先週の土曜日は小雨でした 
小雨を撮るのはなかなか難しく、
池の水面の波紋で証明しようとしました。
朝の内は霧雨で、途中は雨粒も大きくなり、
レインウェアを車の中に置いて出たことを
ちょっと後悔しながらプレーしていました 
土曜日は毎週雨が降っています 
困ったものです 
小雨の中の定点観測のパー３です 
奥の小山が霧雨で煙って
ちょっと幻想的でした 
グリーンの緑に元気を感じて
ちょっとだけ春気分になりました 
雨が上がる時の様子はエリアによって
色々な特徴がありますが 
谷に薄くもやがかかると雨がやむ、
というところもあります。
こんなに通い詰めているコースなのに
私はコースの雨がやむ特徴を知りません。
天候に恵まれていたわけでもなく、
単に注意不足なのだと思います 
ここのところの悪天候のたびに
私もまだまだだなぁ、と
反省しているのです 
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雲は見る角度や光の加減で
全く違って見えるものです
見上げる雲が白い時、
実際の雲は黒く、
逆に見上げる雲が黒い時は
本当は白い雲だと言います 
同じ雲を見ても、
地上から見る雲の色と
飛行機で上から見下ろす雲の色は
違うと言うことなんです 
何事も雲のごとし……
そんなことを考えなら撮った画像です。
撮る時から加工しようと思っていました。
雲は加工することで表情を変えます 
雷神と風神が雲の上で威張りながら
こちらの様子をうかがっている感じです 
ゴルフコースでは、実に色々な雲を
見ることができます 
雲の上にゴルフの神様がいると
考えている人もいて、
雲一つない快晴だと神様がいないと
嘆いて笑わせてくれます 
加工しなければ見えないことがあります 
顕微鏡で拡大しなければ見えないのと
理屈は同じことです。
雲の画像を加工しながら、
雲の上の神々が写り込んでいるのを
見つけられるかも、と思ってしまうのです
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先週の土曜日の画像です。
雨が降っていたのですけど、
赤い梅の花が咲いていました。
濡れている梅も意地らしくて良いです。
ゴルフコースで梅というと、
どちらかというと冬に咲き始めて、
まだ春までは間があることを
教えてくれるという感じがします。
今年は特別です。
春と一緒に来て、梅の満開が、
桜の開花になったというような感じです。
グラフで書けば、本来は凸凹しつつ
徐々に上がっていくはずのものが、
急激に低いところから高いところに
まさに一直線に上昇する感じでしょうね。
関東でもそろそろグリーンの
エアレーションが始まります。
（色々な呼び方がありますけど）
グリーンに穴が空くとつまらない、
という人もいますし、
直後は値引きするコースもあります。
文句がある人の気持ちもわかりますが、
それがあって良い状態にもなるのです。
必要な我慢だと粋に
『それもゴルフの内』と騒がないのが
正解です。
この日は冬並みに寒かったのですけど、
濡れながらも咲く梅の意地に
刺激を受けた感じになりました。
右膝が痛いなんて、言ってられないぜ！
という感じだったのです
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奥に見えるクラブハウスはもう少しで
お役目終了となるようです 
ブルーシートが少し見えますが、
震災の被害がその原因です。
午後も遅くなると、木々の影が長くなります。
影を横に見る画像というのは、
肉眼のような感じが出ませんね
奥行きと横に並ぶ影は、
面白いシーンなんですけど、
カメラでは伝わらないのが残念です。
（私の腕のせいかもしれませんけど）
２分後の横から見た同じグリーンです
縦に影を見れば、わかりやすいですね 
グリーンが奥から手前に
下ってきている様子まで影のゆがみで
よくわかります。
写真は光と影を撮るものだという人もいます
最終ホールの戦い、という感じで
軽い気持ちでカメラを構えましたが、
雰囲気があるシーンになりました 
こういう画像を見ると、夕方のゴルフコースで
影に覆われていくグリーンを
しばらく眺めているという贅沢な時間を
過ごしてみたくなります
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仏の座の花も見つけました
ティーグランドの脇にちょこんと。
別称は三階草ですが、
三階建てのように重なって咲いているものは
まだなかったので、本格的に咲くのは
もう少し先のようです 
