大晦日は前日と前夜に降った雪でコースは真っ白、
ついでに、凄い霧でした。
白い世界でした
コースの方々の必死の作業で
辛うじてプレーできるようにはなりましたけれど
最初のハーフは大変でした
朝は行く道が凍結していて運転が怖かったので
とにかく午前中は集中できていない感じでした。
除雪してもらいながらのプレーは、
グリーン上で雪があるところは、
ボールが雪だるまになりました
久しぶりの体験で、スコアになりませんでしたが、
大晦日のゴルフとして、しっかりと1年の反省をしました。
今年1年、ブログを見ていただきありがとうございました。
本年の更新はこれが最後です。
年末年始は不定期に更新しますので、
お暇があれば見に来てください。
来年も楽しくゴルフをしましょう。
山茶花といえば、やはり秋から冬になる季節に
花が咲くイメージですが……
今年は少し開花が遅かったようで、
今の時期のゴルフコースでもきれいに咲いています
昨日までのゴルフ合宿は大変でした。
今年ワーストのスコアを記録したり、
なんやかんやで、本当にガックリしてしまいました
まるで、今年の好調に天狗になった私にバチが当たった感じで
何もかもがどんどん悪くなっていくゴルフでした。
スコアアップ塾の草稿を書いていますが、
書いた分、自分の中から抜けてしまうのかもしれません。
初日に時間がない中で、練習グリーンで
予定していなかったのに新しいパターを試し、
結局、そのままスタートになってしまって
ツアーブロンズをデビューさせることになりました
結果を言えば、ツアーブロンズはなかなか良かったです。
タッチも合いましたし、方向もバッチリでした。
ただ、気持ちがグリーン上ばかりにいってしまったのが、
今考えれば不調の元凶になったのかもしれません。
二日目はエースパターで挑みましたが……
あまりのショットの悪さにどうにもなりませんでした
大晦日ゴルフで、リベンジして
気分良く1年を締めたいと思います。
山茶花に誓ったのでした
日曜日は、今年最後の親子ゴルフ大会でした
カートに乗せられたバックをよく見てください
子供のバッグは短いので、
乗用カートのメーカーや型番によっては
上手く載せることが出来ません。
開催コースでは、上手く載るように木を組み合わせて
専用の台を用意してくれていました。
底上げして、かつ、背側にもいたが渡してあります。
画面右のカートも、次のカートも木の台が見えます
頭が下がります
こういうシーンというか、さり気ないサービスを見ると
本当のジュニア育成というのはこういう底力に
支えられているのだと感心させられます。
口ではジュニアゴルファーは宝だと言いながら、
裏では何もしようとせずに逃げ回っている
多くのゴルフコース関係者、または、ゴルファーたちに
反省しながら、この画面を見て欲しいと考えました
ジュニアゴルファーは十分に増えたから
育成は一段落したと胸を張る人ほど、
本当に必要なことから目を反らせてきたと言えます。
もし、本当に胸を張れるのだとしたら、
今回の開催コースである日立GCのように
見えないところにまで心配りをしていることだと
私は考えます
CC溝のジョーズは、大活躍しております
バンカーショットにかんしては
慣れてきたせいもあってイイ感じになってきました。
その後遺症というか、副作用というか、
フェースの傷はますます増えています
画面中央のやや右下、
フェースでいうとかなり上の方に
かなり大きな傷があり、
よく見ると砂粒みたいなものが食い込んでいます
バンカーショットでボールが少し沈んでいて、
球足を出そうと打ち込んだ時についたのだと思います。
傷はつくものだと覚悟すれば気になりません。
機能的に問題があるほどになったら
考えれば良いと開き直ることにしました。
キャロウェイは1年ぐらいすれば
確実にマークダウンするので、安くなったところで
新しいものに買い替えるという選択肢もあります。
同じものを買うというのは、相当に気に入っている証拠です。
アプローチするのが楽しいと思えるのは幸せなことです
黒いエースパターとツアーブロンズを
練習場に持ち込んで比較をしました
練習場のボールはパターを打つ前提になっていないので
パターで打つと面白い現象を起こします。
グリーンの端から端というようなロングパットを
打つつもりでヒットすると、ボールがフェースに
食い込んだような感触を体感できるのです
ロングパットの練習として
しっかりとヒットする意味で練習場は使えます。
