練習場で、隣の打席で打っている親子がいました
母親と息子。息子が30歳ぐらいに見えました。
親子でそれほど上手くはないが、熱心なのだというのは
ビンビンに伝わって来る感じでした
母親が「やっとわかった。これで大丈夫だ」と息子に言うと、
息子は渋い顔を作って言ったのです。
「かあさん、わかったとか人前で言わないようにしてよ。
ゴルフのわかったは、保てないものだから秘かに自分だけで
楽しむようにしないと恥ずかしいよ」
母親は、あっ、ゴメン、と謝っていました
なんだか奇妙な親子だなぁ、と思いました
あまり興味がなかったせいもありますが、
隣同士で練習するのは勘弁して欲しい感じでした……
画像はパー4の左の林
ちょっと秋っぽくなったと思って撮ったのですけれど、
このゾーンはOBで、この数年で40個以上ボールを
献上している因縁の場所でもあります
ドライバーが狙い通りに飛ぶようになってきて、
イップスは改善しつつありますが、
距離が落ちすぎていると、先日痛感する出来事がありました
飛距離を求めれば、再びドラ・イップスが再燃する可能性があり、
調整するのを躊躇していました。
でも、少しラウンドの間隔が空いたので色々やっていました
結果として、振れるようになっても、コースでは使えない感じで
ガックリとしていたのです
これでは元の木阿弥だと、戻そうとしたところ……
『わかってしまった』のです。
それは、過去20年ぐらいに遡った分岐点を見つけたと
とんでもない閃きでした
完全にものにするのには時間がかかりそうですが、
もう心配はいらないのだと1人で秘かに確信しました
画像のボールを飲み込んできた林をじっと見つめました。
前の日までとは全く違って見えたので、
これは本物で、メンタル面でも吹っ切れたような気がしています
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引っ越してから11年
パソコンチェアは4代目になりました……
椅子を中心にして周囲をボカしてみました
出物があったので、即買いしたのですけど
元々の椅子も大きかったのですが、
新しい椅子は更に大きく、設置してビックリです
ブログも、Golf Planet も、
このイスに座って書いています
快適であることが大切だと、色々と追求しました
触り心地などで本革製が初代と2代目、
夏は暑いので合皮のほうが涼しいと3代目、
今回の4代目はメッシュっぽいのにしました。
なかなか答えは出ないですね。
使い慣れた椅子が変わると、やはり違和感があります。
しばらくは、腰に注意しながら過ごしたいと思います
Golf Planet では、恒例のパトロン募集が始まりました
今日で10月も終わりです
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葉が落ちた木を見て、南の常夏の国で育った人が
悪魔の木だと怖がったという逸話があります
常緑の森しかないエリアの人にとって
葉が落ちて幹と枝だけになった木は
気持ちの悪いものだったのでしょう
私は先日、毛細血管みたいだ、と思いました。
ある意味、日光を求めて張り巡らされた枝は
同じような目的にあるわけで、間違っていないと苦笑いしました
葉が落ちるのは、次の成長のためで、
春になれば再び新しい葉を茂らしながら、
木も少しずつ大きくなるのです
ゴルフで後悔するような酷いラウンドをしてしまうことは、
誰にでもあることです
問題は、次のために活かせるかどうかで、
技術的に成長するゴルファーは、失敗を無駄にはしません
この画像を撮るときに、、どんなテーマでブログを書こうと
考えながらシャッターを押していると以前書きましたが、
時々、全く違う話を書いたり、テーマを忘れてしまったります。
この画像を撮ったときは、全く別のことを考えていました
今回、この画像を見て、自分のゴルフのようだ、と感じました
常緑で成長するゴルファーもいます。
若い頃の私は、たぶん、そんな感じだったのだと思います
熟年になって、四季より何倍も速い速度で、
強いて葉を枯らして、新しい葉を茂らせようとするような
ゴルフをしているなぁ、と思ったのです。
夏の葉が茂った状態でも、葉がない状態でも
木の名前は変わりません
同じように、右肩上がりで葉を落としている暇がないゴルフも、
必死な分大きな波を描くようにして向上を目指すゴルフも、
どちらもゴルフです
向上したいという気持ちがある限り、
ゴルファーはゴルファーであり続けるのです。
ちょっと渋いことを考えるのは秋が深くなってきたせいです。
自分のゴルフの四季も楽しめるようになりたいです
