2番と14番と9番の
ティーがあって、
1番と8番のグリーンが
あるのです。
コース内最大の
ゴルファーの交差点です。
常にゴルファーの声や
ショット音が
していますが、
この日は、混んでいたのに
一瞬だけ空白が生まれて、
静寂が広がりました。
僕の中で、
ゴルフは静寂のゲームです。
裸木の交差点は、
それだけでメッセージを
感じさせるシーンです。
カメラを持って
カートを降りた瞬間、
静寂を裂く
『ガサ』という
小さな小さな音を
出してしまいました。
プレーに関係ない
エリアには、
落ち葉が
積もっています。
茶色を通り越して
赤く見えるほど……
落ち葉を踏む音は
コース内では
耳にできません。
多くの落ち葉は
管理スタッフの
必死の作業で、
きれいに掃除されて、
ほとんどないからです。
交差点は
最もボールが来ない
場所なのかも
しれません。
その直後、
1番グリーンに
4人の組が来て、
8番グリーンにも
3人の組が来ました。
近づくカートの音、
それぞれの声。
破られた静寂は
光と影のようなもの。
音があるから
静寂に意味が生まれる、
というわけです。
裸木を見上げながら
2019年を振り返る一瞬。
ゴルファー冥利つきます。
冬ゴルフの醍醐味です。
さて、
ゴルフ惑星は、
年末年始は
不定期更新になります。
たぶん、本日が
本年最後の更新です。
一年間、
お付き合いいただき、
本当に感謝です。
2020年も、
よろしくお願いします。
良いお年を。
良いゴルフゴルフを。
ボールの試打撮影で、
ケアレスミスがあって、
予定の2倍の
パットシーンを
撮ったのです。
8ヤード、
6ヤード、
4ヤード、
1ヤードの
バーディーパット。
決まったのは
最後のパットだけ。
冒頭の画像は
外れたシーンを
切り取って、
加工したものです。
完璧だと思った
パットが
決まらないことは
【あるある】ですが、
何だかおかしい、
と思ったのです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『ストロークラボ
ブラック テン S パター』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13432
僕のは
『CS』というネック違い。
兄弟パターです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
ショットが良かったのに
ボールの距離感が
微妙に合わなくて
(少しだけ飛び過ぎ)
難しいラインが
残ったのです。
動画を色々と
確認して、
背中に冷たい汗が
流れました。
詳細は書きませんが、
完璧だと思ったのに、
完璧ではない理由と、
客観的に分析しないと
わからなかった秘密が
判明しました。
決まり切らない
パットの原因は、
ミスヒットでした。
処方は色々あります。
練習第一ですけど、
練習では出ない症状が
本番では無意識に出る、
というのは
かなり厄介です。
ボールが
パットにやさしくなって
20年。
過去最高にやさしい
パターを使って1年。
敏感なつもりの
使い手のセンサーは
狂っていたのです。
結果でしか
気が付かない状態に
なっていたようです。
今年の頭に、絶賛した
いつもお世話に
なっているコースの
ピンフラッグの根元です。
ゴムがつけてあります。
ボールを取り出すときに、
ヒョイッと、すれば
OKなのです。
画像は、そんなシーンで
楽々です。
ピンを抜かずとも、
ボールが浅いところに
あるので、
指先プラスαで
ボールを拾えます。
このピンフラッグでない
コースに行くのは
苦痛だと感じるほどに
便利で素晴らしいです。
日本中に広がれば
良いのになぁ、
と強く願います。
一年間、この工夫に
お世話になりました。
感謝、多謝です。
パットは、
同じ症状の他者には
アドバイスして、
結果が出るようにした
経験が何度もあるので、
同じようにしてみました。
恐ろしいほどに
変わりました。
別人28号です。
クリスマスプレゼント。
確かに受け取りました!