マットで短いパットを打つときには感じませんでしたが、
ロングパットでは32インチは短さを体感しました。
それ以外には、特に違和感はなく、
予想通り、新しいパターのほうが弾く感じが強いことを
確認できました。
今回の冬ゴルフ合宿に、このパターを持ち込んでいるかは
この原稿を書いている時点では不明です
持っていって、練習グリーンで打ってみようとは
思っているのですけど……
寒い日のゴルフで快晴の太陽は
冬ゴルフでは暖かアイテムの1つで嬉しいものです
この日は、朝は快晴だったのですが、
午後になって雲が多くなりました
画像のようなムードで、妙な感じでした。
体感温度はグッと下がって、
急に風が強まったような気がしました……
冬ゴルフでは天候が本当に大事です
雨になれば、寒さで死ぬ思いをします
ある意味で滝に打たれる修行と同じです。
精神は鍛えられるかもしれませんが、
確実に体調は悪化します。
32インチのパターが欲しいと思った一番の理由は、
レインウェアを着てプレーする際に
パターのグリップエンドがレインウェアに当たり、
ミスパットになることがよくあるからです。
32インチなら当たらないはずだと考えました。
また、ショートゲームのプロコーチに
「32インチも試してみたら」
と薦められた経験も引っ掛かりました。
私の身長や手足の長さやパッティングフォームでは
手の位置がもう少し低いほうが良いとのことだったのです
この日は雨にはなりませんでしたが……
天気が悪くなるたびに、32インチのパターはない、と
諦めていたことは、既に過去のことなんだなぁ、と
ニヤニヤしております
満を持してというか、背水の陣というか、
ドライバーのグリップをスイングライトフルコードに
交換しました。
かつてはプロや上級者の多くが採用していたグリップも
廃盤となり、いまや、特注扱いです。
日本では、池田プロが使っていますし、
海外にも多くの愛好プロがいます
私もこの感触がやはりしっくりと来ます
ドライバーのグリップは純正のままでしたが、
ラウンドタイプのグリップだったので
バックコードが入っているものにしたいと
少し前から強烈に考えていました。
今日から冬ゴルフ合宿に参加しているので
今頃は、きっと火を噴いていることと思います。
ということで、今日と明日は予約発行です
忙しい中に1本の電話が……
お付き合いのあるショップからで年末の挨拶かと思いきや、
「あれ、どうします?」
という話だった
11月に試打して、好感触だった1本のパター。
オデッセイのホワイトアイスのツアーブロンズ#9。
何本かの中からビッタンコだった1本を
取り置きしておいてくれたらしいが、
32インチが最後の在庫になったので
買わないなら売ってしまいたいのだけれど、
という相談だった
取り置きして欲しいとお願いした覚えはなく、
エースパターを替える気もないので、
とりあえずはいらない、と答えた
32インチの予備のパターがあったらいいなぁ、
という願望はあったし、
そのパターが半端なく良かったことも事実だった
ショップは他の人の試打にも使った展示品だからと
半額以下の値段を提示していた。
金曜日まで待ちますよ、とも言っていた。
いずれにしても、
忙しくて、取りにも行けないと思っていたが……
ゴルフの神様はイタズラで、
その日の内に、ショップの近くに行く用事と時間ができた。
『これは、運命だ』
と買ってしまった
エースパターは33インチだが、これは32インチ。
重さは1グラムしか違わない。
同じ形状とはいえ、構えた感じや打った感じはかなり違う。
エースパターはボールを包み込む感じだが、
ツアーブロンズはプレーンに弾く感じだ
こういう感触の違いは長いパットになると
大きく影響する可能性がある。
実際にデビューする機会があるかどうかは
なんともいえない。
でも、ゆとりというか、
楽しみが1つ増えたような気分になっている
クリスマスイブです
この木はクロガネモチという気で、
赤と緑のカラーがクリスマスっぽいと思いまして、
本日公開です
アップだと下のようになります。
そういえば、これを撮ったコースは
洋芝と高麗芝を進行方向に横模様で植えていました。
以前ブログでも紹介しました。
ホールによっては定着していました。
一番上の画像のバックはハーフの最終ホールですが、
左がグリーンで、右から打ってくる構造です。
右サイドを見ると、縞々が見えます。
パトロンの方々へはルールブックを22日に発送しました
メリクリということで、楽しい週末にしましょう!
