい、女性が作家なのは珍しいことではないし、女性が作家に不向きなわけでもない、女性であっても普通に「作家」と呼べばいい、という指摘があります。それと同じように、最近じゃ「女優」もまた、普通に「俳優」でいいだろうという議論がありますよね。
でも、僕はどちらにも違和感があるのです。女優にも、俳優にも。
女優って言葉、よく見てくださいよ。「優れた女」ですよ。なんですか、優れた女って。演技っていう仕事内容の説明になってないじゃないですか。仕事内容関係なく、「優れてる」って何?意味がわからない。
この「優れてる」って言葉が含まれてるせいで、女優という職業が何か特別であるかのような、変な選良意識が生まれてると思うんですよね。女優であることで、それ以外の職業を下に見るっていうね。
同様に、俳優にも「優れてる」って意味が含まれてるじゃないですか。これがねぇ・・・。
ほかの職業にはないじゃないですか。「優れてる」みたいな、評価の言葉。
なにゆえ女優と俳優だけが、「優れてる」という評価を名称の中に含んでいるのか。これは選良意識の表れじゃないですか。
だからもう、女優のみならず、俳優もやめるべきだと思うんですよね。「自分たちは優れているんだ」っていう選良意識につながっちゃうから。
女性も男性も、ともに「役者」でいいでしょう。元々はそう呼んでいたんですから。
いったいいつから「俳優」という呼び名は生まれたのか。どこからやってきたのか。
役者に特別な社会的価値を与えたい、ともくろんだ人たちが、「役者じゃなくて俳優だ」って言い替えを行ったんじゃないかと思うんですけどね。違ったらすみません。
ところで、俳優の「優」に評価の意味合いがあるとして、「俳」は何?
今漢和辞典で調べてみたんですけど、俳優の「俳」には、「常人と変わったおどけたことをする芸人」という意味があるそうです。とすると、「俳」は「優」と違って、少し下げる意味がある。自分を落とすというかね。
なら、「優」は、「俳」で下げた社会的地位を、上げる効果があるのかもしれません。プラスマイナスでトントンになっているというかね。
でもだとしても、やっぱ俳優はよくないですよ。特別感がぬぐえませんからね。
だからもう、「役者」にすべきじゃないですか。男性も女性もね。
そもそも、どんな職業であれ、プロであればみんなその道に優れているはずです。セールスマンは販売に優れているし、大工さんは建築に優れているのです。俳優や女優ばかりが取り立てて優れているわけではない。
俳優と女優以外で、職業名に「優」を含む仕事があるかっつったら、ありませんよ。いや、すべての職業名キッチリ調べたわけじゃないんですけど、ないはずですよ、たぶん。
普通、職業名には「優」の文字は入らないのです。なのになぜ、俳優と女優にだけ「優」の字が入っているのか。これはやはり選良意識ゆえでしょう。
どう考えても不平等。正さねばなりません。
では、どのように正すか。ひとつは、すべての職業名に「優」の字を入れ込む選択。
セールスマンであれば「売優」、大工さんであれば「建優」でしょうか。そのようにして、「仕事内容+優」を職業名にすればいいのです。そうすれば、俳優と女優だけが特別ではなくなる。
でもそーすっと、すごくヘンですよね。どの職業名にも「優」が入ってたら、区別つきづらくてややこしい。似たような仕事だと、区別つけられないかもしれません。
それに、日本語訳のないカタカナ職業はどうすればいいのか。「仕事内容+エクセレント」にする?やっぱややこしい・・・。結局、すべての職業名に「優」の字を入れるのは不可能なのです。
なのでやっぱり、俳優と女優から「優」の字をなくすことで平等にしなければならないってことです。
お芝居やってる人たちに選良意識がないのなら、それでもかまいませんよね?