夜の青空に、
お礼を伝えたのです。
台風被害で
ビニールハウスが
破壊された関係で
今年はイチゴの
収穫量が減って、
高値で取引されています。
高いですけど、
毎週、美味しさを
増しています。
クリスマスカラーの
イチゴと、
新しい【TOUR B】の
ボールです。
【TOUR B XS】は
完璧なモデルチェンジで
驚きました。
まず、飛距離性能で
劣る部分が消えました。
トップレベルの
更に上位の飛距離です。
打音の大人しさは
そのままですけど、
高音なのに少し湿った
感じはレベルアップです。
恐ろしいこだわりです。
耳の良いゴルファーを
虜にすることでしょう。
スピンに敏感なのは
弾道で証明されます。
本当に弾道がきれいです。
曲がりにも敏感です。
自分で打っていて
惚れ惚れします。
ショートゲームは
柔らかい打感で
インパクトがボケたり、
力感を加えないように
工夫されています。
けっこうカチッとした
乾音に変化します。
個人的には
大好きです。
【TOUR B X】は
【XS】よりも、
小さな進化だと
考えていました。
現在のボールの完成度が
驚くほど高いので、
それを変にいじって
マイナスになったり、
ヘッドスピードが
遅いと機能しなかったり、
不安がありました。
場合によっては
【XS】を使用球に
することも考慮しました。
先に試打を
していたからです。
使って3ホールで
「やはり【X】だ」
と確信をしました。
ほんの少しですけど
飛ぶんです。
これは頼もしいです。
強い弾道です。
打音は高音の理想。
ズレはありません。
芯感が良くて、
快感でした。
完成度の限界の先を
見せられた気がします。
ショートゲームは
ロングレンジのパットと
ショートレンジの寄せで
雰囲気が
変わった気がしますが、
個人的には
これは改良として
合っている感じです。
とにかく、
パットの感じが好きです。
パリンとした打ち応えは
他に代わりがありません。
良いボールというのは、
中毒性が高いものだと
思いだしました。
たっぷりと試打できて
色々なことがわかり、
まさに、クリスマスの
プレゼントのようです。
週末の令和元年
ラストゴルフで、
どのボールを使うのか?
そんなことを
考えている時点で……
答えが出ていますね。
グリーンに冬用の
薬剤散布をしたようで
発色が良くなって、
ボールに緑色が
付着することがありました。
これも冬の風物詩。
和みました。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『トライプリンシプル
パター TP-01+』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13431
装着されたシャフトが
とても良かったです。
パターのシャフト戦争が
始まっている、
と感じました。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
午後からは雨予報。
前日も雨が降った、
ということで、
曇り空の下、
急いでプレーしました。
裸木にたくさんの
水滴が……
これが見る角度で
ピカピカ光って、
本当にきれいでした。
(画像では
伝わらずに残念です)
思わず、
クリスマスツリーだ、
と思ったのです。
他の木は、
こんなふうには
なっていなくて、
この木だけが
ピカピカしていました。
ゴルフの神様からの
贈り物のようでした。
不思議な感覚で
一気に
クリスマス気分が
盛り上がりました。
カメラを向けて
感心していたら、
何をしているのか、と
同伴者に聞かれたので
説明しました。
「病気だね」
と一言で済まされました。
まあ、それも
また道です。
クリスマスイブは
神妙に過ごしたい、
と思います
日曜日は冬至でした。
少し前に、
夏至だったような
気がします。
本当に日々が
飛ぶように
過ぎていきます。
2019年は
特に早かったです。
冬至ということで
夜は、ゆず塩鍋から
〆はラーメン。
食欲に負けて
画像は撮り忘れました。
冬至のゴルフは
なかなか面白く、
充実していて、
楽しかったのです。
採用するかどうかは
未定ですけれど、
バンカーショットを
このアングルで
撮りました。
ハイブリッドでの
バンカーショットは
得意技です。
アップにしてみると……
息が白いのです。
鼻から出た息が
真っ白に写っています。
コースに着いたときは
2℃でしたが、
風もないのに
本当に寒い一日でした。
プレーが終わったときは
7℃でしたけど、
とにかく
手がかじかんで
ショートパットに
難儀しました。
短いパットほど
指先の感覚が
大切なのだと
思い知りました。
生まれて初めて
後半のハーフは
カイロを
両ポケットに入れて
指を温めて
プレーしました。
やっと、新しい
TOUR B Xと
TOUR B XSを
徹底的に使用して
ラウンドしました。
一言で書くと
快感! でした。
詳細は
水曜に書く予定です。
冬至のゴルフは、
折り返しのゴルフです。
スコア的には
7オーバーだったので
これを谷にして
登り坂をゆっくりと
上がっていこうと