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ひげ剃りを買い替えました
元々、ひげ剃りはブラウンか、フィリップスでした。
これは、生まれて初めて使った電気カミソリがブラウンで、
次がフィリップスだったからです。
いずれも、ゴルフコンペの賞品でした
昔は、男性だけのコンペではひげ剃りは
絶対に使うもので、高級品だと嬉しい、
非常に受けの良いアイテムだったのです
時代は流れて、自分で買うようになってから
インプレなどを見るようになり、国産も良いものがあるのだと
考えるようになりました
パナソニックのラムダッシュです
一番安い3枚歯の機種ですが、評判通りに凄い切れ味です。
私に合っているのでしょうけれど、
白髪のひげの剃り残しが出るのが悩みでしたが、
完璧に剃れますし、モーター音が近未来的でカッコイイです。
大満足でひげを剃っています
背高泡立草は、思いっ切り黄色く咲き乱れていました
画像の上部を見てください。グリーンの端が見えます
こちら側から打つホールで、手前は川と池、
受けグリーンになっています。
カラーの話を何度か書きましたけど、
この画像で見るとわかりやすいと思います
グリーンから低いところへ向かって刈り込んであります。
その部分が広くなっています。
ラフにしてしまうのは簡単ですが、グリーンを外れたボールが
登り坂のラフに止まるより、低く平らな所まで行くのは
次のショットの難易度を上げ、どこに止まるかで
難易度が変わるというゲーム性を高める効果があり、
ゴルフの奥行きを楽しませてくれます
こういう楽しみは、日本の場合、海外メジャーなどで
主に見る楽しみに限定されていましたが、
手軽に楽しめるコースを見つけたというのは
ゴルファーとして至上の幸福です
高性能のひげ剃りで大満足しつつ、
芝生の刈り方で何倍もゴルフを楽しめる……
なんでもゴルフ繋がりになってしまうゴルフ脳が
一番の幸せの素なのかもしれません
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ティーの後方に山つつじがありまして、
秋の開花時期を迎えていました
このホール、観察しているつもりだったのですけど、
ここに山つつじがあるのを知ったのは、つい先日のことでした
春の時期のほうが花を多く咲かせるでしょうから
春のお楽しみにしたいと思います
このホールは定点観測のパー3です
画像の左に傾斜があると思いますが、
その傾斜の上にあるティーです。
ティーはこのティーの左後方の低い所にもあり、
そちらのティーが主に使われています……
と書きながら、もう1年以上も、
この手前のマウンドの上のティーで
ボールを打った記憶がないことに気が付きました
ボールが飛んで来る可能性がある場所なので、
打球事故があって、使用していないのかもしれません
たった20ヤードぐらいの差でも
パー3の場合は違うホールになってしまうほど
印象や難易度が変わることがあります。
ましてやアングルが変わるティーでは、
相性すら変わってしまうというものです
このパー3も、違うはずです。
(あまりに使った記憶が薄いので忘れました)
いずれにしても、山つつじが咲く春を楽しみにしたいと思います
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野菊の一種だと思うのですが、
コースの林の中でポツンと咲いていていました
花は1円玉ぐらいの大きさでした。
落ち葉の中で静かに咲いていました。
高貴な雰囲気さえ漂わしていました。
調べてみたら花言葉は高貴だったので
妙に納得したのでした
これは妻が最近購入した秋冬用のウェアです
女性同士だと、今年のウェアだとか、あれは去年のだとか、
敏感に感じるそうです。
その年の新作のウェアを着て、
颯爽とゴルフをする妻を見るのが私は好きです
先日、妻の幼なじみの友人から
小さな頃から憧れていた女性がお前のような男と
結婚したというのは納得できないとからかわれました
淡い初恋の思い出は時間が経つごとに美しくなります。
彼にとって妻は天使のような存在だったらしいのです。
ということで、さしずめ、2011年秋、天使の羽衣というわけです
野菊と言えば、私たちの世代は野菊の墓で、
一途な愛とか、儚い想いとかを連想するものです。
「民さんは野菊のような人だ」
という台詞は、物語の重要な鍵になります
林の中に咲く野菊と新作ウェアで喜んでいる妻がリンクしました。
私が新しいクラブでワクワクしたりするように、
新作のウェアで喜んでいる妻は、野菊のようだと思ったのです