変な選良意識はなくすべきです。
CAは乗務員。俳優と女優は役者に呼び替えましょう。


冷たいのにおいしい焼き鳥って不思議ですね。缶詰ならではの何かがあるんでしょうか。気温が低いとプルプルになるコラーゲンがまたよし。たれ味は国際宇宙ステーションで食べられてる宇宙日本食らしいですよ。
宇宙は天。天は高い。そう、高いところの話をしましょう。勘違いなんじゃないかって話。
キャビンアテンダントさん(CA)がまだスチュワーデスと呼ばれていた時代、彼女たちは「高嶺の花」ともてはやされていました。お近づきになるのも難しい。ましてお付き合いなど望むべくもないと。
スチュワーデスと付き合えるのは、選ばれし一部の人、つまり高給取りや社会的地位の高い男だけで、それ以外の男はかかわることすらできない。そんなふうに見なされていました。
ですが僕は、疑問に思っていました。本当にそうだろうかと。
実際にはそこまで高嶺でもないんじゃないか。給料平均くらいの人でも付き合ったりしているのに、実態と違う理解が蔓延しているのではないかと。
「高嶺の花」というのは、メディアによって作り出されたイメージで、実態とはかけ離れているのではないか。みんなイメージによって「高嶺の花なのだな」と思い込まされているだけであって、実際はもっと気安い存在なのではないかと。
仮にその通りだとすると、なんでそんなイメージが流布したのか、という疑問がわきます。いかにして「高嶺の花」というイメージは生まれたのか。
ひとつは、飛行機という高級な乗り物の中で働いているためでしょうね。バスより電車より新幹線より料金が高い乗り物。その乗り物で働いている人だから高級、つまり高嶺。高値が高嶺に転じたのかもしれません。
もうひとつは制服の華やかさもあるでしょうね。でもあとひとつ、決定的な理由があると思うんです。
それは、「高いところで働いている」ということ。
飛行機は、空を飛びます。それは上空何千メートルとかです。飛行機は、高いところにいる。
スチュワーデスは、その高いところで働いているのです。なので、「高いところ=高嶺」という連想が起きたのではないか。その連想は錯覚にすぎないのに、メディアでイメージとして喧伝されているうちに、あたかも真理のように理解されるに至ったのではないか。そんな気がするのです。
つまり、現実としてスチュワーデスは華やかで、多くの人があこがれる職業ではあるのですけど、「高嶺の花」というイメージを生み出し、社会に定着させたのは、そんなことよりも「高いところで働いている」という事実だったのではないか。「職場の位置」こそが「高嶺の花」というイメージを生み出したのではないか。僕はそう考えているのです。
まあ、真相がどうなのかはわかりません。でも案外、こんな単純なことからイメージが生まれたのかもしれない。その現実と反するイメージが現実を変化させ、イメージが現実そのものになってしまう、というのは起こりえることです。「スチュワーデス=高嶺の花」というのも、イメージが生み出した幻想だったのかもしれないのです。
それにしても、未だにあの職業には過剰な幻想が付きまとってますよね。今の呼び名はCAで、スチュワーデスなんて言ったら怒られちゃいますけど、なんでそんな特別な呼び名が必要なんだ、って思うんですよ。
スチュワーデスにせよ、CAにせよ、変に特別感あるじゃないですか。この特別感もまた、選良意識の元ですよね。
僕はこの特別感に、反発を覚えるんですよ。なんでわざわざCAなんて呼び名があるんだって。
客の世話する仕事なんだから、普通に「乗務員」でいいじゃないかって。なんでCAじゃなきゃならないんだって。
CAの人たち、それにCAの周囲にいる人たちに、少しでも謙虚な気持ちがあれば、乗務員という呼び名を受け入れることに抵抗はないと思うんですけどね。でも、ホンネじゃCAは特別だと思っているから、乗務員という呼び名は受け入れられない。乗務員じゃダサいと思っている。
そんなココロのカラクリがあるんじゃないかと思います。
