セリア・ロイル ロータスビスケットアイス

今回はロータスビスケットアイスです。




ロータス（Lotus）というのはベルギーのビスケットで、このアイスはクランチ状にしたビスケットをミルクアイスに混ぜ、真ん中にキャラメルソースを入れたもの。
いや、これはおいしいですよ。僕はクッキー＆クリームみたいなタイプのアイスは正直好きじゃなくて、クッキーの粒の硬さに違和感を覚えるというか、アイスとマッチしている感じがしなくて、アイスを味わうのに邪魔だと思っていたんですね。でもこれはビスケットを細かく砕いてあるので、アイスと絶妙に一体化していてサラリと入ってきます。キャラメルソースとの相性もすばらしい。

ここでひとつ重要なお知らせ。ここまで読んで「食べたい！」って思われた方もいるかもしれませんが・・・実はこのアイス、すでに販売を終了しているのです。僕は大量に買い溜めをしておいたので、冷凍庫から取り出して食べることができるのですが、店頭ではもう取り扱いがなく、皆さんは食べたくても手に入らないのです。
そうだよ、テメーらは食べることができねえんだよぉぉ！悔しいか？悔しいだろうなぁ？ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ、テメーらの悔しがる顔が目に浮かぶぜぇぇぇ！！
・・・・・・えーとですね、アイスはもう販売してないんですけど、ビスケットのほうは買うことができます。こちらも相当おいしいですよ。輸入菓子を扱ってるお店とか、ロイヤルホストのレジ横に置いてあります。なぜロイホなのか？このアイスを製造しているのはセリア・ロイル。つまりロイヤルグループですね。もともとロイヤルホストに卸していた縁があって、これをアイスにしてみたいって話になったんじゃないでしょうか。
ひょっとしたらアイスも再販されるかもしれませんから、ビスケット食べながら気長に待たれてはいかがでしょうか。ロータスビスケットの誕生は１９３２年。やはりいいものは長く愛されるんですね（しらじらしいまとめ）。