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エースのシューズを磨きました
革用のミンクオイル入りのつや出しを塗り込んで、
乾かしてから丁寧に拭き取りました。
エースのシューズは革なので、月に1回は手入れをします
それでも、シワの部分などはちょっと風格が出てきてますね。
それが本革シューズの味なんでしょうけれど
靴紐も変えようかと思ったのですけど、
やめておくことにしました。
靴紐は汚れを吸うので、約1年一緒に戦ってきた証です。
年明けとか、キリの良いときに交換します
ちなみに、鋲はまだ大丈夫です。
このシューズは約半分のラウンドだけで、
残りの半分は、別のミズノのシューズが登場しているので
ラウンド数は20ラウンドぐらいだと思います
(この数字はなんとなくで正確ではありません)
いすれにしても、惚れ込んで惚れぬいて、ヨダレを流していたら、
妻からプレゼントしてもらったシューズです
大事にしたいと思っています
先日のコースでの1枚です。
エースシューズがメインではなく、チェックのスラックスが
メインテーマです
この下に、サポーターもしているのですが、
ニューヨーカー(ブランド名です)のスラックスは
シルエットがきれいで、私が使用するのが悪いなぁ、と感じます
この秋は、ちょっと昔ゴルファーを意識して、
チェック柄のスラックスを何度か履きました
このタータンチェックと、千鳥格子の2本です。
身が引き締まる思いがしました
私は中学1年の夏にゴルフコースデビューしたときに
「明日はこれを着なさい」と渡されたウェアは、
白いシャツに緑のスラックスでした
原色のズボンというのは、当時のスタンダードで、
落ち着いた色のズボンをはくのは、かなりの上級者の特権で
ボール探しの際に目立つように、という理由で
普通のプレーヤーは原色を身に付ける不文律があったのです
それから数年、私はゴルフのたびに
クレヨンの緑のような派手なズボンでプレーしました
(ジュニアゴルファーの服装制限は、私より一世代下からです)
私はけっこうお洒落さんだったので、
白いシャツと緑のズボン白い靴と手袋という組合せは
色遣いとしては満足していましたが、
緑のズボンには抵抗がありました
時代は流れて、原色のウェアの流行の波が来ていると
業界では言われています
白と緑は私のゴルフファッションの原点なのかもしれません。
改めて、画像を見ると、緑の芝生に白い靴、
タータンチェックのズボンは、バシッと決まっています
ゴルフウェアを楽しむのは女性だけのものではありません。
ゴルファーはお洒落に気を遣ってこそ、ゴルファーなのです
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カート道が濡れていて、バンカーも水溜まり、
グリーンの真ん中にも川ができてしまっていました
定点観測のパー3です。
雨が止んだと判断して、レインウェアの上着を脱いで
撮った1枚です
昨日の画像は、この次のホールのセカンド地点ですから
雨が止んだ直後、という感じです。
後方の木々が秋めいてきましたし、
ラフの芝生もかなり黄色くなってきました
大好評だった蔦紅葉を、先週とは反対側から撮りました
『つたもじみ』というのは5文字なので
秋の季語として俳句で登場しやすいのだと
Golf Planet の読者の方に教えていただきました。
蔦紅葉という名詞は、美しい音も含めて注目していきたいです
ブログを見ているゴルフ仲間は、カメラを構えているのを見て、
「蔦紅葉、先週より色付いているね」と声を掛けられました
幹が雨に濡れて黒っぽく見えることで
より朱くなった葉が強調されました
11月は比較的暖かく、冬の訪れが遅いという予報が
発表されました。
巷では、中日が優勝すると暖冬になるのだというジンクスも
囁かれていたので、ほらね、という雰囲気もあります
秋ゴルフもとうとう晩秋モードになっていきます。
晩秋というのはとんでもなく早足ですが、
今年は秋本番を少し長く楽しめるかもしれません
しばらくはゴルフの予定がないので、
大人しくしていようと思います
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バンカーに水溜まりができていました
主催コンペの朝、4ホール目です。
完全に雨が止んだと証明する1枚です
水溜まりにフェアウェイの木がきれいに写り込んでいました。
枝の1つ1つがわかるぐらいに鮮明です
これは、水溜まりに雨の粒が降って
波紋ができていない証拠です。
波紋があれば、こんなに鮮明な写り込みはあり得ません。
雨は止んだというわけです
後方の木々は、雨に洗われた直後で、