だから、仮にCAが乗務員に呼び変えられたら、高嶺の花という幻想は消えるんじゃないでしょうか。呼び名もまた、幻想を支えているイメージだったりしますからね。
変に特別感のある職業と言えば、女優もそうですよね。
男女平等の観点から、「女流作家」みたいな言い方はおかしい、女性が作家なのは珍しいことではないし、女性が作家に不向きなわけでもない、女性であっても普通に「作家」と呼べばいい、という指摘があります。それと同じように、最近じゃ「女優」もまた、普通に「俳優」でいいだろうという議論がありますよね。
でも、僕はどちらにも違和感があるのです。女優にも、俳優にも。
女優って言葉、よく見てくださいよ。「優れた女」ですよ。なんですか、優れた女って。演技っていう仕事内容の説明になってないじゃないですか。仕事内容関係なく、「優れてる」って何?意味がわからない。
この「優れてる」って言葉が含まれてるせいで、女優という職業が何か特別であるかのような、変な選良意識が生まれてると思うんですよね。女優であることで、それ以外の職業を下に見るっていうね。
同様に、俳優にも「優れてる」って意味が含まれてるじゃないですか。これがねぇ・・・。
ほかの職業にはないじゃないですか。「優れてる」みたいな、評価の言葉。
なにゆえ女優と俳優だけが、「優れてる」という評価を名称の中に含んでいるのか。これは選良意識の表れじゃないですか。
だからもう、女優のみならず、俳優もやめるべきだと思うんですよね。「自分たちは優れているんだ」っていう選良意識につながっちゃうから。
女性も男性も、ともに「役者」でいいでしょう。元々はそう呼んでいたんですから。
いったいいつから「俳優」という呼び名は生まれたのか。どこからやってきたのか。
役者に特別な社会的価値を与えたい、ともくろんだ人たちが、「役者じゃなくて俳優だ」って言い替えを行ったんじゃないかと思うんですけどね。違ったらすみません。
ところで、俳優の「優」に評価の意味合いがあるとして、「俳」は何?
今漢和辞典で調べてみたんですけど、俳優の「俳」には、「常人と変わったおどけたことをする芸人」という意味があるそうです。とすると、「俳」は「優」と違って、少し下げる意味がある。自分を落とすというかね。
なら、「優」は、「俳」で下げた社会的地位を、上げる効果があるのかもしれません。プラスマイナスでトントンになっているというかね。
でもだとしても、やっぱ俳優はよくないですよ。特別感がぬぐえませんからね。
だからもう、「役者」にすべきじゃないですか。男性も女性もね。
そもそも、どんな職業であれ、プロであればみんなその道に優れているはずです。セールスマンは販売に優れているし、大工さんは建築に優れているのです。俳優や女優ばかりが取り立てて優れているわけではない。
俳優と女優以外で、職業名に「優」を含む仕事があるかっつったら、ありませんよ。いや、すべての職業名キッチリ調べたわけじゃないんですけど、ないはずですよ、たぶん。
普通、職業名には「優」の文字は入らないのです。なのになぜ、俳優と女優にだけ「優」の字が入っているのか。これはやはり選良意識ゆえでしょう。
どう考えても不平等。正さねばなりません。
では、どのように正すか。ひとつは、すべての職業名に「優」の字を入れ込む選択。
セールスマンであれば「売優」、大工さんであれば「建優」でしょうか。そのようにして、「仕事内容+優」を職業名にすればいいのです。そうすれば、俳優と女優だけが特別ではなくなる。
でもそーすっと、すごくヘンですよね。どの職業名にも「優」が入ってたら、区別つきづらくてややこしい。似たような仕事だと、区別つけられないかもしれません。
それに、日本語訳のないカタカナ職業はどうすればいいのか。「仕事内容+エクセレント」にする?やっぱややこしい・・・。結局、すべての職業名に「優」の字を入れるのは不可能なのです。
なのでやっぱり、俳優と女優から「優」の字をなくすことで平等にしなければならないってことです。
お芝居やってる人たちに選良意識がないのなら、それでもかまいませんよね?