思っているのです。
極寒の早朝ゴルフ。
お日様が出るのと
出ないのでは、
ハーフで2打か、
3打は変わるほど
お日様は
重要な要素です。
8番グリーンでも
まだこんなシーン。
山間のコースでは
よくあることです。
冬の朝日は
スローペースです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『ゼクシオ エックス
FW&UT』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13425
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
これは、別のホール。
短いパーパット。
昇ってきた朝日で
ボールにも
長い影ができました。
短いパットは
「入って当然」
と考えるのが、
コツです。
洗脳レベルの暗示を
かけて挑みます。
短いパットは
老いるほどに
難易度が上がります。
年々難しくなって
ウンザリですけど、
長い影を見つつ、
凍える指先で
打つパットがきまれば、
達成感も倍増です。
画像のパットは
短いけど
左に切れるラインで、
ジャストタッチだと
カップを外して
狙う必要があります。
強く打てれば
右のカップ内側です。
後者を選択して
しっかりと入れました。
成功体験が続けば
暗示は強くなり、
一瞬だけ自信に
レベルアップします。
ほんのちょっとのことで
パットは激変します。
だからゴルフは
やめられません。
ミズノのウェッジは
『R』はラウンド型の
形状という意味で、
『T』はティアドロップ、
涙型の形状の意味です。
21世紀になって
ウェッジの主流は
ティアドロップです。
クリーブランドが
1980年代に一気に
定着させた形状は
ネックを絞ることで
ウェッジを
やさしくしました。
僕はネックに厚みがある
ラウンド型が好きです。
1980年代後半、
日本の市場は
ラウンド型一色でした。
(世界的にも
主流は丸形でした)
機能性という意味で
劣ってしまう
ラウンド型は
消えつつあります。
新しいウェッジを
使ってみました。
4回しか
使えませんでしたが、
このまま使おうと
考えました。
何よりも
違和感があったのは、
スコアラインの
数の多さです。
たぶん、1本か、
2本しか、
変わらないと
思うのですけど、
形状に以上に
気になりました。
3ラウンドもすれば、
慣れてしまうのだと
思います。
ウェッジは
我慢して使うものでは
ないと考えています。
でも、我慢して
使っていたのだと
思い知りました。
抜けるような打感。
芯がある打ち応え。
透明で澄み切った
水のような感触は、
それだけで
十分に魅力です。
忘れていた感覚が
蘇るような予感に
シビれました。
そうなってくると、
別のことも考えたり、
選択肢を模索したり、
色々とありますが、
それはまた、
別のお話、です。
『TOUR B』の
新しいボールの続報。
『X』と『XS』の
テストは年末年始が
本番になりますが、
今週は、
グリーン上で
気が付いたこと。
画像は暗示的な
イメージを狙いました。
打ちたいのですけど
別の試打続きで、
かつ、パターも新しくて、
レンズ越しのような
欲求不満です。
他のクラブの試打では
今までの『TOUR B X』を
使用しています。
知り尽くしている
ボールでなければ、
細かいところが
わからないからです。
パターも、
5ラウンド目にして
慣れてきました。
買った状態のまま
使うのを
信条としている僕が、
思うところがあって
ウェイトを増やしました。
5gずつ、二つで
10gで変わりました。
ボールですが、
最大の特徴である
パリンと薄い殻が
割れるような
打感は健在です。
普通のインプレであれば、
今までと変わりません。
で、終わりでも良いと
思われます。
だが、しかし……
本当に微妙ですけど
タッチが弱くなったような
感じが『X』にはします。
わかりやすく書くと、
パットでも打ち応えが
柔らかい感じが
するのです。
『XS』は逆に
しっかりしたような気が
するのです。
結果として、
それは個人的には
プラス要素です。
プレーしたホール数は
『XS』のほうが2倍多く、
興味津々という証拠です。
本当に良くなりました。
弱点だと思っていた部分が
クリアされています。
年末に向けて、
撮影もあるので、
『X』のプレーを増やします。
本番です。
実際に新しいボールに
シフトするのは
100%納得してから、
ということで
3月ぐらいになりそうです。
試打がなければ、
3ラウンドもすれば
結論が出そうですけど、
自分の道具だけで
集中してプレーできるのは
月に1回あるかないか、
ですので……
枠に入らなければ
わからないことが、
たくさんあるのが
現実です。
基礎を知った上で、
試せるから応用なのです。
焦りだしたら
キリがないので、
春を楽しみにしつつ、
色々と決断します。
情報不足は敵です。
イチゴの季節です。
先週よりも
今週のほうが
より甘く、
美味しかったです。
おいしい先っぽが
大きいことが
大切です。
良いイチゴに
出逢えるのか?