紅葉し始めた木もあり、秋の雨の直後だと教えてくれています
水捌けが良いコースであれば、
雨さえ止めば、バンカー内の水溜まりはすぐに消えてしまいます
その一瞬にしか見えない風景を楽しむのもゴルフの内です
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昨日は、錦糸町で1人ピックアップをしました
スカイツリーが近くに見えたのですが、上は雲で見えませんでした。
面白いと思って撮った画像です
世代によってはわからないかもしれませんが、
バベルの塔を連想してしまいました
千葉のコースでしたが、朝は小雨が降っていました
林間コース内には杉の木が多く、広葉樹がほとんどないので
目から季節を感じることがありませんでした。
昼前に晴れました
銀杏が黄色く紅葉していました。
青空と銀杏の紅葉はよく似合います
さて、8日の内4回ラウンドに行った最後の日は
なんだか不思議な1日でした
ショットはまあまあで、スコアも良かったのですが、
課題も多く残りました
一番困ったのはパットでした
18ホールで6回スリーパットをしました。
私は初ラウンドのときに、かなりのスキルを身に付けていたので
(女子プロに半日×6日のパットの訓練を経てデビューしたから)
3パットが連続したり、止まらないということは滅多にありません。
たぶん、18ホールで6回というのは……
生まれて初めてだと思います
土曜日は雨で土器を持っていきました。(ツアーブロンズの32in)
その前から妙な違和感があったので、
『あれ?』とは思っていました。
気分転換のつもりだったのですが、駄目でしたね
練習あるのみだと、この日の朝は、
かなり入念に練習グリーンで練習をしましたが、
たぶん、これが違和感に拍車を掛けたのだと思います
女心とパットと秋の空……
パット塾を読み直して、もう一度勉強し直しです。トホホ
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高校の同窓生たちです
土曜日、主催コンペが終わってから駆けつけました
来年の同窓会に向けて準備会があったのです。
(都立豊島高校、1984年卒業・昭和40年、41年早生まれで
知り合いの方がいたら氏名を教えてください。
新しい連絡網を作っていて、参考にしたいので……)
三十数年振りに会う友人たちは、全くわからず、
400人もいるので、元々交流がない人も多く、
なんだか変な気分でした。
それでも楽しかったのは、やはり、同窓だからなのでしょうね
早速、ゴルフコンペの話も出ており、楽しみが増えました
昨日の更新ができなかった理由はこれです
ラウンドを終えて、先輩にふぐのフルコースを御馳走になりました
午後2時半にプレーを終え、千葉市内の生乃弥さんへ。
てっさ、ゆびき、煮こごりは画像を撮りましたが、
焼きフグ、唐揚げ、てっちり等々、撮るのを忘れて
食べてしまいました
午後3時半から、夜遅くまで大いに盛り上がりました。
ゴルフの後に、美味しいものを堪能できることは、
本当に幸せです
予告した通り、今日は多めに更新します
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外は雨だったので、室内で集合して撮りました
みんな雨具を着ています
土曜日は主催コンペでした
グリーンにも水が浮いてしまうような中でスタートしました。
朱い落ち葉と水溜まり…… 雨を波紋で感じます
数ホールで雨は上がり、近くの山が霞んでいますが、
雨具を脱ぐことができました
気が付けば薄日が差しました
日頃の行いが良かったからです。
青空も見えました……
でも、再び強い雨が降り、コンペは1ラウンドで終了。
有志だけが追加のハーフをしました
優勝は私でした
24回の開催で初めての優勝です。
雨のゴルフは、出来れば避けたいものですけれど、
雨ゴルフには雨ゴルフの面白さもあります
色々と面白いこともありましたので、
追々お知らせすることになると思います。
高校の同窓会の準備会がその夜にあり、
三十数年振りに友人たちに会いました
疲れましたが、充実した1日になりました。
ちなみに、本日は千葉でラウンドの予定で、
夜までお付き合いするつもりですので、
更新はできないかもしれません。
そのときは、火曜日に多く更新します
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定点観察のパー3です
後方の木々の中に色が変わってきた木があります。
そして、手前の高麗芝は明らかに黄色になってきました。
秋本番の訪れと共に、冬の足音が聞こえて来るようです