変な選良意識はなくすべきです。
CAは乗務員。俳優と女優は役者に呼び替えましょう。
今日はタイガー基地です。

竹下製菓は佐賀の会社で、おもにアイスを作っています。販売地域は九州一円で、九州人なら誰でも知っています。一番人気は、最近東京でも販売されるようになったブラックモンブラン。
このトラキチ君は、バナナアイスの外側に、チョコを縞模様にコーティングしたものです。阪神ファンは全員食べるように。
でもね、けっこうシェアが低いんですよ。ブラックモンブランはわりとどこにでもあるんですけど、トラキチ君は九州でもあんまり売ってる店ないんです。みんなで捜そうぜ!
そう、アイス。当たり付きアイスの話をしましょう。子供はアウトローという話。
僕が小学生のころ、当たり付きアイスを100%当てる方法が、まことしやかにささやかれていました。
なんでも、ワルい同級生が、購入前のアイスの袋をちょっとだけ開けて、そこから棒を抜き取り、当たりはずれを確認して袋に戻し、当たりだったら買う、ということをしていたらしいのです。これなら百発百中です。
いや、ワルいヤツですね。そーゆーことを平気でするのがいたんです。まさにアウトロー。
しかしそーゆーヤツって、自分で手口を考えるのでしょうか。それとも、ワルい兄貴に教わるのでしょうか。兄弟そろってろくでもないヤツらってのもけっこういましたよ。熊本って土地柄もあったんでしょうか。
模倣厳禁ですからね。
あと、こんな話も聞いたことがあります。
僕が通ってた小学校の、隣の校区に、とあるゲームショップがあったんです。今のゲームショップは、もうほぼチェーン店ですが、当時は個人経営のお店が多く、そのショップは、おじいさんが経営しているところでした。
僕はそこに行ったことがないので、おじいさん以外の店員さんがいたのか、それともおじいさんがひとりでやっていたのか、それはわかりません。とにかく、大体おじいさんが店頭に立っているお店だったんですね。
そのお店、ショーケースのカウンターがあって、カウンターの上には、ゲームソフト数個が入ったカゴが置いてあったらしいんです。たぶん、そのカゴに入っていたのはお買い得品だったのでしょう。
アウトローがそのお店で、ワルをやらかしたのです。
おじいさんは基本、ショーケースのカウンターの前に立って店内を眺めているのですが、たまに用があってうしろを振り向くことがある。アウトローは、おじいさんがうしろを向いた瞬間に、カゴの中のソフトを盗って、それをあたかも自分が持ち込んだフリをして「買い取ってください」と頼んでいたそうなんです。
おじいさんは、そこそこお歳だったせいか、カゴのソフトがなくなっていることも、買い取りを求められたソフトがカゴのものと一緒であることも気づかなかったらしいんですよ。年寄りの弱みに付け込んでお金をだまし取っていたのです。クズですね。
あとそう、メダルゲームの詐欺を目撃したこともあります。
店頭にメダルゲームを置いてる駄菓子屋でのことです。赤か白かを当てる、ルーレットのゲームでしたかね。当たったらメダルが倍になって戻ってくるゲームです。
4歳くらいの男の子が、そのゲームで遊んでたんです。そこに小学5年くらいの男が絡んできました。
男は4歳児に、「一緒にやろう」と持ちかけました。そして、「赤に賭けよう」と提案しました。
4歳児は素直に応じ、ゲームを始めました。メダルは4歳児のものです。
ゲームは当たり、1枚賭けたメダルが2枚になって戻ってきました。すると男は、「2人で協力して当てたから1枚ずつわけよう」と言いました。
4歳児はまた素直に応じ、2枚のメダルを山分けしました。男はさらに、「じゃあそのメダルでもう1回やろうか」と言いました。
4歳児は自分のメダルを投入しました。男は「白に賭けよう」と言いました。
ゲームはまた当たり、2枚になったメダルを2人は山分けしました。男にうながされ、4歳児はまた、自分のメダルでゲームを始めました。