昔から不思議な様子の草だと思って
見ていましたが、
このブログをやっていたお陰で 
仏の座という名前がわかって、
以前より念入りに探して
見つめることになりました
葉が仏様の座布団のようだからついた
名前だと聞きましたけど
私はむしろ直立する茎や
段々になる花の部分に
仏様を感じてしまうのです
今年の春は一気に来ている感じです。
しばらくラウンドの予定がないので、
タイガーに触発されて
いくつかの練習をしています 
春は芽吹きの季節です
ついつい浮かれ気分で
ゴルフの技術にも足し算を
してしまうものです。
概して、痛い目に遭うのですけど……
全てを含めて春ゴルフなのです
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いつもお世話になっているコースで、
急に周囲の見渡しが良くなったホールや、
インターバルに大きな切り株があったので
木を切っていることはわかっていましたが、
風通しが良い場所に丸太になって
出番を待っていることに気がつきました
画像は、それを撮ったものですが、
木の感じやＯＢ杭で、
邪魔にならない端っこに置かれていることが
わかると思います
昨年の震災の影響は、まだまだ色々と
ゴルフコースでも見ることができます。
お世話になっているコースは、
クラブハウスの修復より立て替えすることに
なったというのはずいぶん前に聞いていました 
「ログハウス風の小さなものになりそうです」
とも聞きました。
クラブハウスが作られていくところを見るのは
なかなかないものですけど、私は３回目です。
過去２回は、鉄筋コンクリートだったので
基礎ができると後はあっという間でした 
ログハウス風というのも含めて、
できあがるのがとても楽しみです
コース内で切った木も、利用できる限り
利用するのだと聞きました 
コースの片隅で出番を待っている風景は
今しか見ることができません 
この段階から知っていると、
完成前から新しいハウスに愛着を感じます 
こういうものを発見できることも
ゴルフの内だと勝手に思っているのです
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今日は内科の検査で採血検尿、
心電図、心エコーなどをこなしていました 
半年に１回の我慢です。
昼に１回家に戻って、２時からは
検査結果の説明を外科の先生から受ける、
というスケジュールでした
（先程の更新は、その間にしました。
Ｔ大付属病院は歩いて１５分、
車なら２分です）
外科は甲状腺機能なのですけど……
再発しました
実は、少し前から兆候はありました
突然、ガクッと飛ばなくことが
ゴルフでもありましたし、
右膝の痛みも症状が酷くなる前に
四肢麻痺とセットで味わっていたものです。
（この因果関係は、医師は否定していますけど）
今回の検査値では、
再発した可能性が極めて高いだけで
医学的な治療はできないそうです
もう少し数値が上がらないと処置できない、
というのは今イチ納得できないのですけど、
半年に１回の検査が、毎月モードになったので
危機感がないわけではありません 
暴れ出した甲状腺に
脳が命令ホルモンを減らして
「働き過ぎだよ」と押さえにかかっている、
というのが現状わかる検査範囲だそうです。
せっかく、ゴルフの全体レベルが
明らかに向上していたのに、
これでリセットになるかも、という不安が
最も辛いことかもしれません 
数年は夏ゴルフがまた駄目でしょうし、
アルコールの付き合いができないのも、
楽しみにしていたこともあるので
ちょっと辛いですね
来月には中学同窓会もありますが、
こんなこともあろうかと、
強いて自分があまり表に出ないでも
済むように準備をしていました 
人生のサイコロは
なかなか思うような目が出ませんけど、
重ね重ね残念で無念です 
ということで緊急告知で３回目の更新です
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千葉のコースでは、
菜の花の種を植えて、春のアクセントに
するところがあります
これは、鉢植えでしたが、
花が咲き出していました 
例年より１月ほど遅いそうです。
北風が強かったので、菜の花も寒そうでした
この春は千葉のコースでラウンドする予定が
全くないので、菜の花を見て春を感じることは
残念ながらなさそうです
先週の土曜日は春を探しに行ったのに、
朝から小雨で、かなり寒かったので
春が来た～ という感じではありませんでした
季節を楽しむゴルフはタイミングです
実は今日もコンペに誘われていたのですけど、
