今日は、キッチンの大掃除をしました。
水垢は、クエン酸豊富な冷凍ゆずできれいになりました。
ゆずを長年冷凍していると、黒ずんで、食用にはならないので、
水回りの掃除に重宝しています。
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懐かしい宝塚歌劇の「ベルサイユのばら」初演の皆さんの同窓会(座談会)を観て、
懐かしむことにします。
動画主様、使わせていただきます。ありがとうございます。
(027)〇ルば〇同窓会 初風諄、榛名由梨、汀夏子、鳳蘭、上原まり、安奈淳(手紙のみ)
あのころって、S席が800円だったんですね。高校生のお小遣いでも観れる料金でした。
懐かしいです。
私が初めて宝塚歌劇を観たのは、昭和49年秋の、月組公演「ベルサイユのばら」
それまでは、宝塚は、テレビの「ザ・タカラヅカ」を見るだけで、
やけに目の周りのメイクがすごいな~くらいにしか思っていませんでしたが、
週刊マーガレット連載の劇画「ベルサイユのばら」を、友達から読ませてもらい、
いたく感動。高校2年生の時に、友人と宝塚を初観劇したのでした。
やっぱり、オスカル様を誰がやるのか、気になったので。
今にして思えば、榛名由梨さんのプレッシャーはものすごかったと思います。
歌劇団の期待を背負って、堂々と演じておられました。
昭和50年の花組「ベルサイユのばら(アンドレとオスカル)」も、当然観ましたよ。
高校3年生で受験の年だったのにね。
安奈淳さんのオスカルを包み込むような温かさと優しさと、身分違いの恋に苦悩するアンドレを演じて、
やっぱり、榛名由梨さんって、すごいなあと思いました。
歌劇団の信頼に応える力量と、律儀な性格でいらして、宝塚市の広報大使も務められておられるんですね。
花組は、アントワネット役の上原まりさんがいなければ、「ベルばら」できなかったんですよね。
上原まりさんについては、いろいろ思うことがあって(それは、またの機会に)、素敵な女役さんでした。
亡くなっておられますよね。合掌。
初めて観た宝塚の舞台は、戦いの場面を、ダンスで表現したり、
アントワネットの断頭台のシーンのあと、すぐにネオンが点滅する華やかなフィナーレの大階段に早変わりしたりと、
舞台装置の大掛かりなことに、驚きました。
宝塚のファンになって、結婚して宝塚市に住むことに決めました。
杜けあきさんのトップのころまで、ずっと観ていました。