ゴルフの帰り道の
楽しみです。
これも冬ゴルフの
インサイドです。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『ゼクシオ イレブン
FW&ハイブリッド』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13424
スイープよりも
打ち込みたいゴルファーに
オススメです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
防風機能が入った
ズボンを
今シーズンは
愛用しています。
カートで走っても
寒くないので、
重宝しております。
40年前、初めて
コースに出てから
3回目ぐらいまで
僕は緑のズボンで
プレーしていました。
昭和のゴルフでは
初心者は、
目立つ服装が、
奨励されていましたし
(林などにいても
目立つことで
危険回避だったらしいが、
緑のズボンは
保護色っぽくて、
恥ずかしかった)、
原色を使った
派手なゴルフウェアが
当たり前のように
売られていました。
緑と赤は
クリスマスのイメージ。
これは、コカコーラの
宣伝の戦略が
バッチリ当たって
世界中で定着したことは
有名な話です。
緑のズボンは
(厳密にはオリーブ)、
なんだかクリスマスを
連想させて良いと
勝手に思って、
気分上々でプレーを
しました。
クリスマスは来週です。
サンタさんを信じて、
つぶらな瞳で
夜空を見上げながら
プレゼントを
待ちたいと思います。
6時43分スタート。
2番ホールの
グリーン。
日の出時間に
スタートしました。
肉眼では、
ボールは楽勝に
見ることが
できますけど、
古いカメラだと
こんな感じです。
やっと日が出てきました。
夏だけではなく、
冬にも日の出ゴルフ。
笑える経験です。
マイナス2℃。
旗も凍っているのは、
真冬ゴルフの
『あるある』です。
振り返ると、
まん丸なお月様が
西の空に……
裸木にからまって
時間が止まったような
瞬間でした。
情報公開前で
ナイショのクラブの
急な試打があって、
自分のクラブは
お預けでした。
4番ホールのティー。
ふっと見ると、
ヘッドカバーが
凍っていました。
防寒対策がバッチリで、
体感としての
寒さはありませんでした。
だから余計に
凍ったヘッドカバーを見て
申し訳ない気持ちに
なったのです。
最終の18番だけ
自分のドライバーを
使ってショットしました。
待ってました、
と言わんばかりの
ナイスショットでした。
まだグリーンは
表面だけジェラードで、
ボールは止まります。
そういうことなら
冬ゴルフは楽しいです。
低い太陽は
冬ゴルフの
特徴的なシーンです。
予定外の試打があって、
急遽、ラウンドすることに
なったときに、
今年は妻に何度も
付き合ってもらいました。
妻とのラウンドは
本当に気が楽で、
試打ラウンドには
最適なのです。
寒い中で
ゴルフをしたくない、
という本音を隠して
協力してくれた妻に
ゴルフの神様からの
贈り物がありました。
何年間も、音だけで
姿は見えませんでした。
キツツキです。
32ビートの打音は
コースのあちこちで
耳にできます。
でも、探しても
姿は見えず、
だったのです。
正確にはアカゲラ、
といいます。
日本には、
野生のキツツキは
いないそうです。
つがいでした。
妻が見つけて、
「あそこ!」
