土曜は、雨中のゴルフでした。
千葉県だったので、台風の接近と通過を感じながらのプレーで
ハーフで終了になってしまいました。
雨のゴルフは嫌いではないと思っていましたけど、
色々と勉強になったこともあって、ゴルフは本当に奥が深いと
いつもながらに感心しました。
上の画像は、動画で撮った画像から静止画を落としましたインパクト直後です。
スイング改良(改造ではなく、改良と自ら言っています(笑))の効果で
ほんの数cmテークバックが変わっただけで、自分でも見違えるように
スイングのバランスが良くなりました。
あまりに嬉しかったので、恥ずかしながら自分のスイングの瞬間を
公開することにしました。
ゴルフを始めたばかりの頃のような初々しい気持ちでいる自分です。
秋の空は高い、と言う話を先日Golf Planetで書いたが……
今日の空はまさにそういう感じです。
色々あって不規則な生活をしているので、真夜中の星座を見て感動したり、
普段は気がつかなかったことを発見したりもしておりますが、
やはり、秋は昼間の空が一番です。
足下がゴルフコースであれば最高なのですけど、
空を見ながら、勝手にそれを横切る白球をイメージして
小さく満足することで良しとする今日です。
昨日はゴルフ日和でした。
身内と後輩という気楽なラウンドでした。
一言で言うと爽やかな1日でした。
朝早くスタートして、コースの近所のバカでかい練習場でたっぷり練習して、
夕方に帰宅しているという余裕ある1日でもありました。
個人的には良いことも悪いこともあり、ゴルフはやればやるほど
発見することがある不思議に嬉しいような悲しいような……
来週もラウンドする予定があるので、楽しみです。
左が今回新しくしたXL。右は今まで使っていた初代ハイボア。
ちなみに、初代モデルは、シャフトを変えて愛妻のドライバーになりました。
(これで高反発規制問題は我が家にはなくなりました)
ヘッドはかなり大きくなり、フェースも約4mmほどディープになっています。
前のモデルは、凹んでいる部分を補充した場合に推定460cc、
XLは実質容積で460ccということなので、1割以上大きくなった印象です。
そのせいかもしれないですが、細部の曲線に微妙に凸凹があり、
一杯一杯を狙いすぎじゃないの、と不安に感じる部分もあります。
シャフトに鉛が張ってあったのは、総重量をバランスやシャフト性能の影響を
最小限にしつつ増やすためで、約7g張っております。
総重量は330gにしたかったので、そうなりましたが……
この後、グリップを交換する予定なので、その重量によっては
若干の変更がある可能性があります。
さて、練習場で打った感じで言うと、完璧な棒球が打てました
この手の弾道に慣れていないのですけど、たぶん生涯で最も普通に
棒球が打てるドライバーに巡り会えたようで、
こんなことならもっと早く買えばよかった、と少し後悔しました。
普通に振っても、全くふけないと言うことがこんなに楽だとは思いませんでした。
ふけることを心配せずに、ロングアイアンのようにバンバン振っていけることは
快感です。
あとは、コースでちゃんと成果が出るか、ということと、
グリップを変えて何か悪い影響が出ないか、ということです
出会いはシャフトだった。
たった1本だけXフレックスというシールが貼られたクラブがあったのだ。
このシャフトは、そのメーカーのブランド用のオリジナルシャフトだから
詳しい人が見れば、この映像だけで『あれね』と分かると思う。
米国仕様についているオリジナルシャフトは2つのバージョンがある。
しかし、日本に入ってきているものは、普通のものはゴールド、
ツアーバージョンにはレッドという種類のものにほぼ限定されている。
私は当初、ツアーバージョンのSフレックスの9.5度のものを購入しようと
考えていた。
ところが、ツアーバージョンは、460ccよりヘッド容量が小さい。
460ccのヘッドが出て以降、私はこの数年、460ccにこだわり続けている。
色々と考えた末、ツアーバージョンではない方のSフレックス、9.5度に
