マッスルバックの
アイアンは
モノクロが似合います。
面白いことに
質感はカラーより
伝わることが
あるのです。
試打したミズノプロ 221
には、
3番アイアンが
入っていました。
久しぶりに
3番アイアンを
打ちました。
このショット。
素晴らしい1打で、
惚れ惚れする弾道を
描きました。
美しい弾道は
その裏でシビアで
残酷な現実を
教えてくれます。
飛距離については
パワーという要素が
基本であり、
ほぼ全てでもある
という真実です。
アイアンとしては、
『221』のロングと
ミドルアイアンは
ロフトよりも飛びます。
しかし、
ある意味で剥き出しで
成分無調整ですから、
僕のパワーでは
180ヤードが
やっとでした。
『221』は良いです。
まず、ロングアイアンと
ミドルアイアンは
寛容性が上がって、
打ちやすくなりました。
そして、
ショートアイアンは
ビンビンというか、
カリカリに
仕上げてあって
敏感さを利用して
精密な狙いを可能にします。
まあ、好みですけれど、
僕は大好きです。
もう一つ感じたのは、
ヘッドに触った質感です。
見た目の仕上げだけでなく、
バッグから抜く時の
感触も含んで
高級感なのだという
米国で始まった
新しい高級の定義に
『221』は応えています。
素晴らしい触感です。
それだけでも
十分に価値があります。
『221』は予約販売が
始まっています。