本当は土曜日デビューする予定でしたが、
妻のシューズはデビューしませんでした
諸事情で妻がコースに行けなかったからです
足に慣らす意味も含めて、練習場で2回履きました。
妻はシューズが合わないと足が痛くなります。
履いてから全くそういう問題が起きないシューズは
何年振りだろうと喜ばしく見ています
ミズノの左右非対称のスパイク配置については、
練習場で見ていても効果を感じます。
踏ん張りが効く証拠として、
足場マットの減りでできた微妙な凹みを
彼女がやたらに気にすることが挙げられます
踏ん張りが効くということは、
地面の影響をより受けるということでもあります。
1ヶ月後には、私もミズノの左右非対称ソールを
体験することになるでしょう。
楽しみです
昨日、素材の柔らかさを問題その1として説明しましたが、
本日はサメウェッジ問題その2です
1回使用した後、かなりきれいに掃除した後のアップです。
溝に砂が残っています。
この砂、取れません
もちろん、先の尖ったもので掻き出せば取れるでしょうが、
ティーの先は太すぎてお話にならず、
ブラシは溝に入るも力が弱く、挟まった砂を取り除けません。
シューズの裏の芝生などを飛ばすエアレーションで
取り除こうとしてみましたが失敗
そのまま放置すると、それがサビの原因になることもあります。
細い溝も困ったものです。
目土袋に小さなカッターでも付けておいて、
その歯で砂を取るしかないかもしれません。
正直にいうと、ラウンド中にこういうことに気を取られるのは
非常に不愉快です
打ったら次打に気持ちを切り替えたいのに、
溝が詰まった、なんて右往左往するなんて……
ラウンド中は無視して、プレー終了後にちゃんとするのが
妥協策としては正解なのかもしれません
バンカーショットで3回使いましたが、
1回目のバンカーショットでこのような傷がついてしまいました
一見汚れのようですけれど、ちゃんと拭いた後の画像です。
指で撫でると凹凸がわかるほどの傷です
その他にも、石が下にあることに気がつかずに打って、
ソールにも結構深い傷がついてしまいました。
それとは無関係に、ソールも細かい傷がたくさん入りました。
ウェッジの素材は柔らかいものが良いという伝説があります。
これについては、科学的に根拠がなく、
目隠しでテストすると敏感なプロでも素材の差が
わからない実験も複数あり、あくまでも伝説です。
大きなメーカーが時折、ステンレス素材のウェッジを
上級者用で発売することがありますが、
減らない素材で作られるウェッジは
その形状が気に入っていれば価値があるものなのです
傷については、使用しているうちにつくものだと
覚悟はしておりますので問題にはしませんし、
ある意味で、伝説に忠実な素材だと喜ばしいぐらいです。
問題は、これだけデリケートだと削れてしまって
すぐに使えなくなってしまうのでは?
という心配が出てきます
200球ぐらいバンカーショットをしたら、
当たる場所が同じならフェースが凹んじゃう……
それはそれとして新しいウェッジにすれば
良いのでしょうけれど、
こんなに柔らかい素材は使った経験がなく、
ちょっとだけ驚きつつ、値段の安さの一因かと
納得したりもするのでした
コースは晩秋の様で、土曜日は落ち葉の中でのプレーでした
青空と紅葉は本当に絵になります。
上の画像、右側に空間がありますが、
風に乗って落ち葉が舞っていたのです。
落ち葉が舞い散る様子を取るのは難しいですね
この日、コースはとても混んでいて
毎ホール、待ち時間がありました。
カメラを操作する時間はたっぷりあった幸運を活かせ、と
色々とチャレンジしたのですけど駄目でした
昨年は、本当に枯れ葉が舞う中でティーショットを打ったり、
紅葉の真ん中でプレーしましたが、
今年はその時期はエリアごとで微妙にずれて、
早めの紅葉と、終わりの紅葉だけしか見られませんでした。
まあ、それもまた道です
枯れ葉舞い散る瞬間を撮ったので、
上の画像を拡大しました。
少しだけ空間の意味がわかれば、と祈っております
さて、秋の風景の話なんざ、どうでもいいんで、
サメウェッジはどうだったのか? という声がします
結論からいうと、散々な結果になりました
良い部分もありましたが、
バウンスがあると意識することが多く、
また、何年か振りの黒顔にも戸惑いがあり
落ち着いて使用することが出来ませんでした。
パターとウェッジは、自分の気持ちが