することに決めたのだ。
そのショップには、狙っていたスペックのものが4本あった。
4本を並べて、いくつかのチェックをして2本に絞って、
構えた感じや、ヘッドの塗装面の細かいチェックなどをしていたら……
ないはずのXシャフトの表示があったのだ。
普通のバージョンについているシャフトには、そもそもXフレックスがない。
米国では扱われているが、国内ではXフレックスはツアーバージョンのみ
しか手に入らないと聞いていた。
早速手に取ってみると、通常バージョンの460ccのヘッドに
ツアーバージョンについているレッドシャフトのXフレックスが付いていた。
『珍しいもののを見たなぁ』
と構えてみると、選択した2本より、明らかに理想に近かった。
フェースアングルが完璧に気持ちの良い感じで、なんの細工もなく
ただ構えればOKだということに唸った。
とは言え、ドライバー選びのテーマは『イージー』だ。
難しい要素を排除して、簡単に単純な結果を出したい。
そうでなければ変更する意味がない。
だから、Sフレックスであり、9.5度のロフトなのだ。
予期せぬXシャフトということは、米国仕様のものは
国内仕様とは1ランク以上ハードなセッティングになっていることを考慮すると
使えない可能性もあった。
ロフトが9.5度ではなく、8.5度のロフトだったことも更に悩みを深くした。
ショップに行くまでに決めていたのに、小1時間迷って、
この邂逅に賭けることにした。
ということで、倉庫の中の画像がこれ。
私のバックは一番左。
モーモーくんは、スプーンのヘッドカバーになり、純正のヘッドカバーをした
新しいマイドライバーがその後に控えています。
手前は、純正に戻ったパターのカバーです。
業務用の重さ調整の鉛です。
テープ状になっているものが大量に巻いてあるだけのものですが、
これが出てきたということは……
今月は回帰の月というか、原点に戻ることがたくさんあります。
パターのヘッドカバーも、子供用靴下を利用して作るのは
5代目で終了にして、100円ショップで売っている素材で別のものを
作ろうと模索した結果、出来上がったものが元々付いていた
ヘッドカバーと同じ感じで、使ってみるとそちらの方が使いやすい……
青い鳥の寓話ではないですが、結局、最初のものに戻るというところが
情けなくもあり、面白くもあり、と言う感じです。
徐々に大きさになれていくための色々な工夫だったと思えば納得です。
鉛を使用して調整をしたクラブも、そういう意味では原点に戻ったものに
なっているのですけど……
それはまた別の日に。
昨日の体育の日は、親子ゴルフ大会でした。
激しい雨と風の中でも、子供は元気一杯でした。
とは言え、トータルで考えればラウンドの半分以上の時間は
傘なしでのプレーで曇でしたので、以前の雷とかに比べれば
コンディションはGODDだったと言えます。
赤松で囲まれた古いコースをプレーする機会がない子供には
大きな傾斜があるフェアウェイなどは非常に難しく感じるようで
傾斜からの打ち方を質問されました。
現在のコースのように、大型の重機で整地するのではなく、
自然の傾斜を活かしながら作ったコースというのは
結構面白いと思っていましたが、子供の視点からその面白さを
再確認した1日になりました。
携帯電話を新しいものに変えました。
初めてのFOMAです。
色々と迷った挙げ句、ワンセグで移動中にテレビを見たいからと
この機種にしたのですが……
後方がしょっちゅう変わるような状態の車の中では
あまりよく見ることができないことが判明。
ワンセグではない別のものにしておけば良かったと少し後悔しました。
それにしても機能が多くて使い切れませんね。
貧乏性と自分の中の決め事で、画面のビニールはそのままにしております。
これが取れるまでには、必要な機能は全て使いこなせるように、と
自分のノルマにしております。
動画も撮れるし、静止画も一昔のデジカメ並みに撮れます。
何だか怖いぐらいです。
ゴルフに直接関係はないものの……
色々と使い道はあるのでしょうね。