1ホールでも雨が
降らなければ、
気合いで撮影するのだと
木曜日ぐらいから
気を張っていました。
二転三転する天気予報……
前夜になって
当日の天候は雨となりました。
梅雨ですから、
やむをえません。
行きは徐々に雨が
止んでいき、
コースでは
1滴も雨は降らず、
帰り道は
徐々に雨が降って……
ラッキーでした。
ラウンドに
付き合ってくれた
妻がプレー中に
「こんなにきれいに
螺旋になっているのは
始め見た。
完璧な螺旋だわ」
と感心していました。
ネジバナです。
見るタイミングで
植物は変わります。
色々なラッキーに
感謝しながら
撮りました。
この手の花は
上手く撮れないものですが、
きれいに撮れて
驚きました。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『XXIO プライム
ウッド編』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/12041
動画の中に
愛妻のショットも
出てきます。
ご一読を<(_ _)>
話は戻ります。
黒いキノコも
あちこちに……
こんなふうに
群生しているのが
普通なのです。
オオヒメノカサです。
最初は茶色で
どんどん黒くなって
萎れていきます。
僕にとっては
夏の風物詩です。
冒頭の画像は
スタートホールです。
雨が降る前に
撮影を終わらせる、
と追い詰められている
雰囲気が伝わります。
ポカンとしながら、
心長閑に(こころのどか)
ゴルフがしたいです。
仕事がらみの
張り詰めたゴルフで
満腹です。
夏ゴルフは
結局バタバタするので
実現可能なのは
秋か、冬か……
楽しみに待つのも
僕のゴルフの一部です。
『トゥーロン パター』
7/26発売の
パームビーチを
コースで
打ってきました。
個人的には、
パターは値段ではないと
思っていますが、
反面、高いパターには
もったいないので
必死で練習をしたり、
この価格で
入らないわけがない、と
暗示をかけたり、
ハイエンドだからこその
オマケがあることも
否定しません。
『トゥーロン』は
ドンピシャです。
独特の黒が良いです。
単なる黒ではないのです。
質感が高級です。
削り出しですので、
フェースも一体です。
このフェースが
良いのですよ。
強い転がりと、
繊細さを両立できるのは
流石です。
最も良かったのは
打音です。
痺れました。
ネックも良かったです。
構えやすかったです。
パターは、
使いこなすのに
長い時間が必要ですが、
最初のラウンドで
多くのことは
わかるもの事実です。
最初が肝心で
すぐに諦めることが
正解であることも、
その逆もあります。
パターは面白いです。
それを再確認しました。
『TS1 ドライバー』が
いよいよ発売になります。
超軽量化で
ヘッドスピードを
上げるテクノロジーは
新しさはありませんが、
タイトリストが
『TS』ブランドで
やることが面白いのです。
新・貧打爆裂レポートを
ご覧ください。
https://gridge.info/articles/11960
気持ち良さげに
打っております。
実際に、
気持ち良かったです。
一説によると、
タイトリストマニアと
呼ばれる
タイトリストの
クラブでなければ、
ボールを打つことが
できない人々は、
急激に減っているとか……
今回の『TS1』は
タイトリストらしさ全開で
マニアを引き戻すぐらいの
パワーを感じます。
バリバリのアスリートは
『TS2』と『TS3』、
新しく出る『TS4』を使い、
オールドゴルファーは
『TS1』という感じです。
タイトリストが
誇りを捨てて、
死に物狂いになったと
勘違いしている人もいます。
誇りを有効に使って
ゴルファーを刺激しています。
マニアを卒業した人も
再入学する価値があるクラブが
市場投入されるなんて、
素敵じゃないの、
と思う夏です。
梅雨っぽい梅雨は
ずいぶんと久しぶりです。
この数年、関東では
梅雨といっても
少し雨が多いなぁ、
という程度だったような
気がします。
実際に、レインウェアを
着る機会が少なかったのです。
今年もまだ
レインウェアを
着ていませんけど、
ラッキーなだけで
小雨や数ホールの強い雨は
先月から何度も
経験しています。
冒頭の画像は
小雨の中で
奥に見える送電線の鉄塔が
霞んで見えて、
ちょっと乙な気分に
なった瞬間でした。
こういうシーンを見ただけで
十分と思ってしまう緩さが
この日にはあったので、
反省しています。
この画像は、スタート前まで
雨だったのに、
見事にやんで良かった、
という1枚です。
梅雨明けになって
猛暑が来るなら……
このまま長梅雨でも良いと
思ってしまうのですけど、
洋芝のグリーンには
長雨がよくないとも
聞きますので、
なんとも複雑です。
この時期に、
低い雲に霞む建造物を見ると、
青春の甘酸っぱい記憶が
蘇ります。
長くなので、やめておきますが、
それもまた道です。
新・貧打爆裂レポートが
公開されました。
『G410 LST ドライバー』
です。
https://gridge.info/articles/11959
面白いドライバーでした。
今年打ったドライバーでは、
現在の所、
最長飛距離が出た
ドライバーです。
インプレ記事も
試打してすぐに書いて
入稿したものなので
興奮しています。
見たことがない弾道……
衝撃を受けましたけど、
動画を見ると、
結構振っているんです。
自覚はないのですけど、
面白いものです。
ドライバーの調子が悪いのは、
この試打の後遺症だと
エクスキューズをしつつ、
ドライバーの進化は
本当に凄いと
感心するのです。
先行して発売されていた
二つの『G410』とは
別物でした。
万民のものではなく、
特殊な人のための
狭い範囲のクラブですが、
本当に気持ちが良かったです。
ということで、
ご一読を<(_ _)>
雨模様の中で
テストをしました。
『RTX4 FORGED』
想定していましたが、
肝心な部分が
不明でした。
一部のインプレでは
ボールが飛ぶという印象が
あるようでしたが、
それは感じませんでした。
普段使っている56度のウェッジと
キャリーは一緒でした。
スピン性能に注目しましたが、
水滴が芝の葉に
ついているような場合は、
わからないのです。
水たまりで急ブレーキをかけた
自動車のタイヤが
滑るのと同じことが、
ボールにも起きるのです。
強いスピンがかかるほど
水の影響を受けます。
スピンはかかっていますが、
どのくらいなのかは
全くわかりませんでした。
普通の状態のグリーンで、
かつ、よく知っているコースで
テストしなければダメです。
とは言っても、
癖がなくて、
使いやすいウェッジでした。
何も考えなくても
使えるウェッジは
オーソドックスなのです。
『前に使ったことがある』
という感覚は
朧気でも武器になります。
天気予報を見つめながら……
再チャレンジを誓う
7月の始まりです。