いくら当たりになろうとも、4歳児のメダルは増えず、男は自分の懐を痛めることなくメダルを稼げる、という手口だったのです。4歳児はだまされていると自覚することができず、普通に2人で遊んでいると思い込んでいたようです。
この詐欺は、ゲームがはずれて4歳児のメダルがなくなるまで続きました。
これはまだ微笑ましいほうと言えなくもないですけどね。それにメダルゲームって、そんなに連続で当たることないですから、記憶が曖昧なんですけど、男が稼げたのはせいぜい3,4枚程度だったはずです。
とにかく昔は、こーゆーワルいこと平気でしでかすヤツらがゴロゴロいたわけです。今の子供はいい子が多いですよね。
それから中学のころでしたか、どこかに出かけた帰りに、住宅街を歩いていたときのことです。
考え事しながら歩いてたんですけど、うしろのほうで大きな声が聞こえてきたんです。怒鳴っているようでもある。
何気なく振り向くと、「お前に言いよっつた(言ってるんだ)お前に!」という声が飛んできました。
すでに日が暮れてたし、20メートルくらい離れてたんでよく見えなかったんですけど、僕と同じくらいの歳の男がこちらを向いていました。
これどーゆーことかというと、僕が道を歩いていて、ふと家にいた男と目が合った。それはほんとに偶然だし、すぐに視線ははずしたはずですが、男は「ガンつけられた」、もしくは「ケンカ売られた」と判断したわけです。
それで外に飛び出してきて、僕を呼び止めようとずっと怒鳴っていたのです。
僕はめんどくさいので、知らんぷりしてそのまま歩き去ろうとしました。男が追いかけてくるかもしれないと思いましたが、ちょうどその瞬間に、男の家の中から、「アンタなん怒鳴りよっとね」という、そいつの母親らしき声がしました。
いいタイミングでブレイクがかかったのです。命びろいしました。
昔はいましたよね、目が合っただけで発狂する基地の外。今の子供は穏やかな子が多い。
皆さん、基地の中に入りましょう。そしてタイガー基地、もといトラキチ君を食べましょう。

竹下製菓は佐賀の会社で、おもにアイスを作っています。販売地域は九州一円で、九州人なら誰でも知っています。一番人気は、最近東京でも販売されるようになったブラックモンブラン。
このトラキチ君は、バナナアイスの外側に、チョコを縞模様にコーティングしたものです。阪神ファンは全員食べるように。
でもね、けっこうシェアが低いんですよ。ブラックモンブランはわりとどこにでもあるんですけど、トラキチ君は九州でもあんまり売ってる店ないんです。みんなで捜そうぜ!
そう、アイス。当たり付きアイスの話をしましょう。子供はアウトローという話。
僕が小学生のころ、当たり付きアイスを100%当てる方法が、まことしやかにささやかれていました。
なんでも、ワルい同級生が、購入前のアイスの袋をちょっとだけ開けて、そこから棒を抜き取り、当たりはずれを確認して袋に戻し、当たりだったら買う、ということをしていたらしいのです。これなら百発百中です。
いや、ワルいヤツですね。そーゆーことを平気でするのがいたんです。まさにアウトロー。
しかしそーゆーヤツって、自分で手口を考えるのでしょうか。それとも、ワルい兄貴に教わるのでしょうか。兄弟そろってろくでもないヤツらってのもけっこういましたよ。熊本って土地柄もあったんでしょうか。
模倣厳禁ですからね。
あと、こんな話も聞いたことがあります。
僕が通ってた小学校の、隣の校区に、とあるゲームショップがあったんです。今のゲームショップは、もうほぼチェーン店ですが、当時は個人経営のお店が多く、そのショップは、おじいさんが経営しているところでした。
僕はそこに行ったことがないので、おじいさん以外の店員さんがいたのか、それともおじいさんがひとりでやっていたのか、それはわかりません。とにかく、大体おじいさんが店頭に立っているお店だったんですね。