と説明してくれても
僕にはわからず、
「どこ? どこ?」
と探していたら
もう1羽が出てきて……
木を打っている
シーンです。
初めて見ました。
ずいぶん長い間、
妻と二人きりで
アカゲラを見ていました。
50ヤードぐらいの
距離がありましたが、
音はすぐ間近に
聞こえるのです。
トップスタートで
6ホール目の出来事。
後ろの組は、
まだ4番の
ティーショットを
打っていました。
愛妻の助言で
色々と助けられた日は、
プライスレスでした。
帰宅してからも
カメラで撮った
アカゲラを見ながら
盛り上がりました。
年内にもう一度、
妻と一緒のゴルフが
予定されています。
楽しみです。
『スーパーハイブリッド』
12/13、明日発売です。
キャロウェイの
最先端を詰め込んだ
意欲的なクラブです。
クラウンはカーボン。
映り込んだ自分と冬空。
振り返ってみると
暗示的です……
真面目に、
良いハイブリッドでした。
でも、未体験な感じで
不思議でもありました。
AIが導き出したフェース。
フェース裏の2本柱。
チタンボディと
チタンフェース。
常識を覆す40gの
ユニフレックスの
シャフト。
往々にして、
詰め込みすぎて
失敗するパターンを
心配していましたが、
杞憂でした。
17度のハイブリッドで、
過去最高に飛びます。
20度もトップ争いする
レベルです。
左に行きづらいのに
左右に曲げられます。
やさしさも
トップレベルで
本当に不思議でした。
打ったシーンです。
火花が出る季節に
なりました。
ここで広告です。
新・貧打爆裂レポート
『ゼクシオ エックス
アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13376
なかなか手強い
アイアンでした!
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
スーパーハイブリッドの
最大の弱点は
プライスです。
3万円台で優秀な
ハイブリッドが
市場に並んでいる中で
上代設定が
5万8千円……
悩んでいる人には
安いのかもしれません。
でも、このクラブが
安価だったら、
新しい分野を
作れるぐらいの
大ヒットになったかも、
なんて想像をしました。
真冬の夢のような
気分になったのです。
新しい『TOUR B』
『X』と『XS』です。
打ってみました。
別の試打の合間で、
それぞれを打ったのは
3、4ホールのみ。
もっと打ちたかった、
というのが
正直な感想です。
流石です。
納得のボールです。
パットのときの
パリンという感触は
益々磨きがかかって、
ほんの少しだけ
柔らかくなった、
という感じです。
ショットの際の
芯を感じる打ち応えも
完璧で、
他に替えられない、
と思わせます。
そして……
想定外の悩みが
発生しています。
『XS』が
大きく変わって、
とても良いのです。
まず、飛距離性能が
間違いなくアップして、
打ち応えも良いのです。
一言で書けば
不足していた部分が
『X』に追い付いた、
という感じです。
それでいて、独特です。
未体験の感触があります。
最先端という意味では、
『XS』になるのかも、
と思いました。
ツアーボールの本質は
僕のヘッドスピードでは
体感はできません。
想像するだけです。
でも、そんなことは
どうでも良いことで、
僕のヘッドスピードで
どう機能するか?