ストロークの結果に大きく影響するものですが、
まさにそういう感じでした。
慣れるまでに相当時間が掛かりそうです
また、別の問題もありますので、
後程、ブログで詳しく報告をします
通な質問が一気に増えたので、ほぼライブ感覚で回答します
『ミズノのRシリーズとの一番の違いはなんですか?』
打ったときの音です
Rシリーズは、クリアにヒットすると実に良い音がします。
ジョーズはそういう意味では可も不可もないという感じです。
『52°と56° or 60°ではなく、どうして52°と58°なの?』
52°をアプローチでも使用する領域が多ければ
60°をサポート的に使うという選択肢があると思いますが、
52°をフルショット系のショットに限定すると
58°のほうが使える範囲が広いので楽だからです。
逆に、56°は多くのウェッジがバンカーでの使用に
特化しているものが伝統的に多いので
アプローチは52°でするという感じになりますから
現在の私には当てはまらない、というわけです。
(バンカーが苦手という人は、56°を入れて、
アプローチを52°メインにすると上手くいくことが多々あります)
上の画像は、左が58°、右が52°です。
形状を見てもわかると思いますが、
58°は丸目で閉じても、開いても使いやすい感じで、
52°はアイアンの番手に近い感じになっています。
『特別な仕様にしていますか?』
市販のままです。通販で買いましたので尚更です。
習慣で58度の方はシャフトラベルをはがしました。
パッと見て、シャフトラベルがあるほうが52°、
ないほうが58°とわかるようにしました
今回は鉛も張っていませんので
特別といえば、そのくらいです。
『シャフトはなんですか?』
ダイナミックゴールドですが……
ウェッジフレックスではなく、S300がついているという噂です。
グリップを剥がせば正確に分かるのですけど、
いまのところ純正のままなので未確認です。
『スレート仕上げといってもノーメッキですよね。
錆対策などで効果的なものを教えてください』
その通りで、ノーメッキですので錆びは出る可能性があります。
まあ、予防として長時間使わないときは
錆止めスプレー後にしまうようにするぐらいでしょうね
実は、サビが出てもあまり気にならない口でして、
それも味なのだと開き直ったりすると思います。
こまめに手入れをするしかない、ということでしょう。
『たくさんの溝がありますが、どの辺りの溝が重要ですか?』
上の画像は30球ほどアプローチを打ったあとのものです。
下から4本目以上に当たっていますので、
そんな感じなのでしょうね。
以前のジョーズは、ボールを削ったカスが残りましたが、
そういうこともないので、あまり溝は意識しなくとも良いと
勝手に考えています。
以上、通な質問にお答えしました
既に、熱心なパトロンや読者の中には同じものを
早速購入したという報告がありました。
素早い対応に頭が下がります。
コースデビュー前の用具をいじりながら感じるワクワク感は
ゴルファーにとって幸せな時間です
いよいよ、明日はコースデビューです
ジョーズの続報です
色々な反応があります
ジョーズはないと思った、ミズノじゃないのは残念、
スピナーに挑戦しないの? というものの中に
『バウンスの効きは前モデルと比べてどうですか?』
という通な質問が来ました。
通な質問…… 大好きです。燃えます
まだ、芝生の上で打っていないので
なんともいえませんが、
58°+バウンス13°の方は違和感がありません。
52°+バウンス12°の方は、練習マットでも
少し違和感を感じるときがあります。
とはいえ、世間にはあまり知られていませんが、
いわゆるフルスイングぐらいのエネルギーになると
バウンスはほとんど機能していないのは
現在では科学で証明されています。
一番効くのは中距離ぐらいのアプローチだと
いわれているのですけど、
私は52°を中間距離のアプローチで
最近はほとんど使いません
だから、私の違和感はバウンスが影響しているのか、
別の要因なのかはわかりません
バウンスについては、マットの上でわかることと
芝生の上でわかることの範囲が違います。
芝生の上で打ってから、改めて報告したいと思います。
画像は新しいジョーズのネックです。
バウンスはネックに打刻されています。
Rの文字は、ロジャー・クリーブランド氏が
デザインをしたという意味です。
セル(黒いところ)も変わりました。