そのお店、ショーケースのカウンターがあって、カウンターの上には、ゲームソフト数個が入ったカゴが置いてあったらしいんです。たぶん、そのカゴに入っていたのはお買い得品だったのでしょう。
アウトローがそのお店で、ワルをやらかしたのです。
おじいさんは基本、ショーケースのカウンターの前に立って店内を眺めているのですが、たまに用があってうしろを振り向くことがある。アウトローは、おじいさんがうしろを向いた瞬間に、カゴの中のソフトを盗って、それをあたかも自分が持ち込んだフリをして「買い取ってください」と頼んでいたそうなんです。
おじいさんは、そこそこお歳だったせいか、カゴのソフトがなくなっていることも、買い取りを求められたソフトがカゴのものと一緒であることも気づかなかったらしいんですよ。年寄りの弱みに付け込んでお金をだまし取っていたのです。クズですね。
あとそう、メダルゲームの詐欺を目撃したこともあります。
店頭にメダルゲームを置いてる駄菓子屋でのことです。赤か白かを当てる、ルーレットのゲームでしたかね。当たったらメダルが倍になって戻ってくるゲームです。
4歳くらいの男の子が、そのゲームで遊んでたんです。そこに小学5年くらいの男が絡んできました。
男は4歳児に、「一緒にやろう」と持ちかけました。そして、「赤に賭けよう」と提案しました。
4歳児は素直に応じ、ゲームを始めました。メダルは4歳児のものです。
ゲームは当たり、1枚賭けたメダルが2枚になって戻ってきました。すると男は、「2人で協力して当てたから1枚ずつわけよう」と言いました。
4歳児はまた素直に応じ、2枚のメダルを山分けしました。男はさらに、「じゃあそのメダルでもう1回やろうか」と言いました。
4歳児は自分のメダルを投入しました。男は「白に賭けよう」と言いました。
ゲームはまた当たり、2枚になったメダルを2人は山分けしました。男にうながされ、4歳児はまた、自分のメダルでゲームを始めました。
いくら当たりになろうとも、4歳児のメダルは増えず、男は自分の懐を痛めることなくメダルを稼げる、という手口だったのです。4歳児はだまされていると自覚することができず、普通に2人で遊んでいると思い込んでいたようです。
この詐欺は、ゲームがはずれて4歳児のメダルがなくなるまで続きました。
これはまだ微笑ましいほうと言えなくもないですけどね。それにメダルゲームって、そんなに連続で当たることないですから、記憶が曖昧なんですけど、男が稼げたのはせいぜい3,4枚程度だったはずです。
とにかく昔は、こーゆーワルいこと平気でしでかすヤツらがゴロゴロいたわけです。今の子供はいい子が多いですよね。
それから中学のころでしたか、どこかに出かけた帰りに、住宅街を歩いていたときのことです。
考え事しながら歩いてたんですけど、うしろのほうで大きな声が聞こえてきたんです。怒鳴っているようでもある。
何気なく振り向くと、「お前に言いよっつた(言ってるんだ)お前に!」という声が飛んできました。
すでに日が暮れてたし、20メートルくらい離れてたんでよく見えなかったんですけど、僕と同じくらいの歳の男がこちらを向いていました。
これどーゆーことかというと、僕が道を歩いていて、ふと家にいた男と目が合った。それはほんとに偶然だし、すぐに視線ははずしたはずですが、男は「ガンつけられた」、もしくは「ケンカ売られた」と判断したわけです。
それで外に飛び出してきて、僕を呼び止めようとずっと怒鳴っていたのです。
僕はめんどくさいので、知らんぷりしてそのまま歩き去ろうとしました。男が追いかけてくるかもしれないと思いましたが、ちょうどその瞬間に、男の家の中から、「アンタなん怒鳴りよっとね」という、そいつの母親らしき声がしました。
いいタイミングでブレイクがかかったのです。命びろいしました。
昔はいましたよね、目が合っただけで発狂する基地の外。今の子供は穏やかな子が多い。
皆さん、基地の中に入りましょう。そしてタイガー基地、もといトラキチ君を食べましょう。