リラックマのヘッドカバーも傷んできました
今回、テーピングのテープを使って、
耳のところ(画像の中央下)と
ファスナーの横(画像の中央上)を補修しました。
ヘッドカバーの使命は、ウッドヘッドを守ること。
画像を撮ろうとしたときに、ドライバーに覆い被さって
まるで要人警護のSPだと思ってしまった1枚です
ぬいぐるみ型のヘッドカバーは
使ってみると結構頼りになったりします。
私だけに話しかけてきたりするからです。
ちなみに、私のリラックマの決め台詞は
『ドンマイ、ドンマイ。気にしない』
です
ドライバーを持ったままカートに乗るときに
抱きしめて落ちそうになる涙をこらえることも、
自慢気な顔で互いに目があって照れたこともありました。
ゴルファーはレベルが上がるほどに孤独になります。
心のキャディーとして、私のぬいぐるみ型ヘッドカバーは
健気に頑張っているのです
真冬ゴルフの装備です
防寒下着、プレサーモの長袖ウェア(これ、最強です)、
裏起毛のウィンドブレーカー型のベスト、
ピンの厚手のアウターというのが上半身の服装でした。
ピンのアウターは、胸の上にタバコの火で
小さな穴が開いてしまいまして、
結構ブルーになっていましたが……
妻が機転を利かせて、ワッペンをつけてくれました
その画像が上です。
ゴルフ用のワッペンもいくつか売っていましたので、
その中の1つを買って、つけてもらいました。
マイナーチェンジしたようで清々しい気分になりました
ワッペンは子供のものだと思っていましたが、
ものによっては、ゴルフウェアでも楽しめるかもしれません。
ゴルフショップにいる頃、時々メーカーが
メーカーロゴやブランドロゴのワッペンを
販売促進用に作っていました。
(アイロンで簡単に装着できるものです)
『不要』と捨ててしまっていましたが、
今考えるともったいないことをしました
今回は修理の意味がありましたが、
ワッペン1つでも、フレッシュな気分になれるものです。
オススメです
青空に飛行機が飛んでいました
千葉のゴルフコースでは空に色々なものが飛び交います。
「成田に近いからなぁ」
と合言葉のように呟くのですけれど……
以前に書きましたが、多くの飛行機は成田ではなく、
羽田空港を使用している飛行機なのだそうです
木更津に近いコースではヘリコプターを目撃します。
自衛隊の基地があるからです
ゴルフコースの青空をボールだけで独占できないのは
少し残念ですが、空を独占する権利はありません。
東京近郊のコースの空は騒がしいものです
羽はありませんが、飛行機と同じように
ボールも2つの地点を飛んで結ぶわけです。
ボールは飛行機に比べるとずっと危険です。
しょっちゅうミスという事故を起こして
目的地ではない場所に不時着しているからです。
そんなことを考えながら飛んでいく飛行機を
しばらく見ていたのです。
コースは平日なのに混んでいて、
毎ホール前の組の追い着きながらのプレーでした。
イライラする人もいますが、時間があるというのは
本当に贅沢なものです
先週、千葉のコースでの1枚。
9時45分という時間なのに、日陰は真っ白でした。
私にとって、今シーズンの初霜でした
ちなみに、霜というのは空気中の水蒸気が
氷点下に冷えた物体に触れて凍ったものだそうです。
その冬最初の霜を初霜と呼ぶのは有名です。
その冬最後の霜は終霜(しゅうそう)と呼ぶそうです。
霜が降りるようになると確実に1番手は飛びません。
下手すると2番手飛ばないようなシーンもありました。
まあ、そういうことも自然との闘いだと
楽しんだ者勝ちです
今回、少し霜のことを勉強しました。
気温が零度まで落ちなくとも、
5℃ぐらいで霜が発生すること。
紀伊半島より南では滅多に霜はおりないこと。
霜が発生するラインが、植物の北限ラインと重なること。