前モデルは赤いラインが入った装飾がある
クラシックなものでしたが、普通のものなりました。
賛否あると思いますけど、私はスレート仕上げには
このセルが合うと、ニヤニヤしております
勘の良い方からは、朝のブログの画像を見て
ジョーズですね、というメールが来ましたが、
ジョーズです
昨年の今頃、旧溝のジョーズに苦しめられていました。
結局、使えないという決断をしたのですが……
リベンジです
追い込まれなければ、リベンジを安易にしないはずで
そういう意味ではゴルフの神様のレシピは
なかなか良く出来るなぁ、と感心します
一言でいえば、前のものとは別物のウェッジでした
ちゃんと比較をしていないので正確ではないですけど、
ソールの幅が若干増えた感じがします。
一番違うのは重さです。
ジョーズの特徴だった軽いヘッド、軽めのバランスは
全くなくなりまして、重く、バランスもD5です。
(米国市場用ですが)
オーソドックスになった分、非常に扱いやすくなりました。
強いていうと、今までのウェッジより少し飛ぶようなので
その辺りのアジャストは必要かもしれません。
ジョーズを再び手にするとは思いませんでしたが、
ワクワクする使用感で、既にリベンジした気分です
Golf Planet の本一の復習のようになりますが、
CCと言えば、Condition of Competition の略です。
コンディションもコンペテイションも使い慣れている言葉です
競技条件を満たしている、つまり、新溝です
色々な呼び方がありますが、
ちょっとカッコつけて言うならCCグルーブが一番です。
旧溝と同じデザインのウェッジは
上の画像のようにわかりやすく新溝だとわかるように
デザインされています
本一の復習になりますが、スレート仕上げです。
青みがかった黒は渋く、なかなかGOODです
このウェッジの場合、
新溝でボールに噛み付きが弱くなった分を
ルールギリギリの間隔で溝をたくさん切ることで
フォローしているということなんでしょう。
凄い数の溝です
突発的に買ったウェッジですが……
これがゴルフの神様のご褒美かというぐらい良い感じで、
コースで使うのが楽しみなことになっております
パー3のティーの横に銀杏などが並木になっていました。
明らかに秋用の配置です
プレーしたときには、まだこんな感じで
紅葉が始まりつつある風景でした。
さて、いよいよ今年も残り40日を切りました。
早くも年内のゴルフを終えた人もいれば、
忘年ゴルフに備えている人もいます
私は確定しているだけで年内はあと5回です。
もちろん、打ち納めは大晦日を予定しています。
12月は寒くなりますが、
私には、まだまだゴルフシーズンなのです
今年は年末に向けて、ワクワクしております。
その理由については追々説明しますが……
ゴルフは忘却と発見の繰り返しで、
それに新しい用具の期待なんかも加わったりして、
いつでもどこでもフレッシュです
木々が落葉するのは、新しい葉っぱを生やすため。
秋は別れの季節かもしれないけれど、
新しく生まれる準備に必要な別れもあります
私の中のゴルフも、大小の再生を繰り返しながら
ワクワクする気持ちで一杯にしてくれるのです
千葉県の市原といえば、日本有数のゴルフ銀座です。
連なるようにゴルフコースが並んでいて
色々なタイプのコースがあります
秋の風景になりましたね
所々に赤や黄色が見えますし、
何と言っても芝生が黄色く枯れています。
空も秋空を通り越して、冬のように澄んでいました。
市原にあるコースの特徴は、
背景に人工物がよく見えるということです
この画像は大きな電波塔が左後ろに見えます。
送電塔、工場の煙突、大きな建物……
遠くに見るものを含めれば、もっとあるかもしれません。
市原のゴルフ銀座を知り尽くしている人だと、
背景に写る人工物でコースの位置を把握して
コースを当てたりすることが出来る達人がいます
米国のコースの評価基準では
背景に人工物が見える場合、
原則的にマイナス評価です
それが、コースに調和し、歴史的な意味合いなどがあり、
ランドマークとなる場合のみプラス評価です
コースで見えてしまう人工物の好き嫌いは色々です。
画像のような場合も、電波塔さえなければ
素晴らしい景色なのに、という人もいれば、
自然美との対比が面白い、という人もいるわけです
落葉樹は最小限にすることが、
コース管理という意味でも、
プレーヤーの快適なプレーを守るという意味でも