そのコンペは桜観会という年一の会です。
桜の時期にやるのですけど、
今年は蕾を見上げながらプレーしているのだと
想像して可哀想になってしまいました
この数年、けっこう運があったのです
季節の変わり目にコースに行っていて
色々なものを目で見て楽しめました。
でも、今年は駄目かもしれません 
今週から来週にかけて、
関東では一気に春になると思われますが、
コースに行く予定はありません 
家の近所の桜も蕾は一気に大きくなりました。
春ゴルフしたいなぁ、とそれを見上げています
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スタートホールに何とも趣がある梅の木が
白い花をたくさんつけて咲いていました
色々な考え方の人がいますから、
1年で数週間しか楽しめない梅や桜を
シグネチャーとして使うのは 
如何なものかという意見もあります。
確かに、この梅の木は、
他の季節に見たら、ただの木で
あまり印象に残らないかもしれません。
それでも考えてしまうのです
この梅の木にはどんな歴史があるのか……
ゴルフコースで桜の大木は
けっこう見かけますけれど、
梅の大木というのはあまり見かけません。
そもそも、桜の花は木全体を見るもの、
梅の木は花一輪から見るもの
それぞれの花の楽しみ方の違いで
梅の木は目の高さで咲き誇るのが
正しいとされてきたので、
大木はＮＧだったのかもしれません
この梅の木には見とれました 
千葉のコースは季節の訪れが早いです 
ちょっとお手伝いがあって行ったコースで
プレーはしなかったのですけど
小さな春を感じて、
気分は爽快だったのです
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何人かの方々からお見舞いをいただきました
右膝が痛くて大変だという話です
心配をしてもらって申し訳ないのですが、
妻の手当てもあり、土曜日はワンハーフも
プレーできました 
ゴルフ仲間は気を遣ってくれて
運転も代わってもらいました 
痛くとも、ゴルフであれば我慢できる自分は、
仲間たちに支えられてこそ成り立つのだと
改めて教えられました 
時間が早かったのと、
最後のハーフの終盤で天候が良くなったので、
私以外の３人は２ラウンド目もプレーしました
カートの運転手として参加しつつ、
パー３だけプレーしたりしました。
帰りの車で夕陽を撮りました 
普段なら家に着く時間でしたけど、
この後、事故渋滞で普段の倍かかって
帰宅しました
でも、ゴルフ仲間とゴルフ談義と馬鹿話をして
過ごせるのもゴルフの内だと嬉しくなる時間が
延長できたような気がして楽しかったです 
土曜日のゴルフも
色々と面白いことがありました。
今週、少しずつ紹介したいと思います
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妻はこれを機会に引退させてあげれば、
と言われたのですけど……
色あせた感じやテープで補強した部分まで
全て自分とヤツの歴史のような気がして
必死になって直しました。
とりあえず、これでしばらくは一緒に
ゴルフという冒険ができそうです
まあ、概してそういうものなのですけど、
中身のドライバーは土曜日の調子は
今イチで、困ったものでした 
結果として、リラックマと久しぶりに
ドンマイ的な心の会話ができました
さて、この記事は予約更新しています。
本日は、所用があってＰＣの前に
座ることができませんので、
更新は事前予約です 
ということで３月最後の週の始まりです
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今朝、家から３０ヤードぐらいのところで
火事がありました
銃声のようなポンという音がして、
悲鳴と消化器と危ないという声で起きました。
窓を開ける焦げ臭く、人の声がしました。
ふっと見上げるとモウモウと煙が……
裏の通りの向かい側でした 
何か手伝えることがあるかも、
と家を飛び出ました。
消防車とほぼ同時に到着しました 
家は少し火が出ていましたが
煙のほうが圧倒的に多いように見えました。
古い平屋の家でしたが、
５分もしないで全ての壁が
ごうごうと燃え上がってしまいました 
その頃、妻も見に来ました。
カメラで撮りたいけど、というと
妻はカメラを取りに戻りました
消火が始まると一気に火は鎮火しました。
妻がカメラを持ってきた時には、
火はほとんど見えなくなっていました 
妻は防寒着の大きなポケットに
カメラを潜ませていたので安心しました。