湿度が高いと霜が出にくいので水を撒いたり、
扇風機で空気の層を循環させて防霜したりするそうです
実は他にも霜がわかりやすいシーンはあったのですけど、
この日はプレーに集中していたので
ほとんどカメラを構えるという発想になりませんでした
まあ、そういうことでスコア以外にも調子を知れるのは
ブログを続けている効果かもしれません
ミズノのシューズがコースデビューしました。
冬場の洋芝ティーインググランドで撮った画像です
いやぁ~。
正直な話、良すぎて何から書いたら良いか……
というぐらいにGOODでした
もちろん、個人差はあると思われます。
私が履いているのはMP スタビリティスタイル(45KM021)で
他のシューズが当てはまるのかどうかは別です。
しかし、ミズノの木型が日本人の足の多くに合っていて、
シューズの機能についてのハウツーも
他のスポーツなどでも収集したデータ量の多さで
世界水準にあることは言うまでもありません。
今まで履いていたフットジョイも優れていました。
例えば、本革に柔らかさを求めるのであれば、
フットジョイのシューズはミズノの同様のシューズより
数倍滑らかで快適です。
私が絶賛しているのは、ゴルフをするシーンで
優れている点が多かったからです
まず、歩行ですが、アッパーのホールド感は
やや固い感じはするもののサイドのズレがなく、
踝が低い人には辛いかもしれませんが、
私の場合は、あつらえたシューズのような感じでした
それが最も感じるのは、斜面を歩行する際です。
信じられないほどシューズが助けてくれました。
これは、驚きを通り越して、
自分の膝が急に良くなったのかと誤解するほどで
ちょっと感動ものでした
ショットの際は、もっと強烈です。
地面との強いグリップもありますし、
シューズの中の足の動きが
シューズと一体になっている感触は快感でした。
心配していたグリーン上でのシューズ跡は、
やはり、かなりしっかりとシューズ跡が残りました。
とはいえ、少し時間をおけば消えてしまうもので
強いグリップ力を裏付けるものではあっても
マイナスポイントというほどではありません
私は現役の頃の一時期だけミズノのシューズを
使用していた期間がありましたが、
そのときはホールド感の良さと防水機能の高さを
感じる程度でした。
時代は流れて、こんなにも良くなっているのだと
今まで無視していたことをちょっと反省しました。
人工皮革のもので同じようなタイプのものを
試してみようという気持ちになっています。
(理想は同じシューズを安く手に入れることですけど)
フットジョイのシューズはマークダウンすると
とんでもなく安く処分されることがあります。
それが魅力だったのですけれど、
ミズノは、なかなか値崩れしないので厳しいです
冬になるとゴルフコースの池は綺麗に見えます。
青空と青い水面。
青という色が、実は透明感があることを
再確認したりします
このシーン、池越えというわけではなくて、
グリーンの後ろにある戦略上は関係ない池です。
大きくて整備もされているのに
珍しく攻略ルートと無関係です。
正面に見える木の向こうにグリーンがあり、
更にその向こうの林を抜けてホールがあります。
次のホールは右側にティーがあり、
池を背にしてボールを打ちます。
そのホールが終わると、池に戻ってきながら
次のティーに行き着きます。
それが、この場所で、左側に向かってホールがあります
一緒にプレーしていた人が、
せっかく大きくて美しい池なのに
プレーに関係がないのはもったいないねぇ、と
囁きました
このコースには戦略ルート上に池のあるホールが
いくつかありますが、その人は
全ての池にボールを落としていました
池の醍醐味は、そこにボールを打ち込むことだと
いう説がありますが……
もったいないという言葉について
しみじみと考えた1日となりました