正解であるという考え方があります
色々な考え方があり、
答えは1つではないという例ではありますが、
私は落葉樹がたくさんあるコースが好きです
さて、このコースはほとんど落葉樹がありませんでした。
でも、時折、このような一点豪華主義的な落葉樹が……
画像は撮れませんでしたが、
見たことがないような紅葉を見せる珍しい木もありました
ハラハラと落ちる落ち葉の中でのゴルフも
障害はあっても乙なものです。
そうなってくると、ある程度の数の落葉樹林がなければ
落ち葉舞い散る中で…… という感じにはなりません。
落ち葉の季節を楽しめるのも、落葉樹がないのも、
どちらも十分に贅沢です
ゴルフは本当に贅沢なのです
冬が近づいて、陽が低くなると朝の練習グリーンで
神々しい風景に出会えるときがあります。
カメラのレンズでしか見られないシーンです
練習グリーンは、その日の調子を確認するだけでなく、
グリーンの状態を確認する為の場です。
この日のグリーンは、表示では11フィートでした
11フィートいえばトーナメントグリーン並みの速さですが、
私の感じでは9フィートちょいぐらいだと感じました。
つまり、表示よりは実際は重いということです。
とはいえ、速めのグリーンであることは間違いなく、
このグリーンで普段している人は、
他に行けば8割方は重くて大変だということに
なるのには十分な差別化はできているグリーンでした
速いグリーンが好きな人が多いですが、
このぐらいの速さだとしっかり打つのに
勇気が必要で逆に難しくなるような気がします
基準となる速さは個人で違うものですが、
それは天性のものではなく、環境で左右されるのです。
しっかり打てない技術はパットでは致命的な弱点が
剥き出しになっている欠陥品です
適度な重さもあるグリーンで鍛えることも大切なのです
私の使用しているアダムスのドライバーは、
思いっきり傷だらけになりました
素材や黒い塗装などの問題もあると思いますが、
それにしても凄い傷です
思いっきりダフッたのは1回だけなのですけど……
可哀想だなぁ、と思いつつ、愛おしくもあります
今日はラウンドしていますので、
鬼のような活躍をしていると期待して書いています
改めて、ドライバーというのは不思議な道具だと
最近よく考えるようになりました。
飛ばしという宿命を背負って
特別な進化を遂げたクラブには
孤高の精神が宿っているような気がするのです
パターは女房という感じがしますが、
ドライバーは違うんですよね。
まあ、強いて何とはいいませんし、
人によっては逆かもしれませんが、
ドライバーは躊躇なく替えられますけれど、
パターはそうはいきません、ということで。
それでも、ドライバーが大好きです
困ったものです
昨日のブログを見て、
『とうとう買いましたね』
というメールをいただきましたが……
ゴルフ仲間の先輩のもので、私のではありません。
テーラーメイドのR9スーパーディープです。
黒顔です
試打会で試打したときも思いましたが、
Rシリーズの完成型なんでしょうね。
実に良くできていますし、飛びます
ちなみに、オーナーの先輩も
パー4でワンオンした、と超喜んでいました
米国市場用は値段も下がってきていますし、
お買い得なクラブだと思います。
いつも書いていますが、テーラーは麻薬です
ちなみに、私の中の物欲大王は
タイトリストの910D2にヨダレをダラダラ流しています
某メーカー供給用のアルディラRIPです。
ドクロマークが、おどろおどろしております
(そんな表現あるのかしら)
私のRIPは呪縛を抜け出して機能しつつあります。
質問をもらって困るのですが、
私が良いシャフトだと思うのは他の人とかなり違います。
1)余計なことをしない
2)値段が安い
この2つだけを重視しているといっても過言ではなく、
あまりこだわりはないのです。
だから、弾きますか? とか、粘りますか? とか、
聞かれても答えようがないのです
RIPは余計なことをしないだけではなく、
値段も米国市場用ならかなり安いです。
オススメを問われますが、同じ値段で流通している
プロジェクトXグラファイト・イシューには
(何でもくっつければ良いというもんじゃないが)
注目しておりますし、つけたドライバーを所有したいと
秘かに狙ってもいます
シャフトにかんしては日本メーカーが優秀だといいます。
ある意味で正しいと思いますが、
高額すぎることは大いに疑問で反発しています