写メを撮っている人もいましたが、
彼らは例外なく貧相に見えたからです
私の横に、その隣に建っている
新築の家の夫婦がいました 
炎が高く上がった時、窓枠の網戸や
雨樋が全て燃えてしまいました。
彼らはただ黙ってみていました。
祈っていたのかもしれません。
幸い燃え移らずには済んだようですが、
彼らの立場だったら近所の人が
カメラを構えているのを見たら
どんな気分だろうと想像しました 
妻にカメラを頼みましたが、
そこで冷静になったのです。
カメラを使わなくて良かった、と
心から思いました
前置きが長くなりましたが、
画像は定点観測のパー３です
カメラを使うことでスロープレーに
ならないように注意を払っていますが、
もしかすと、
貧相だと軽蔑した人たちのように
私は見えているのかも、と反省しました。
本来、プレー中にカメラを使うのは
決して褒められることではありません
迷惑をかけないようにしているつもりでも
他人の印象はわかりません。
とはいえ、コースで画像を撮らないと
ゴルフ惑星は続きません……
より慎重にカメラを使う術を熟考して
問題にならないようにしようと
心に誓う金曜日の午後です
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ペット屋さんのＫさんからメールが来まして、
『鯉は冬眠します……』
と教えてもらいました 
水温が８℃以下になると、
水底で動かなくなり、そのまま代謝も落ち、
いわゆる冬眠状態になるそうです 
ただし、諸事情で水の対流がなく
水底の水温が２℃以下になると
そのまま死んでしまうそうです
今年は厳冬だったので 
小さくて浅い池で飼っていた鯉が
凍死してしまったという話を聞いたとのこと。
なかなかシビアな世界なんですね
さて、そう知ってから鯉を見ると
まず最初に春を教えてくれているのは
鯉だと思えてきました
いつもお世話になっているコースには、
何カ所かに鯉がいます。
錦鯉のようで、色とりどりで美しく、
いずれも優雅に泳いでいます
最初の春の使者は鯉だと思えてきました
そして、春は恋の季節でもあるのだと
ぼんやりと考えたのでした
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木造の階段を上がると、
ティーインググランドがある風景は
よくあるのですけど……
画像を見ながら水平はどこだと
意識してみてください 
実に気持ちが悪い感覚があれば
観察力は合格です
手前の階段の角度と
最奥の林の上部の角度が
違っているのだけでなく、
ティーインググランドも
角度があるように見えてきます 
林の上部というのは、
林の地面の影響を受けるし、
木々の高さは一定ではないので
普段から水平の参考にはなりません
画像になると地平線のイメージが
あるので水平の参考にしたくなります。
階段は水平がゆがんでいると
怪我をしてしまうことがあるので
比較的水平だったりしますが、
画像の場合、カメラの位置とか
カメラのレンズのゆがみで
水平がずれて見えることもあります
ティーはほぼ真横から見ているので
その形状の影響を受けます 
特に奥の形状が影響して、
奥行きに違いがあると傾いて感じます。
これも画像のなせる技で、
肉眼ではまず起きない現象です 
このティーは滅多に使わないのですけど、
この日、２回プレーして 
同伴競技者も含めて私も
やや引っかかる傾向があるショットでした。
平らだと思って、前上がりだったのかも、
と考えたりしましたが、
真相はわかりません
ちょっとマジカルな気持ちで
水平を考えてみようという企画でした
春ゴルフが始まりましたので
コースでも意識してみてください。
視覚を鍛えるとゴルフの面白さも
間違いなく増加しますので
オススメです
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月曜日のコースで見つけたイヌフグリです。
毎年春になると、コースの片隅に群生して
咲いています
例年だと冬の終わりには見ますけど
今年は丸々一月ぐらい遅いのかもしれません。
別の場所ではハコベの花も見ました。
こちらは本当に小さいので
見逃してしまうところでしたが、
どうにか撮ることができました
花もきれいですけど、
葉っぱや周囲の草の緑が嬉しいですね。
春は確実に来ているのだと
視認できました
週末のお天気は雨のようです
そうすると春を見つける余裕が
ないかもしれないので、
ちょっと残念です
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