が、インポータント、
なのです。
エースボールの
モデルチェンジと
いうこと以上に、
数ホールでわかる
情報量が多いのは、
ボールとして
凄まじい完成度の
証明です。
問題点もあります。
ショートゲームの感触が
微妙に違います。
特に、ロングレンジと
ミドルレンジの
パットで『X』には
もっと探求しないと
わからない部分が
あるように感じました。
これからも、毎週1回。
情報を足していきます。
スマホもおニューに。
すこぶる快適に
なりました。
Xperia5にしたのは、
貧打爆裂レポートで
試打ラウンドする際の
使い勝手を優先したからで、
カメラの性能が
段違いで、
驚いています。
三つ目のレンズは
(カメラのレンズが
3つある)
使い切れないと
思いますけど、
明らかに画像が
きれいになりました。
また、動画も安定して
エラーの心配をせずに
済みそうです。
それだけでも
十分なのですけど、
最先端には
感心させられます。
2020年に向けて
カウントダウンが
聞こえてきました。
今、僕らがしていることは
今のためではなく、
来年のため、
のような気がします。
ボールが良すぎて悩む……
なんて幸せな年末。
もう少し悩みます。
愛機の鐵(ストロークラボ
ブラック10CS)の
シャフトに
小さなキスマークが……
血の跡です。
12月最初の日。
12番ホール。
「痛い」
と感じたときには、
パックリと
切れていたのですが、
血が出るほどの
怪我をしたとは
思っていませんでした。
そのまま2打目を打って
4ヤードの
バーディーパットを
真ん中から入れて、
かなり満足しつつ、
タオルでパターを
拭いたときに、
血が出ていることに
気が付きました。
白いタオルが
どんどん赤くなり、
圧迫止血も
できませんでした。
コレが原因です。
何年か前に
メッキが剥がれ始めて、
薄いメッキが
浮いた状態。
カミソリのように
なっていたのに、
放置していました。
何度か危ないシーンが
あったのですけど、
とうとう
約1センチ半の
切り傷ができました。
ここで宣伝です。
新・貧打爆裂レポート
『ゼクシオ イレブン
アイアン』が
公開されました。
https://gridge.info/articles/13375
気持ち良くゴルフができる
アイアンでした。さすがです。
ご一読を<(_ _)>
話を戻します。
その後、
最終ホールまで
出血は続いて……
皮肉なことに
スコアは2アンダー。
赤はラッキーカラーですが、
血のアンダーは
初めてのことでした。
帰宅後、やっと治療をして
完全に傷がふさがったのは
3日後でした。
注意して
拭き取っていたのに、
キスマークは
隠せないものなのです。
鐵と、血の契約を
結んだ気がしました。
買う買うサギだと
指摘されていた件の
一つが、
このウェッジでした。
発売当初から絶賛して、
買い換えると
言い続けて4年。
とうとう廃盤になるみたいで
追い込まれました。
諦めていたのに、
嘘のような値段で
目の前に現れたのは、
スペックに問題が……
52度と58度。
僕は一昔前から
ウェッジは
50度と56度を
使用しています。
とはいえ、この2年で
52度と58度の
ウェッジを
10回ぐらい試打して、
もう僕のパワーでは
あまり関係がない
こだわりになったことを
自覚していました。
ゴルフの神様は
意地悪です。
ボロボロで
危険なのに、
処置もせずに、
ウェッジを
替えなかったのは
少しの変化で
調子を失うのが
怖かったからです。
アプローチ
イップスに苦しんだ
過去の経験が
臆病にさせるのです。
買う買うサギだと
言われても、
反論しようが
ありませんでした。
ウェッジは
我慢して
使うものではないので、
ラウンド数回で
テストして、
ダメなら別のものに
するか、
元に戻します。
全ては……
血のキスマークから
始まったような
気がします。
こういう流れで
結果オーライになるのが
僕のゴルフライフだと
自虐的にも
思う今日この頃です。
朝は2℃でした。
プレー中も4℃。
新しく買ったダウンが
大活躍でした。
オデッセイが
トゥーロンパターに
ストロークラボシャフトを
装着したパターを
12/13に発売します。
ヘッドのソールウェイトを
7gから20gにアップして、
シャフトの軽さの分を
調整しています。
あまり期待は
していなかったのですけど、
良い意味で裏切られました。
良かったのです。
感触も良ければ、
ヘッドの重さに対しての
シャフトも挙動も
完璧だったのです。
高額なパターですが、
その価値が十分に
あると思いました。
自分のパターの
ウェイトを
替えようか……
考えてしまいました。
「ストロークラボの
シャフトは、
何がそんなに良いの?」
とよく聞かれます。
色々な意見がありますが、
一言でいえば、
硬いシャフトなのに
しなりもあるところで、
重量にかんしては
別の機能と、
答えています。
来年に向けて、
パターのシャフトの
議論はあちこちで
起きると思います。
ヘッドよりも
距離感にかんしては
シャフトのほうが
影響するからです。
硬いのが好きか?
柔らかいのが好きか?
好き嫌いは別として
自分に機能的に
合っているのは、
どちらなのか……
真冬のような1日。
付き合ってくれた
妻に感謝です。
二人で、
初めてのシーンを
見ることもできました。
ゴルフの神様は
粋な贈り物をしてくれます。
年内のゴルフの予定は、
あと3回になりました。
その内の2回は試打Rです。