同じ日の別のホールです
木の幹を覆っているツタが紅葉していました。
蔦は日当たりが良い場所だと赤くきれいに紅葉します。
この姿を蔦紅葉(つたもみじ)と呼びます
俳句の秋の季語で、使われているのを知っていましたが、
これを見て、これが蔦紅葉というのかと感心しました
まさに、秋を感じさせるシーンです。
アップにするとこんな感じです
なんとも風流で、一句浮かびそうになりました
ちなみに、林の中の木の幹もツタが覆っているものもありました。
これらは、日の当たりが悪いのか黄色に紅葉していました。
普段見えないものが見えた理由は、宝探しの産物です
赤松がたくさんあるコースなので、松茸が出ているのでは、
と朝からかなり気合いを入れて、あちらこちらを見ていたのです
見つける術を知らないので、
『あの辺りなら採れるはずじゃ。イッヒヒヒヒ』
と1人で納得しているだけという情けない状況でしたが、
朱く染まった蔦紅葉を見られたのは収穫でした
秋ゴルフは、本当に楽しみが多いですね。
今年は、思いっ切り満喫しています
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開場記念コンペでは、ティーマークが全て新しくなっていました
「白く塗り直したのだろう」
という声も聞きましたが、新しいものになっていました。
この手の木製のティーは、ヒビが入りやすいのです。
そのヒビに吸いかけのタバコを挟んで
ショットをすることがあったので、
どのホールのティーマークは使えるとか、
そのぐらいの情報は記憶していました
大きなヒビが入ったティーマークはゼロでした。
つまり、一新したということなのです
真っ白というのは気分が良いです
元気になってきた洋芝の発色とのコントラストも美しいです。
思わずカメラを向けました
開場記念コンペはほぼ貸し切り状態で盛況でした
おもてなしの心は、こういう小さな部分のほうが
大きく伝わるのだという一例です
これは別のコースのヤードマーカーです
フェアウェイに埋め込むタイプのものです。
(カービーマーカーと呼ぶコースもあります)
ヤード杭の他に、ヤードマーカーがあると安心する人は
意外に多いものです。
管理するのは大変ですが、客受けるのでよく見かけます
このコースはヤード杭は100、150、200ヤード。
ヤードマーカーは50、125、175ヤードにあるようでした。
ヤードマーカーは、ボールが近くにあると確認するぐらいでしたが、
見てみるとけっこう時間が経っていて風格がありました
なんとなく絵になると思って写真を撮りました
ティーマークもヤード表示も、ゴルフという冒険の道標で
地図上の重要なポイントでもあります
新しくなることで気分一新されるのも、
使い続けた味が出ていると感じるのも、
どちらもゴルファーの心に染みます
たくさんのものに感謝しながらするのが、
ゴルフの正しいやり方なのだと改めて思いました
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今年の秋は、鴨をたくさん池で見ます
上の画像は、本当はもっとたくさん鴨がいましたが、
カメラを用意している間に端っこに行ってしまい、
右と下から波紋でその存在を辛うじてわかる、
という推理ゲームのような画像になりました
これは別のコースの池ですが、
ざっと数えて20羽ぐらいはいました
私は全くわからないのですけど、
模様はほとんど同じでも、
野生の真鴨は大きくて、合鴨は小さいのだそうです
合鴨は、真鴨とアヒルの交配種で、
農薬を減らしてお米を育てる合鴨農法で
大活躍をしていますが、
合鴨は役割が終わると、法律で決まっていて
全て殺さなければならないそうです
真鴨のほうが肉が多くて美味しいそうですが……
法律違反を犯して、逃がす人もいるそうで、
それがけっこうゴルフコースの池に来ていると聞きました
残念ながら、合鴨は交配能力が低く、
結局、そのまま死んでしまうことが多いそうです
その話を聞いてから、鴨を見るたびに
合鴨かな、と観察するようになりました。
役割が終わって、鍋になったりするのが幸せか?
逃げてゴルフコースの池で寿命を全うするのが幸せか?
人間に置き換えて考えると、よりディープです
ゴルフも高いレベルを知ったことで得られる幸せと
知ったからこその不幸は背中合わせです。
どちらが自分にとって合っているかという問題でしょうが、
意外に自分の意志では選べずに、
知ってしまってから状況を理解するものです
合鴨の宿命も、ゴルフも、現実は常に残酷です
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